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日本の労働生産性の低さについて
労働生産性というと定義上語弊があるかもしれませんが(ご容赦)、 日本人はサービス残業や非正規雇用者の犠牲に によってようやく生み出した富(GDP)を 他の先進国はより少ない労働時間(労働量)で 生み出しているように思います。 一人当たりのGDPは日本はトップクラスですが、 諸外国はトップとはいかないが、より少ない労働力投入で そこそこの一人当たりGDPを(効率よく)生み出しているように 思えるのですが、これはなぜでしょうか? 日本人は労働時間中遊んでいる人間が多くて、一部の働き蜂が きりぎりす分まで働いているということでしょうか? 質問したいのは 1.上記内容は本当のことか(単なる思い込みに過ぎないのか?)? 2.本当なら理想論でもいいので解決策はありますか? 以上よろしくお願いします。
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- 10ken16
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回答No.1
一概にそうとばかりは言えません。 生産性が高いのは、製造業など、 生産性が低いのは、事務やサービスなどと 言われています。 前者は国際的な競争に直接さらされるのですが、 後者は間接的にしか競争しません。 だから、効率化が遅れているのかと思います。 実際、流れものを造っている工場では 作業標準を徹底しています。 誰かがした試行錯誤の成果や失敗による教訓を、 職場全体で活かしてゆくのが当たり前です。 ところが、営業部門や事務などの間接部門は そういった情報やノウハウの共有が不十分です。 特に営業の場合、同僚までもが競合相手とばかりに、 ノウハウや営業情報を個人で囲い込む例もあります。 この辺が、標準化や効率化を阻んでいるのではないでしょうか。