鬱病 治し方

質問

去年鬱病と診断されました。薬を飲んでも全く効きません。逆に悪くなっています。
何をしたらいいかわからない、何をすべきかわからない、なぜ自分が鬱病なのかわからない状態です。楽しいことが何一つありません。消えたいくらいです。
どうしたらいいですか？
家族からも見放されて、友達もいない、誰にも相談することができません。
何をすればいいのですか？

回答No.3

obrigadissimo

鬱状態だけを伝えて、
躁状態をドクターに正しく伝えられないことに
起因する誤診が増えています。
なので、質問者さまも、
その辺のところを疑って、とりあえず、
日々の症状をノートに記録することを
始めてみませんか。

病理とカウンセリングの専門書を熟読して、
セルフカウンセリング、セルフコントロールの
スキルを身に着けることも
お勧めしたいです。

質問者さまの症状には、いいときも有る筈ですので、
そうしたときには家事を手伝うなどの気配りも
大切ですよ。質問者さまに、
一方的な期待心、無理な願望、承認欲求、
偏執的自己愛、自己中心主義、不満、恨み辛み、
怒りの感情などはあるようでしたら、早期に、
クリアすることをお勧めします。

〈ふろく〉わたしは人の役に立たず、ただ迷惑をかけるだけの存在であった。
がしかし、この寝たっきりの廃品のようなわたしを、
友人たちは毎日見舞いにきてくれた。わたしはただ話を聞いているだけだが、
それだけで、見舞う人が励まされ慰められるという逆の現象が幾度もあった、
人間は品物ではない、人間に廃品はないのだとつくづく思う。　 　 　
　　　　　（三浦綾子 『太陽はいつも雲の上に』）

「役に立たぬ者は無用の者」
　と、しかし、一家の中に病人がいるために、家族は忍耐することを知り、
人間としての優しさを学ぶこともできるのです。私は、人間として
一番大切な優しさを培ってくれるのは、一見なんの役にも立たぬかに見える
こうした弱い人たちだと思います。　 　　　（三浦綾子 『藍色の便箋』）

質問者さまが、くれない村の住人であるとしたら、お早めに、
（～～して）くれない式の考え方を改めて、
いまいまできることで、
お役に立つこと、与えること、
を実行して参りませんか。
Good Luck！