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東京裁判教えてください
東京裁判(リンチ裁判)を昭和天皇が認めたはずなので、その認めたってところ、受諾?調印? どんな展開で昭和天皇は東京裁判を認めたのですか?
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神じゃなくて人間である事がバレて狼狽。身ぐるみ剥がされたも同然で後は司法取引したんじゃね。(´・ω・`)
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- kimamaoyaji
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東京裁判は戦勝国が東京で行った裁判と言うだけで(リンチ裁判)でもありません、一部が「事後裁判」=法律を後から作ったので、犯罪を犯した時は違法では無いA級犯罪=「平和に対する罪」と今までの軍法で裁かれるB、C級犯罪(朝鮮人も多数いる)で実際の所、「平和に対する罪」は第2次世界大戦だけの適用でその後国連安全保障理事会が「…平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略行為の存在を決定し、並びに、国際の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第41条及び第42条に従っていかなる措置をとるかを決定する」と変わってしまった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA 昭和天皇は裁かれるかもしれない立場にあった訳で(中国(中華民国=現在の台湾)はA級犯罪者だと主張した)、東京裁判を認めたとかいう時限の話ではありません。
国家間の戦争で負けるということの意味を御存知でしょうか。 認めるも、受諾、調印もへちまもありません。 東京裁判が正当だのどうのだのと言うこと自体、敗戦とはどのようなことか、という意味が全く理解できていない平和ボケ国際音痴のものの考え方です。 とは言え、当時の日本人も、質問者さんや国際音痴のネトウヨと同じでした。 この認識のなさに連合軍側もあきれかえって昭和20年9月17日に朝日新聞以下日本の新聞に下記のような文章を掲載させています。 マッカーサー元帥は、連合国が如何なる点においても日本国と連合国を平等であると見なさいことを明確に理解するよう希望している。日本は文明諸国国家間に位置を占める権利を容認されていない、敗北せる敵である。 以下は掲載した新聞社に対する指令を敢えて掲載させた文章です。 諸君が国民に提供して来た着色されたニュースの調子は恰も最高司令官が日本政府と交渉しているような印象を与えている。 交渉というものは存在しない、そうして国民が連合国との関係における日本政府の地位について誤った観念を持つことは許されるべきではない、最高司令官は日本政府に対して命令する、しかし交渉するのではない、交渉は対等のものの間で行われるものである。 ご丁寧にマッカーサー本人にも念押しの指令を出しています。 天皇および日本国政府の国家統治の権限は、連合国最高司令官としての貴官に従属する。 われわれと日本との関係は契約的基礎の上に立つものではなく、無条件降伏を基礎とするものである。 日本国の管理は、日本国政府を通じて行われる。 ただし、これは、そのような措置が満足すべき成果を収めうる限度においてとする。 このことは、必要があれば直接に行動する貴官の権限をさまたげるものではない。 ポツダム宣言のなかに述べられている声明の意図は、完全に実行されるものとする。 しかし、それは、同文書の結果としてわれわれが日本に対して契約的関係にあり、これに拘束されていると考えるからではない。 お分かりいただけますか、異民族同士の戦争を経験してきた国家と、内戦の経験しか持たない日本人との感覚常識の違いです。 文句があるのであれば、もう一度戦争をして勝つ以外に道はなかったということです。 第二次世界大戦の結果と関ヶ原の戦の結果とを同じレベルで考えることが、いかに国際的に非常識であるかご理解願います。 70年も経って未だに、勝ったの負けたの、正しかったの騙されたのと、ゴタクを並べてもどこからも相手にされません。 史実がどうの言ったところで、何の訳にもたちません。 国民の命を消耗した挙句に負けた軍隊などは、ただの能無しです。 経営に失敗して多額の借金を社員に押し付けた挙句に路頭に迷わせた経営者の行為を正当化する人間がどこかにいますか。 倒産した会社に交渉権などというものが残っていますか。 上記のような過酷な状態下で主権を回復するのにどれだけの努力が払われたのかも併せご理解願います。
- hhasegawa
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当時はGHQが日本をコントロールしていたので昭和天皇ですら裁判を取りやめるようアメリカにいうことすらできませんでした。 おっしゃる通り、完全なリンチ裁判です。 【人道に対する罪】や 【平和に対する罪】は裁判のときに作られた罪状で、それをもってさばくのは事後法となり罪刑法定主義に反します。 南京で【虐殺】があったと、裁判中に突然、創作がなされ、それの罪を問うて裁かれました。 しかし、原爆で十数万の民間人を殺戮したアメリカは罪に問われることはありませんでした。 別の回答者様も指摘されていた通り、弁護人のなかで裁判の常識を発言していたのはパール判事のみでした。他の裁判官はそもそも裁判経験も浅く、信条もなかったため、アメリカの政治的意向を組んでしまったのです。 東京裁判は、人類の歴史を冒涜する愚行でした。
- あずき なな(@azuki-7)
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昭和天皇は認めてません…と言うより天皇に認める・認めないの権利はありません ともすれば昭和天皇は裁かれる側になる可能性が高かった(いわば被告人)わけで(マッカーサーの配慮で不問に伏されましたが) 決定権はGHQにぁって日本は口出し出来なかったはずです だからこそパール判事が孤軍奮闘してくれたわけです 味方は彼だけですよ
- SPS700
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「東京裁判」が下記をさすなら国と国の問題のようです。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/09.html いわば勝った国が負けた国の戦争犯罪人を裁くもので、負けた国の側は言うことはあまりないと思います。