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期間満了の厚生年金について
自分の大切な収入である給与より毎月控除されている社会保険料(健康保険・厚生年金)について国の制度なので仕方ないと思っていましたがこの所年金問題について目にする事耳にする事が多くさすがの私も不安が大きくなりました。現在配偶者なし未成年の子供なしで厚生年金に加入して20年余りです。25年の期間を満了し受給年齢に達しない年にて万一死亡した場合は遺族年金で受け取るしかないと聞いてますが親も死亡していて子供も成人していれば私の25年間の掛金は他の方の分にまわされるという事ですよね。 民間の保険会社の年金とは違うので仕方ないとは思いますが国民年金の未加入率を聞くと厚生年金は強制加入なのでなんとも割り切れない気持ちです。変な質問ですが厚生年金に加入していて受給以前のメリットってあるのでしょうか。
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独身で遺族もいないという条件で考えますと、生きていれば老齢年金、障害者になったら障害年金というのが最大のメリットになります。 死亡したときは結局のところ、誰も遺族がいないのですから民間の生命保険であっても受取人はいないわけでその場合は国庫に収められます。 障害年金は特に障害厚生年金は充実しており、一生涯給付を受けられます。 民間の生命保険の高度障害時の給付よりも基準が緩やかなので、働く場合に支障が出れば何らかの形でもらえると思ってかまいません。(障害厚生年金の適用外の軽度であっても障害手当金がもらえたりします) つまりは自分が生きていくうえで基礎となる保険となりますので、その効果は大きいものがあります。
- yakitoridaisuki
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障害者年金がありますね。万が一障害者になった場合は、老齢年金よりも多くの障害者年金が死ぬまで支払われます。 また、会社や国も負担していますので、民間の年金よりもはるかに充実しています。(将来は分かりませんが)