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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教えてください(ジャン・ボダン))

ジャン・ボダンと「共和六書」についての質問

このQ&Aのポイント
  • 質問者は、ジャン・ボダンと彼の著書「共和六書」に書かれている内容について質問しています。
  • 具体的には、ジャン・ボダンの「共和六書」において言及されている「money, credit, and fiscal policy」の中で、「credit」が具体的に何を指しているのかが知りたいとのことです。
  • 質問者は、この問いに対する回答を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • marjoram
  • ベストアンサー率65% (13/20)
回答No.1

一万円札など、日本銀行(国の中央銀行)が発行する 紙幣や、政府が発行する硬貨が、この文章の"money" に当りますが、このことは常識の範囲かと思います。 しかし、もしあなたがデパートで買い物をするとして、 現金ではなくクレジットカードで支払った場合はどう でしょう?このときは、カード会社(信用販売会社) からあなたへ「信用」が供与され、その「信用」に よって、商品の購入が可能になったと考えられます。 このような「信用」を作り出すのは、主に銀行などの 民間の金融機関で、現在では、中央銀行が発行する 現金(現金通貨)と並んで、決済の手段として広く 用いられています。 マクロ経済学で貨幣(money)と言えば、現に流通して いる現金通貨に、上述の「信用」の裏付けとなる 「預金」(当座預金、普通預金など)も含めて考える のが普通です。この広い意味での貨幣が、金融政策 (monetary policy)の対象になります。 文章中の"credit"は「信用」と訳せば問題ないでしょう。 文中の"money"は、現金通貨のことですが、誤解が生じ ないなら、貨幣と訳しても差し支えないと思います。 因みに、"currency"「通貨」は、"money"「貨幣」より 狭い意味で用いられることが多いように思います。

yuko3
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 分かりやすく説明していただき感謝しております。 経済学の素養はありませんが、読み進む必要にせまられています。色々と調べつつ、何とか自分なりに理解しながら読み進む努力をしておりますが、時間に制約があるため、こちらのサイトでお願いすることにしました。 今回は英語ですが、これが終わったら日本語でゆっくり勉強してみたいと思っています。 おそらく あと何度か質問をすると思います。もし、お時間があるときでかまいませんので、ご回答いただければ大変助かります。

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