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日本と海外の労働状況の違いについて

dorce0000の回答

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  • dorce0000
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回答No.3

海外数カ国住みました。 国の違いのほか業種業界によっての 残業の発生の仕方の違いもあると思うし (めちゃくちゃ残業しまくってる欧州人も 特定の業界には当たり前にいましたから) 簡単に説明できる自信ないです。 ただ、大きな要点かなと思うのは 「終身雇用、最優先主義」 それに似たことですけど、 「一度巻かれた長いものには トコトン巻かれていくべし主義」 日本は一度主流になった産業、企業は たとえもう世界的需要が下火になっても 税金を投入してでも、延命させようとしがちだし そもそも、製品やサービス自体に 強い競争力やオリジナリティがある分野なら 誰も助けなくても普及してきたはずで 需要も勝ち抜きも疑わしい分野ほど 官民一体で税金に寄生する傾向があります。 おおもとから、そうやって 非効率に目をつぶる構造なのであれば 当然末端までそういう意識になりますよね。 需要がなくば潰れるがままだと 起業も需要のある分野に増えていくし 早めに見切りをつけ 新天地に行く人も増えやすいので 見込みのない業界のメリットの少ない残業を 意味もなくダラダラする風潮は減るでしょう。 また強固な終身雇用制度が機能している、 と思う人が多いからこそ 特に事務部門にありがちと言われるような 合理化すれば更に少人数精鋭で 済ませられる分野すらも わざわざ非効率に長時間かけてやり IT化や合理化も取り入れないようにし 「こんなに忙しい」とアピールすれば 自分たちの雇用が確保し続けられると思ったり、 また目先は長時間勤務だとか 言われるがままの転勤だとかで 損をしている形であっても 「正社員だから耐えてきたんだ」という 大義名分が保たれるほどに 終身雇用の正社員地位もまた 安泰だという発想もあると思います。 この職場にいるのもせいぜい3年だ、 という見通しが仮にあったとしたら 残業代がつきもしないのに残業するとか、 ほとんどの人はしなくなると思います。 中には専門家としての高い仕事意識や 長い目で見た自分のキャリアの築き方として サービス残業する方もあるかもしれませんが。

kino10102000
質問者

お礼

確かに全員ではないと思いますが、ダラダラ仕事している人は当然時間内にノルマはこなせませんね。 仕事をする上での意識も大切ですよね。 御自身の貴重な経験談も非常に興味深かったです。 ありがとうございました。

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