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数IA平面図形の問題です。

円周上に2点a,bをとり、弧ap=弧bpとなるように点pをとる。 また、点pを含まない弧ab上に2点c、dをとりcp、pdと弦abとの交点を それぞれe,fとする。このとき、次の事を証明せよ。 (1)∠pef=∠cdf (2)四角形cefdは円に内接する この問題の解き方を教えてください よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

(1) 点AとC、CとDを結ぶと四角形ACDBができ、これは円に内接するので、 向かい合う内角の和は180°です。つまり、 ∠CAB+∠BDC=180° また、∠BDCは∠BDFとFDCに分けることができるので、 ∠CAB+∠BDF+FDC=180° ・・・(1) ∠BDFと∠ECAはそれぞれPB、APに対する円周角ですが、 PBとAPは長さが等しいので、 ∠BDF=∠ECA ・・・(2) 次に△ACEについて、内角の和は180°なので、 ∠ECA+∠CAE+∠AEC=180°・・・(3) (3)に(1)を代入すると ∠BDF+∠CAE+∠AEC=180° ∠CAE=∠CABなので、 ∠BDF+∠CAB+∠AEC=180° これと(1)を比較すると、∠FDC=∠AEC (2) (1)の結果から、 ∠AEC=∠FDCであり、また、∠AEC+∠CEF=180°なので、 ∠FDC+∠CEF=180° 以上より、四角形CEFDの向かい合う内角の和が180°なので、 この四角形は円に内接します。

miiom1018
質問者

お礼

こちらの回答がわかりやすかったです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • yyssaa
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回答No.2

(1)∠pef=∠cdf >分かり易く補助線cd,cb,ap,pbを描く。 円周角の定理と△apbが二等辺三角形であることから ∠pcb=∠pab=∠pba・・・・・(1) ∠bcd=∠bpd・・・・・・・・・・・(2) △pebの内角の和より∠pef=180°-∠pba-∠bpd-∠cpd・・・・・(3) △cpdの内角の和より∠cdf=180°-∠pcb-∠bcd-∠cpd・・・・・(4) (3)の右辺の第二項及び第三項は(1)及び(2)によりそれぞれ (4)の右辺の第二項及び第三項と等しいので、(3)及び(4)の左辺は 等しい(証明終わり) (2)四角形cefdは円に内接する >(1)の結果を使って ∠cef=180°-∠pef=180°-∠cdf よって∠cef+∠cdf=180° 対角の和が180°だから四角形cefdは円に内接する(証明終わり)

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