• ベストアンサー

心が折れる、という言葉に関してです

1311tobiの回答

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.2

 下記が詳しいようですが、初出の具体名はありません。ただし現代の「心が折れる」とは用法が違います。 http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASDB11001_R10C13A7000000&uah=DF130920114252 ================引用開始 ■心が折れた元祖は「漂泊の詩人」?  実は、あの芥川龍之介も「心が折れる」を使っていた。1921年発表の短編小説「好色」には「さすがの侍従も今度と云ふ今度は、とうとう心が折れたと見える」とある。ただ、現代とは用法が違い、「気持ちが相手に向くこと」という意味だ。プレイボーイである主人公のアプローチに、侍従という女性がやっと応えてくれた、という場面。日本国語大辞典第2版(小学館)は助詞「が」を入れない「こころ折れる」の形で「気持を相手側に曲げる」といった意味を載せており、初出は1714年となっている。 ================引用終了  現代風の「心が折れる」は、朝日新聞などでも盛んに使われています。昔書いたブログからひきます。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1825.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  使用例は確実に増えている。  ひどかったのは、先月の朝日新聞。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1779.html ================================ 11-01-4 16日  夕食休憩入りした指了図の局面。防戦一方の三浦の心を折るような、次の一手は?(朝刊17面)  佐藤圭司記者。「心を折る」って、どの程度市民権を得てるのだろう。もはや「臭さ」が強いので、ギャグ的にしか使えない気がする。どうやら元々あった表現だけど、ちょっと意味が違ったらしい。現在のような意味で使われるようになったのは、やはりジャッキー佐藤戦後の神取忍のコメントの影響が大きい(下記のコメントの「3」参照)。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20472322  バックナンバーだと下記かな。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-209.html 08-11-2/08-11-4 ================================  このほかに「11-01-6 」(2か所)、「11-01-9 」と大盤振る舞い(笑)。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

crtlcdpdpel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました、リンクまで貼っていただき感謝します。テレビ局からはまだ返事は来ません、もう一度だけ出してみようと思います、前回出した時は返事が来たので(笑)

関連するQ&A

  • 「親類」という言葉について

    「親類」という言葉はいつ頃から使われているものでしょうか。江戸時代?それとももっと古い書物などに見られる言葉でしょうか。ご存じの方、教えていただけますでしょうか。

  • 現代人がタイムスリップしたら何時代まで言葉通じるか

    100年前に書かれた書物を読んでも、何が書いてあるかちんぷんかんぷんです。 まったく理解できません。そこで素朴に思ったのですが、現代人(20~60才くらい)がタイムスリップしたら何時代まで言葉での会話が通じるでしょうか? 例えば、江戸時代、徳川吉宗あたりの時代にタイムスリップしたら現代人は何%くらい会話が成立するでしょうか?

  • 「考物」のジャンルを教えてください。

    江戸時代くらいの書物の分野だと思いますが、 「考物」ってどんなジャンルの書物なんでしょうか? ご存知の方、教えてください。 宜しくお願いいたします。

  • 「江戸市中」ということば

    <市中引き回しは「しちゅう」ではなく「まちなか」と読む。江戸時代に市があるわけないでしょうが>の声。確かに、 江戸時代には大阪市も横浜市も青森市も存在しなかった。だから、 「まちなかひきまわしと読むんだ」という声を正解としておくに吝かではない。しかし、 江戸関連の書物には「江戸市中」という言葉はふつうに使われていて、その振り仮名は「しちゅう」。この振り仮名が正しければ、引き回しのほうも、しちゅうでおかしくはない。いや、いや、それよりも、 読み以前に不審に思うべきことを、不審に思わないでいる「声」には首を傾げてしまう。だって、 長崎市だって稚内市だってない時代でしょう。なのに、なぜ「市中」なんて言葉が存在したの? 江戸を「御府内」と呼ぶのが一般的だったそうで、「府」は幕府の府であろうと推察するとしても、どうも「市中」がわかるような、わからないような。 どなたか、「市中」の正体をお教えください。

  • 心を動かす言葉を教えて下さい。

    僕は先日、学生時代の女友達と体の関係をもってしまいました。 それまでキスもしたこともなかった友達関係でした。 2年くらい前に学生時代この女性に告白してフラれました。 この女性と一時の勢いで一回きりの関係をもってしまったのですが、その行為の直前に「好きになってもいい?」と聞いたのですが、 今は「一人でいたい時期なの」と言い断られてしまいました。しかし、彼女も淋しかった気持ちが出てきた様で「そのときだけ」のセックスをしました。 しかし、今僕の頭の仲には彼女のことでいっぱいです。体の関係があったからだけではありません、 僕はその次の日にもう一度「好きだ」と言おうと思ったのですが、職場の女性の先輩に「そんな早く連絡したら女の子は混乱するだけ、こういうのには駆け引きというのがあるの、考える時間を与えてから連絡すると何か変わるかもしれないよ」ということでその日から3日たった今日なのですが、 本日電話で気持ちを伝えたいと思います、しかし彼女は3日前「一人でいたい時期だから」と言っていた女性、僕に対して好意がない訳ではないのですが、 正攻法でぶつかれば壁になるのはこの言葉です、僕はその言葉を壊して振り向かせる術を知りません。 どんなことを言えば彼女の気持ちを変えられるのでしょうか? メールの方が整理しやすく効果的なのでしょうか? 女性の方であればこんな気持ちになることもあると思うのですが、 この女性の心を動かす言葉はあるのでしょうか? 彼女は2年も彼氏がいなく、その環境に慣れてしまい恋愛をしようという感覚が薄れている様です、しかし、今回こんなことがあったことで少しは彼女の心を揺らすことぐらいはできたと思います。 こんな気持ちでいて、実際に心を動かされた方などいるのでしょうか? 彼女の気持ちをどうしても動かしたいんです。 お願いします、僕に心を動かす言葉を教えてください。

  • 漱石の「心」の出版回数は?

    夏目漱石の名作、「こころ」を調べています、よろしく。 「心」の初出は、朝日新聞 大正3年4月20日~8月11日 単行本は、大正3年9月 岩波書店  だと分かりますが、そのあと、次々と出た単行本のバージョン、または合集のなか出た本は、いくつかあるのでしょうか? またほかの言語の訳本も、ご存知の方がいるのならぜひ教えてください!おねがい!

  • 「庶民」という言葉について

    「庶民」という言葉はいつ頃の時代から使われた言葉でしょうか? 江戸時代の文献にこのような言葉が記されていたものでしょうか。御存知の方、お教えください。宜しくお願いします。

  • 上杉謙信の義の心

    オンデマンドで天地人みてます。 上杉謙信の義のこころに少し惹かれます。 皆さんは戦国時代の義の心をどう思われますか? 謙信は義の心があったから生涯無敗で強かったのでしょうか? 仏門にあったから普通に義の心があったと考えればいいですか? ライバル方の武田勝頼や織田信長は義の心がなかったから身を滅ぼしたんでしょうか? ついでに江戸時代まで上杉家に義の心が残り続けたのかも気になります。 よろしくお願いします

  • 江戸時代、貴重な宝物を管理していたのはどのような身分の方なんでしょうか

    江戸時代、貴重な宝物を管理していたのはどのような身分の方なんでしょうか? 又、江戸時代はどのようにして宝物が管理されていたのでしょうか? 主に書物について教えていただけたらありがたいです。刀や銅鏡などその他のものでも歓迎します。

  • 『女大学』の和訳

    江戸時代の書物『女大学』の現代語訳があるサイトを探してます。またそこに併記されている『女中身持八景』の方もご存知でしたらお教え下さい。詳細なものをお待ちしております。どうかお願いします。