- ベストアンサー
大手とベンチャー企業、就職するならどちらが良い?
こんにちは。 質問 大手志向、ベンチャー志向、もしくは中小企業、みなさんは個人的価値観においてどれが良いと思われますか。その理由も教えてください。 やっぱり、大手がいいんじゃない?いやいや私の仕事から、こういう悪いところもあるよ、等の意見をご教授ください。仕事の経験談などあれば、とてもうれしいです。 経緯 グループディスカッションで「就職するとしたら大手とベンチャー企業、どちらが良いか」という題目を出されました。ぼくのいたグループの就活生は、やっぱり大手だろ、という意見が多かったです。そして、他のグループも大方、大手のほうが良いという結論でした。 大手が好いその理由として ・研修制度がしっかりしている ・R&Dに惜しみない ・女性が働きやすい環境 ・報酬が好い ・安定的 ベンチャー企業の場合 ・やりがいがある ・実力がつきそう ・若いうちから大きな仕事が任されそう といった感じです。ベンチャーのメリットが大手に比べて少ない結果となりました。もちろんデメリットも挙げていったのですが、逆に、ベンチャーのデメリットが多く、大手のデメリットが少ない結果となりました。 そんな周りの意見に対して、「え?ベンチャーのメリットってそれだけかな?もっとあるんじゃない?」と言ってみたはいいものの、実際に考えてみるとベンチャーの好いところがパッと出てきませんでした。 大手にそこまで傾倒しているつもりはないのですが、僕としてもベンチャーの何が良いのかは他の学生と同様にわかっていないのが現実です。なんせ、ビジネスを実際に経験したことがないので、具体的にイメージしづらい。 駄文失礼しました。 どうぞ、よろしお願いいたします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
リタイアしたじいさんです。 私は世界に40万人いる外資の理事で退職。企業年金が厚生年金とは別にあるので。老後は楽。現役時代の 仕事は超大変だった。 友人A 世界に1万人弱の外資の社長でやめた。生涯収入は私より多かった。会社は無くなったのであぶなかった。 友人B 日本の1万人ぐらいの製造業、部長はなかったが子会社の駐車場を管理している。 友人C 親の事業を継いだ。まだやってる。そろそろ生涯収入が私と並ぶ。 友人D 超美人だった。今は外資の社長。見る影もない。もうすぐやめる。 友人E 日本の中堅企業。55歳停年でBの駐車場の派遣社員。途中で離婚。奥さんだった人は銀座のバーにいる。 友人F これも超美人。途中で家業を継いで信仰宗教の教祖をやっている。まだ40代にしかみえない。 こんな感じです。先はわかりませんよ。どこでも一生懸命やることです。 毎月教祖と飲み会しています。
その他の回答 (6)
- k205t
- ベストアンサー率13% (345/2543)
どっちがいいかなんておかしい話です。 決めるのは会社側です。 両方とも入れなかったらどうしますか。 おそらくしばらくはバイト生活になる可能性が高いでしょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11120/34614)
質問者さんにもわかる大手のデメリットとして、 ・社内カーストが存在することが多い ・敗者復活戦はまずない というのが挙げられると思います。 大手企業では学閥や出世畑というのが決まっているケースが多く、例えば海外勤務がない人は取締役にはなれないとか、アメリカ支社勤務は出世コースだが、アジアの国に勤務したら出世はないとか、そういう「見えない天井」が存在することがよくあります。 また社員の数が多く「代わりはいくらでもいる」ので、どこかでミソをつけてしまうと将来の望みも絶たれるということもよくあります。その結果、日の当たらない部署ばかりに回されて、ずっと肩身の狭い思いをさせられるとかね。 また、実質的にやりたいことをやらせてもらうということも(余程の出世街道を驀進してるのでもない限り)まずありませんし、任される範囲は極めて限定的です。 いってみれば、大手企業は戦艦の乗組員みたいなものです。滅多に沈むこともありませんが、勝手な行動なんて許されません。そこそこに偉くて砲塔を一個任されていたとしても目標を勝手に選べないし、勝手なタイミングで撃つことも許されません。何十人、何百人部下がいようと、上から命令されたものを下に命令するだけに過ぎません。しかしそれが「性に合う」という人もいます。 中小企業は、巡洋艦や駆逐艦の乗組員です。厳しい最前線で駒にされることも多く、艦も小さければそれだけ沈みやすい。戦艦ダイキギョウの露払いとして矢面に立たされることも多いです。しかしそのぶん「俺が艦を動かしている」という実感は湧きやすいです。戦艦だと砲塔にいる人とエンジンルームにいる人との間に接点はないですが、駆逐艦となると乗組員全員がお互いの名前を知っていたりします。結束が強ければ家族的な雰囲気になりますね。その代り、エンジンがやられたら助けにいかなければいけませんから僕は大砲のことしかわかりませんなんていってられない場合も多いし、艦長の判断ミスひとつで艦が沈むこともあります。艦長が判断ミスをしなくても、敵戦艦の砲弾を喰らって木端微塵になることもあります。名艦長の下で乗組員全員が持てる力を最大限発揮しても駆逐艦は戦艦に絶対勝てません。 ベンチャーともなると、もう駆逐艦というより魚雷艇です。敵の攻撃を受けなくても、高い波をくらっただけで転覆しちゃうかもしれません。その代わり、風を切る感覚は最高です。「このフネは、俺のフネだぜ」という実感は湧きます。また艦の大きさが小さければ小さいほど小回りはききます。戦艦は方向ひとつ変えるのも大騒ぎだし、そう簡単に変わりません。 また戦艦の場合は沈むとは思えないので逃げ遅れてしまうことも多いですが、魚雷艇ならあらよっとと逃げるのは簡単です。また魚雷艇や駆逐艦なら戦いで乗組員に欠員が出ていることも多く、前歴を問われることも少ないですが、戦艦ともなるとおいそれとは乗り込ませてはくれません。 総じて、沈みにくくて大きな仕事をしている実感がするのは大企業(戦艦)で、艦を動かしている実感がするのが巡洋艦(中企業)や駆逐艦(小企業)ですね。魚雷艇は、すぐ隣に艇長や他の乗組員がいるので冒険をしているような気持ちになるでしょう。しかし自分のヘマひとつで艇がひっくり返ることだって大いに起こります。
- small-ma
- ベストアンサー率23% (77/333)
大手7年、ベンチャーに転職して8年になります。 質問者様の大手企業メリットは、正直、外からの視点で実際は微妙なところです。 研修制度しかり、良い理由に挙げている内容が当てはまる会社は、大手でも限られると思います。 逆もしかりで、大手でもやりがいありますし、実力がつきます。 もちろん、2パターンの比較ポイントとしては、私も同感する部分があります。 以下、比較して感じた点を、誤解を恐れずに記載しますね。 ・大手 承認プロセスが複雑で、判断・決断が遅い。 「いままでは、こうだった」に、はめたがる。 福利厚生が安定している。 給料は、安定するケースが多い。 業務範囲が、所属部署に限定される。 ロジック+実績+慎重 ・ベンチャー 社長(ボード)に直接提案し、即判断を頂ける。(そういう文化がある) いままでと違うアプローチに積極的。 福利厚生が、「面白い」ものがある。 半年後に、給料が倍になることがある。 半年後に、会社が無くなることがある。 部署を超えた業務に携われる。 会社の成長に貢献している実感がある。 ロジック+情熱+スピード 以上、ご参考になれば幸いです。
- aoi_hoshi
- ベストアンサー率28% (36/125)
むかし大学の講師をやってました。 絶対大手です。 ベンチャーは作るものであり、入るところではありません。 「実力がつきそう」 ばかいうんじゃない。実力がついた人が自ら作るんです。 ベンチャー思考は大手に入れない言い訳です。 まずは大手に入り(もしくは自ら徹底的に勉強し)、 何をしたいのか、何ができるのかが明確になってから 自分でベンチャーを起こしてください。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
大手企業に就職した後でベンチャーに転職しました。 私はこの質問には一般論としての正解はないという意見です。 大手企業でもベンチャーでもあまりにも会社の事情が違いすぎて、同じに語れないからです。 私はその新卒で入った大手企業が不況で倒産寸前まで行き、その後移ったベンチャーが急成長して結果的にそこも大企業になったという経験をしました。 年収は前の会社よりもベンチャーの方がかなり上でしたが、仕事の密度はそれ以上に濃かったと思います。 ということで、大企業でも安定してる会社ばかりでないし、ベンチャーでも給料が良いところはある、と言う常識とは少し違う経験をしました。 ただしこれはベンチャーでも例外的に大成功した会社たであることは事実です。 どこでもそうだとは思えません。 一方で当時同じように成長していたベンチャーの多くが今はありません。 ということでそういうステロタイプの議論ではなく、個別の会社の内容を調べてみないと答えは出ないと言うことです。 ただ私の経験では確かにベンチャーはできることは何でもさせてくれる、前例がないので良いと思えばその通りにできるという大変良い環境でした。 自由な発想を最大限発揮すると言うことであればベンチャー企業は良いかもしれません。ただしそれも会社次第と思いますが。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
大手の最大の問題は「コケた時に潰しが効かない」ってことです。 小さな組織は、色々なことを全部自分でやらなくちゃいけないので、 仕事の幅が広く、当然身に付いた「スキル」は売り物になりますから 転職が容易で、結構頻繁に企業を渡り歩き、最後は自分自身で起業 してしまいます。そうなると、所属している組織がつぶれようとどうし ようと、全く関係なく、生活を継続することができます。 また、当然のことながら、小さな組織は仕事が「属人化」します。 言えば「その人がいないと仕事が止まる」って訳ですから、何等かの ミスをしても、自力で復活が可能・・・というメリットもあります。 一方大きな組織は、どうしても仕事が細分化し、各々の仕事が「他人 でも代替可能」になるようにします。なので、組織がコケた時、他の 組織で行かせる「スキル」じゃないことが少なくないんです。 (実際、企業内の方言、というか仕事のやり方は全然違うことが多い ですよ。合併会社の事務方がもめるのは、いつもこれです) おまけに、全ての仕事は「他人でも代替可能」ですから、ミスをすれば 即配置転換、自力で復活はほとんど不可能です。 スキルがあり、自力で何とかできる、更にそういう経験ができる=成長 することが出来るのが小さな組織、スキルが固定化し、自力ではどうし ようもない前例第一になるのが、大きな組織です。 で、どっちが良いですか・・・という話です。