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GDP年率換算2.2%プラス回復の原因?

karaokepppの回答

回答No.2

プラス成長と言っても前期比のはなしですよね。実質GDPでみると         実質GDP(兆円) 2013/10-12.    527.9978 2014/ 1- 3.    535.0955 4- 6.       525.9021 7- 9.       522.8521 10-12.      525.7549 となっており、1年前より低くなっています。 2013年度の実質成長率は2.1%でしたが、消費増税のために2014年度の成長率は内閣府の発表でマイナス0.5%、日経発表でマイナス0.9%です。この10-12月期の2.2%の成長率を入れてもマイナス成長になるわけです。わずかな消費税増税でしたが、日本経済には甚大な悪影響を与えてしましました。元に戻し、拡大する経済に戻してもらいたいものです。縮小経済より、拡大経済のほうが、社会保障財源の確保が行いやすくなります。

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。そのとおりで1年で見たら成長ゼロです。リカバリーできたことがむしろ驚きなのです。おっしゃるとおり経済成長が良いのは当たり前です。ところが、増税で社会保障財源が確保され、国債発行額を5兆円も減少させたのです。結局は政府の思惑どおりです。

titelist1
質問者

補足

GDPが回復し株価も上がり喜んでいます。理由が原油安だとすると、それはデフレ圧力となり、物価高を止めるので実体経済にはプラスに働く。その結果GDPが上がり、いずれインフレ率を押し上げる効果がある。原油価格を変動調べると1986年に逆オイルショックの原油下落があった。その後にプラザ合意による金融緩和でインフレが始まりバブルが起きた。似ているのではないだろうか。

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