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アフリカで食品添加物をばらまく日本企業
- アフリカのコートジボワールで味の素やハイミーなどの食品添加物を販売しようとする日本企業が問題となっています。
- これらの食品添加物は欧米ではMSGと呼ばれ、脳や味覚に悪影響を与えるとされています。
- 日本では規制されていないため、健康被害が心配されています。この問題をWHOに報告し、対策を求める声も上がっています。
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詳しいところは他の回答者の皆さんが答えてくれていますので、私は皆さんが触れていないところだけをかきますね。 いわゆる化学調味料については、2000年初頭の段階でほぼ完全に安全性が証明されたことはすでにご理解いただいていると思います。 ところが、添加物を悪くいう人たちってのは常にいらっしゃるわけで、そういう方たちは常に攻撃目標を探しています。いわゆる化学調味料についてはすでに2000年ころから関心は離れてしまっていまして、その次には「たん白加水分解物」が標的になりました。 「たん白加水分解物」は文字通りたんぱく質を加水分解して作られるうまみ成分でして、原料も製法も用途もいわゆる化学調味料とほぼ酷似したものです。ところが、添加物ではなくて「原料」に区分されるものなので、「化学調味料無添加!!」なんかを売り物にするインチキ業者が好んで使ったんですね。 で、この「たん白加水分解物」を作る際に塩酸を使うと「3-MCPD」って不純物ができるんですが、これに発がん性の疑いがあるってことで、添加物を悪くいう人たちが飛びつきました。ただし今では製法も改善され、日本で作る分には問題にならないほどに不純物の生成が抑えられるようになっている(それはそれで攻撃目標になったおかげでもある)んですが。 そうなると、添加物を悪くいう人たちの次の目標は、「海外(中国なんかがやり玉になります)で生産される「たん白加水分解物」が問題だー!!」ってなります。←今このあたり。 このように、食の安全をめぐる問題は日進月歩で進んでいるんです。 たいへん失礼な言い方にはなりますが、いわゆる化学調味料もそうですし、他の回答者様へのお返事にもある以下の項目のように、質問者様の情報はちょっと古くて、内容に偏りがあるように思います。 >マーガリンなどもNYではすでに規制され始めているのに、 ⇒規制は「総脂肪摂取量の多い国」が中心です。とはいえ、日本人の5倍も脂肪を摂取しているアメリカでさえ、厳しい使用規制はカリフォルニア州とNY市くらい(他は表示の義務化)ですよね。日本ではすでに科学的な評価が出ていて、「現状では規制の要なし」となっています。 >アスパルテームその他は発がん性があるかもしれない ⇒発がん性なんて確認されてませんって。「飲むとフェニルケトン尿症になるっ!!」って、トンデモを日本の民間団体がかましたことは有名ですけどね。(ご存知の通りフェニルケトン尿症は先天的遺伝症。飲んで後天的になることなんてありえない) >一時期は海外の団体が(アメリカか、何らかの団体だったのかは覚えてません)日本にもMSGの危険性を認識して法的規制をするように警告してた ⇒海外の団体もピンからキリまでありますので、今でもそんなことを主張する「団体」はありますが、科学的な根拠のあるものはありません。 この内容だと情報ソースは20年ほど前のものじゃないかと思いますし、出所のはっきりしないものもあるようですよ。情報は常に最新のものを、出所のはっきりした複数のソースから得ることが肝心かと思います。 とはいえ、いわゆる化学調味料については、多用はするべきではないと個人的には思っています。ただしそれは、安全性の問題ではなく、食文化の問題。特に味覚の未発達な幼児期で多用が正常な味覚の発達を阻害してしまう可能性があります。 そのあたりは質問者様と方向性は同じだと思います。
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- rokutaro36
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No.2です。 そもそも「化学調味料」とは何か? これは、NHKが言い出したというのが定説になっています。 つまり、料理番組で商品名を言えないNHKが「味の素」を使う時に 何と言うかということで、ひねり出した言葉が「化学調味料」だ というのが、定説になっています。 化学=すばらしい という時代だったのですよ。 その後、化学がもたらすマイナスのイメージが強くなって、 業界では、化学調味料ではなくて、うま味調味料という言葉を 使うようになっているようですが、一般的になっているとは 言い難いでしょう。 では、このような調味料や食品添加物はすべて、 悪なのでしょうか? 一部には、このような添加物は全て、悪だとして、廃除しようという 考え方もあります。 米国で、「No MSG」を見たことがあるというのは、 そのような考え方や、イメージによるものです。 MSGがダメでも、遺伝子組み換え食品は良いのか? などなど、考えたら、きりがないです。 でも、食品添加物には、それぞれ色々な意味があるのです。 例えば、ビタミンC(化学名=アスコルビン酸)。 食品からビタミンCを抽出するのではなく、工業的には 微生物を使った合成ですよ。 ようするにグルタミン酸ナトリウムと一緒。 加工食品でいまどき、ビタミンCが入っていない商品を 探すのが難しいぐらいです。 では、なぜ、ビタミンCを入れるのか? 酸化防止剤として入れるのです。 出来立てを食べるならば、不要なものです。 さて、日本人が味の素を良く使うのは、 業界が言うように、これが「うま味」成分だからです。 ようするに、「だし」なのですよ。 味噌汁を作る時に、昆布だしを取って……というのが、 正しい方法だとしても、一般家庭で、いまどき、 そんなことをしている家庭がどれだけあるでしょうか? 味の素やハイミーをちょこちょこっと入れるだけで、 美味しいうま味が得られるのです。 でも、落とし穴がないわけではありません。 うま味は、上限を感じにくいので、入れ過ぎるということが ないとも限りませんし、入れ過ぎれば、 味に鈍感になるという可能性があることは事実です。 でも、それを言うならば、塩などの調味料すべてに 言えることですよ。 MSGはダメだけど、醤油ならばOK? 醤油には致死量がありますよ。 昨年、米国で、醤油を飲んで救急車で運ばれたという ニュースが日本でもネットで流れていました。 ようするに、このような調味料は、 「美味しく食べるための工夫」なのです。 それをどこまで認めるのか? という問題でもあると思います。 アスコルビン酸は良くても、グルタミン酸はダメ? 過剰反応だと思いますよ。 さて…… 「いくら”おもてなし”の精神で接しても、根底が商魂たっぷり というのは、やっぱり欧米の人からいい印象で見てもらえるとは 思えません」。 そのような見方もあるでしょう。 でも、見方を変えれば、 米国には、マックという有名な世界戦略の食品があります。 別名「ジャンクフード」ですよね。 自国で、ジャンクフードと言って、栄養問題のやり玉に 挙がっている商品を世界的に売りまくっているのですよ。 「笑顔は0円」というキャッチフレーズがありましたよね。 商魂たっぷりは、世界共通ですよ。
お礼
お礼がずいぶんと遅くなりまして申し訳ありません。 今さらですが、そろそろ締め切ろうと思いますので、その前にお礼を書かせて頂こうと思いました。 化学調味料という呼び方が、正式名称でなく、俗称が定着したとは初めて知りました。 昔は化学で作られたものがすばらしいとされていたんですね。逆に言えば、今の時代にすばらしいとされているもの、モバイル機器や何やかや、まあすでに電磁調理器や電磁波もすでに問題視され始められていますけど、あと数十年経つと、どんな見方になっているのでしょうね。 “うま味調味料”という呼び方に換わったことも知っています。あとアミノ酸等とか。あれも全部そうですね。 遺伝子組み換えも、ひょっとしてそのためにどんな意外な物質が同時に発生しているかもしれませんし・・・。確かに「No MSG」には、かなり不安感をあおられたところはありますが、ビタミンC,アスコルビン酸はそもそも食品として有用ですから。それに比べ、MSGはあくまで擬似うまみで栄養的にも利用価値がない上、常用すれば味覚障害、摂食障害を引き起こします(味の素が入ってない食品がおいしく感じられない、満腹、空腹にかかわらず、やけに味の素の入った食品が食べたくなる、など)入れる必要性がありません。 旨みは本来、昆布、かつおぶし、干ししいたけ、煮干その他で取るものを、手間を省くために化学的に同じ味がするものを入れているわけですけど、栄養価を考えれば、当然本来のものを使ったほうがミネラルやビタミンが一緒に溶け出して、高くなるわけですし。味だけ同じで、身体が同じ栄養素を取れた気になっていても、実際に取れていなければ、栄養不足になります。 しかも、この旨みってつまり日本食を元に考えて作ってあるわけで、それをわざわざアフリカの全く違う食文化に無理やり混ぜ込もうとすること自体、かなりの不必要性を感じます。 マックなどのジャンクフードは、少なくともそれ自体を単体で取るので、摂取する機会が選択できます。ところが、彼らの日常の食に味の素を混ぜるよう勧めて、そして味覚障害になれば、味の素を入れないと気がすまなくなる・・・。食文化の侵害じゃないでしょうか。(日本で言えば、「ごはんにこれを入れて炊いたほうがおいしいよ」と他国のわけのわからないものを毎日使うよう勧められる、みたいな。まあ、日本でも、ファミレスのライスやコンビニのおにぎりにもすでに、塩とオイルが入って見栄えをよくしてますけどね・・・それでも家ではさすがにしないと思いますし。) マックも、確かに、子供のころに親しんだ味を一生涯おいしいと感じて食べ続ける、という人間の性質に目をつけて、店舗に子供用の遊具を豊富に設置したり、子供用セットにおもちゃをつけたりして、小さなころにマックの味に慣れさせ、一生マックに通わせるようにする策略は恐ろしすぎますけど。 笑顔0円はただの目くらましです。 商魂はそれとして、それで日本のおもてなしの精神を汚さないでほしいと思いますね。 お礼が遅くなりましたこと重ねてお詫び致します。 お時間を割いて頂き、どうもありがとうございました。
- hikaricom
- ベストアンサー率25% (195/772)
味の素の主要株主は、ロックフェラー財閥です。 この悪魔が推進しているのが「人口削減計画」です。 例えば、エイズHIVを作り出したのも、この意図の元です。各ワクチンの開発とキャンペーン。(皆でっち上げです)あらゆる食品添加物の混入。並べたてればキリがありません。みなホルモン、生殖作用に異常をきたすように開発されています。WHO?ここは正にロックフェラーが支配する組織ですから、何か手を打つどころか、人口削減を巧みに推進しているのです(笑) 彼らがしたいのは、世界支配です。そのためには、地上の人口を間引きしないとならないと考えている訳です。 信じられます? 彼らは、完全に狂っていますよ。 彼らの謀略を食い止めるには、とにかく私たちが知ること。 こういった、コミュニティでもいい、伝達していくことです。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 そうだったんですか!(笑) 何にしても、特にアメリカなどは低所得の人ほど栄養学の知識もなくジャンクフードを食べてはどんどん病気になって、しかも医療費が高くて満足に病院にもかかれず早死にして、反対にリッチ層ほど食品に気をつけ、食生活や健康に関する知識に貪欲で、貧富の格差がそのまま寿命に反映されてますしね。 お金持ちほど健康で長生きして、貧困なほど病気になって早死にしていることは、現実ですから。 どうもありがとうございました。
- m-twingo
- ベストアンサー率41% (1384/3341)
日本の企業が日本の品質基準で作られた化学調味料をアフリカで販売する何年も前から、中国が中国人的思考で作った(金がも儲かりゃそれでいい。買ったやつがどうなろうと知ったこっちゃない、だまさて買う方が悪い的)低品質の化学調味料が出回っていると思いますが? それについてはどう思いますか?
お礼
お礼が遅くなってすみません。 中国の方が作ったそういう品についても、もちろん非難されるべきだと思いますし、中国政府が取り締まってくれればと願うばかりです。 どうもありがとうございました。
あなたの懸念している問題はすでに解決されているか、間違った知識ですから、問題はありません。 それ以前に、日本の企業の『味の素』は、ここ最近出来たベンチャー企業でしょうか?
お礼
お礼が遅くなってすみません。 『味の素』を製造販売している日本の企業と言いたかったのですが、そのくらいは日本人の空気を読む感覚で察して頂けませんでしたか。 やっぱり長い目で見ないと完全に解決しているとは言い切れないと思います。そして悪い結果が出てからでは遅いです。そんなリスクを犯してまで、味の素をアフリカの人たちがとる必要があるんでしょうか。そもそも日本人の味覚にあわせて作ったものですし、ある意味アフリカの人たちの食生活文化への冒涜とも考えられます。 どうもありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)欧米ではMSGと呼ばれて、脳に障害を与えたり味覚障害になったりと、健康に害があるとして有名な食品添加化学物質です。法的にも確か規制されていたはずです。 (A)いいえ。一般的な使用料では問題ないとして、認可され、 特別な規制は受けていません。 ちなみに、MSGとは、グルタミン酸ナトリウムの略称。 味の素、ハイミーの成分の一つです。 (Q)このことをWHOに報告したら、なんとかしてもらえるでしょうか。 (A)そもそも、WHOの合同食品添加物専門会議(JECFA) が認可している。 (Q)欧米の人たちがこれを知って、なんとも思わないんでしょうか。 (A)認可されているのだから、なんとも思わないでしょう。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 No1の方も書いてらっしゃいましたが、規制はされていなかったのですね。一時はされていたと思ったのですが。また日本へも警告されていたという話を聞いたのですが。 仮に害がなくとも、何の栄養価もなく、現地の人の伝統的な味覚を狂わせるようなものをわざわざ配らなくてもいいと思うのですが。 いくら”おもてなし”の精神で接しても、根底が商魂たっぷりというのは、やっぱり欧米の人からいい印象で見てもらえるとは思えません。 どうもありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
>味の素やハイミーなんかは、欧米ではMSGと呼ばれて、脳に障害を与えたり味覚障害になったりと、健康に害があるとして有名な食品添加化学物質です。法的にも確か規制されていたはずです。 いいえ、規制は 1974 年に1 度 JECFA (国際連合食糧農業機関 (FAO) と世界保健機関 (WHO) の合同食品添加物専門家会議) によってなされたもの 1987 年には規制を撤回しており、FDA (米国食品薬品局)、EUFIC (ヨーロッパ食品情報会議)、SCF (欧州連合食品科学委員会) なども同様の評価を下して規制はしていません。 米国では現在でも No MSG の看板を掲げている Restaurant が多いのですが、規制が行われた際に CRS (中華料理点症候群) と呼ばれる MSG の不評被害が広がったために現在でもその影響で No MSG の看板が目立ちます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/グルタミン酸ナトリウム http://ja.wikipedia.org/wiki/中華料理店症候群 (注:日本語文字列があると Jump しないようなので URL は Browser の URL 欄に Cooy & Paste してください) >10数年後に、あるいはもっとその後に、奇形児がたくさん生まれたり、がんになる人が増えたり、味覚障害や摂食障害で肥満者が増えたりして、その責任が取れるとも思えません。 味の素 (MSG) は販売開始から既に 100 年以上を経過しているものですが、御質問者さんが懸念されていらっしゃるような被害は報告されていません。 >このことをWHOに報告したら、なんとかしてもらえるでしょうか。 既に WHO は「安全」と宣言しています。 そのため、日本の開発製造元が責任を追及される事は有り得ず、事故が生じるとすれば現地の製造元が不純物を混入させた場合でしょう。……米国でも Potato Chips の綿実油製造課程で問題が生じた例があります。 >欧米の人たちがこれを知って、なんとも思わないんでしょうか。 勿論、思います……風評被害は現在も続いていますので……。 全く害がないと言い切れるものではないのですが、様々な追試を繰り返しても害があると確認されていないことから使用されている食品添加物は山ほどあり、自然食品を用いるよりもそれから化学的に抽出した濃縮物を用いた方が製造 Cost が安価であることから「よく判らない化学名」が表記されている食品も山ほどあります。 例えば「酸化防止剤無添加」と表記しながら原材料名に「Vitamin C」が記されているもの等のように表記が曖昧なものも山ほどありますね。 なお、米国では (日本では禁止されている) 合成甘味料の Saccharin が Restaurant の Table に「Diet Suger」として置いてありますよ(^_^;)。 国によって何を危険視するかは様々なのですね。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 そうなんですか、「安全」と認定されているのですね。その結果がお金で操作されたものでないことを祈ります。 ”NO MSG ”のサインのレストランはほんとにアメリカでよく見かけましたし、てっきり何らかの害があるものと思っていました、例え表に現れないとしても。大量に取らなければ、問題ないということなんでしょうか。マーガリンなどもNYではすでに規制され始めてるのに、日本ではぜんぜんですし、その時その時で安全の基準も変わるのでしょうね。 合成甘味料のアスパルテームその他は発がん性があるかもしれないとか言われながら、ダイエット製品には大活躍ですね。もちろんハイエデュケーショナルな人たちはちゃんとわかってて、避けていると思いますが。 一時期は海外の団体が(アメリカか、何らかの団体だったのかは覚えてません)日本にもMSGの危険性を認識して法的規制をするように警告してたようですが、日本政府はそれをずっと無視してましたしね。 番組を見てびっくりしたのは、日本の”おもてなし”の精神で食品添加物を大量に売ろうとしていることに、なんだか日本のイメージダウンになるような気がしたからです。 もしMSGが大量に取らなければ健康に害がないとしても、それ自体は何の栄養価もない上、現地の人の味覚を狂わせて健全な食生活を破壊するのにつながるように思います。 私には、欧米で、風評にせよいいイメージで受け入れられず大っぴらに売れないので、まだそういう知識がないアフリカの人に売り込みに行っているようにしか見えませんでした。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼がずいぶん遅くなりましたことをまずお詫びします。 今さらですが、締め切る前にお礼を書かせて頂こうと思いました。 ソースはそうですね、今回の質問やお礼を書くに当たり、特にあらためて調べたりしたわけではなくて、自分のこれまでの知識から引っ張り出してきたので、古いのも多少新しいのもごっちゃになっていたと思います。確認する手間を省略していたことをお許し下さい。 それにしても、こう言うとミもフタもないとは思うのですが、このような実験結果ってどこまで信憑性があるんでしょうね・・・。どういう環境でやったとか、初めから出したい結果があって、その結果にあわせて条件を決めたみたいなところもあるんじゃないでしょうか。摂取量にしても、どうやって平均値を決めたり測ったりしてるんでしょう。そもそも、じゃあ、これ以上の値をとらなければ害になりませんって、いちいちそんな値を気にして食べたりしませんし。害になる、ならないにしても、すぐには害にならないっていうだけで、じゃあそのまま10年間食べ続けたらどうなるか、などまで考えているのでしょうか。「現状では規制の要なし」っていう言い方が、まるで「これまで計測した範囲内では問題になると断定できるほどでなかった」という意味にも取れて、どうやって計測する条件を決めたのか、よくわかりません。 常用や幼児期摂取における味覚障害についての考え方は全く同感です。(前回答者様へのお礼にも書きましたので宜しければご覧下さい。この欄での割愛お許し下さい。) お礼が遅くなりましたことを重ねてお詫びします。 この質問への回答にお時間を割いて頂き、どうもありがとうございました。