• ベストアンサー

ISOの基準 例外はダメ?

小さい会社ですがISOを取得しています。 事務作業について、どうしても繁忙などの理由により ISOで決まっているが、例外として ある作業を行うよう指示したら ISOで決まっていることは、はずしてはいけない。 ISOでは例外を作るのが一番ダメと反論されました。 目の前の問題を解決するためにでも 例外な事項を行ってはいけないものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (834/1602)
回答No.2

こんにちは  ISO9000シリーズの認証を取得して維持しているという前提で… >小さい会社ですがISOを取得しています。 > 事務作業について、どうしても繁忙などの理由により >ISOで決まっているが、例外として > ある作業を行うよう指示したら >ISOで決まっていることは、はずしてはいけない。  ISO9000シリーズは、違う見方をすると顧客満足を実現できる能力があるかを第三者に証明するための活動なんです。  第三者は顧客の立場で、顧客がメーカーなど供給者に最低限して欲しいことを条文(ISO9001)に規定しています。  この規定は、多くの業種に合うようにおおざっぱなものなので、会社は自社に合うように内容を検討し、自分たちが守れるルールを品質マニュアルとして作り上げて、そのマニュアル通りに仕事を行うことで顧客満足が得られるということを認定して貰っているのです。  監査前には、品質マニュアルに変更があったかどうか事前報告することが義務づけられており、内容によっては認証の取り消しもあり得ますが、顧客にとって十分にメリットがある(最低限度して欲しいことを守っている)ならば審査も通ります。  まとめると品質マニュアルで決めた仕事(作業/方法)は守らなければアウトですが、品質が低下しなければ品質マニュアルを変更する余地はあるということです。  定期的に社内で品質報告会が行われるはず(ISO要求事項)で、あなたの問題が取り上げられ検討されれば道は開ける可能性はあります。

kanatoha
質問者

お礼

ご教示有難うございます。 そうですね、お客様が満足することが 大前提ですので、基本に忠実すぎて お客様に不具合を与えては本末転倒ですね。 業務に生かしたいと思います。 有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.1

ISOと言っても環境やら品質やら色々ありますが…。 とりあえず、ISO9000を念頭に話を進めます。 原則論としては、例外を作ってはいけないのというのは正しいですが、 その理由は管理ができなくなるからで、逆に言えば「例外」をきちんと管理できる体制が 出来ていれば問題ありません。 品質ISOの目的は、正しいやり方を行うことで正しい結果(品質)が得られることを保証することです。 そのためには、すべての作業が管理下にあることが求められます。 そのための規定であり、帳票管理です。 しかし、現実問題として予め決めた規定だけで全てが対処できるわけではありません。 規定を作った時には予想も出来なかったアクシデントは必ず発生します。 従って、規定自体に「規定作成時に予想できなかった例外事項が発生した場合」に 対応する手順が規定されているはずです。 (何か矛盾した言い方になりますが) 一般的な考え方であれば、  ・その例外事項を行うに当たって実施可否の判断を行う責任者が規定されていること  ・例外事項とそれに対する対処の記録  ・今回発生した例外事項に対するPDCAを回し、必要であれば既定の更新の実施 が行われれば、例外事項が管理されていると言えるでしょう。

kanatoha
質問者

お礼

ご教示有難うございます。 例外は条件付きでアリということですね。 基本に忠実なのは大事というのは自分も大前提で 理解しておりますが 基本に忠実を最優先しすぎて、業務に支障が出るなら 本末転倒と思っていました。 権限のあるものからの指示のもとの 臨機応変はありと理解しました。 有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ISO14001:2004の要求事項

    ISO14001が2004年度版になり、教育・訓練の要求事項に、力量が入りました。まさにISO9001との整合を図ったものなのですが、私の会社では、ISO9001と14001両方取得しています。システムは別でして、9001側の力量確認の方法は、年に1回能力の確認をし(これはもちろんですが)、更に特定作業者の登録を更新しています。わざわざ登録申請部門が申請書を書き、それを事務局が受け、管理責任者が承認して、リストも更新しています。そこまでやる必要があるのでしょうか?14001ではもちろん、能力の維持の為に年に1回の確認作業及び教育履歴を残してはいます。ただ、作業者の更新はしていません。いつ誰が登録し、その能力維持確認は、こういった教育及び検証で実施している。では駄目なのでしょうか?実際に従事している方、経験者の方、宜しくご回答お願いします。

  • ISO9001について

    ご教授ください。 弊社金属部品の卸売業なのですが ISO9001を取得しております。 当方ISO推進室で色々と任されて(丸投げ)されているような立ち位置です。 メリット、デメリット両方あるとは思うですが、 最近無駄に思えて仕方がありません。 ・理由 審査員が無駄に文書のスミばかり指摘(直しても会社としてメリットがない。時間のムダ) ・教育訓練記録等、文書が重い。 ・上がISOの要求事項を理解してないので、いちいち説明しないといけいない(責任者にISOを理解させるのも当事務局に依頼される)。 仕事の片手間でISO推進室もやっているのですが、 正直うまく回っているとは思えず、下手をすると本業の足かせになっている部分もあります。当方としてはルールを守らせる役目なので やらせますが、責任者レベルでルールを破る為、モチベーションだださがりです。正直無駄な事をやらされている感が半端ないです。 みなさんどのように割り切って進めているのでしょうか。 ご意見いただけるとありがいです。

    • ベストアンサー
    • ISO
  • ISOは規約を守らなくても取得できる?

    製造業です。会社がISO9001を取得したそうです。 社員もアルバイトも派遣も、みんなでISOを守るという宣言書を書き、勉強会まで開かれていました。 しかし、会社の端っこの方にいる人たち(パート。ISOの宣言書”私は不良品を出しませんなど書いて捺印した紙”は携帯)は、ISOの約束を守っていません。休憩時間に働いていたり、労働時間に休憩したり、マニュアル通りの作業をしていなかったり、その数人は同じ作業をしているのですが誰がどれを作ったかわからなかったり・・・。 なぜ、あの一画だけはISOとは無関係なのか社員に尋ねたのですが「あそこは別でいい」とのこと。わかりません。 あの端っこで作業する人たちのことは、別会社の請負の人たちなのでしょうか。それなら、同じ建物で働いていても、ISOを守らなくても良い事になりますよね。でも、あの端っこにいる人たちに聞くと「私たちも同じ会社で働いています」とのこと。 同じ会社なのに一部だけ別扱いして、会社の良いところだけを申請してISOを取得するなんてことができるのでしょうか。

  • ISO17025の適用範囲について

    ISO17025は、「試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項」 https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO/IEC_17025 、らしいのですが、例えば、電圧計を製造販売する会社はISO17025の認証を取得する必要があるのでしょうか? a. 電圧計を校正してから出荷するはずなので、ISO17025を取得する必要がある b. ISO17025は「試験所及び校正機関」に対する認証なので、取得する必要がない どうぞよろしくお願いします。

  • ISO14001の必要性

    はじめて質問させていただきます。 創立間もない当社の事業内容は情報技術業であり 全社員、派遣契約で別会社に 出向しており現時点では事務所が御座いません。 来年度株式会社化に際して事務所設立も予定しております。 【質問】 情報技術業の会社に必要なのはISO9001か14001のどちらがいいでしょうか? 【疑問点】 派遣先の会社はISO9001を取得しています。 しかし、来年度事務所を設立しても その事務所での仕事は恐らくなにもないでしょう。(全員派遣先で仕事をしている為) その事務所にISO14001は必要でしょうか? あるにこしたことはないと思いますが、 プラスになることはあるのでしょうか? 審査費用に見合った効果が期待できるでしょうか? 以上です。よろしくお願い致します。

  • ISOの取得について

    どこのカテでよいのかわかりませんが、こちらでよろしくお願いします。 父の会社でISOの9000?を取得したいと考えています。 その場合、文書等、書類の作成や、毎年ある、継続の審査など、すべてコンサルタント会社に依頼したいそうなのですが、可能でしょうか? その場合、どちらに依頼すればよいのでしょう? 予算は、依頼する会社によっても違ってくるとは思いますが 最低でもどれくらいの金額を考えればよいでしょう? 文書作成から取得まで、すべての業務を依頼するのでかなりの金額になりますよね? 事務員さんの不足、会社にISOの知識を持っている人がいないことから、会社内ではISOの直接の業務はしない方向で考えています。 どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

  • ISO妥当性確認

    当社ではハンダ付作業があり特殊工程として顧客より要求事項として 作業者の資格認定と製品の妥当性を求められています。 作業者認定は外部委託で簡単に取得する事ができましたが、 製品の妥当性確認の手法がわかりません。 ISOの審査時のもその辺を指摘事項として改善要求がありました。 ハンダの妥当性確認方法はJISハンドブックに載っているのでしょうか。

  • ISO(9001)取得の意義

    ISOを取得するには大変な苦労が必要だといろいろ話は聞きますなぜ必要かと聞くと将来役所から仕事となどそれがあると有利になるとか会社のイメージアップつながるなど聞きます それで取得担当者は遅くまで仕事して非常に苦労しているようですが実際の作業はISOの規格に合わせた書類作りの様で最終的には取得するだろうとは思いますが、表面的なものはそれは規格あっているかもしれませんが本質的な中身がなにも変わらない様な気します、悪く云えば体裁が良くなっただけの様な? ISOを取得された方(中小企業の責任者・担当者)でISOを取得して本当によかった点を又はその反対等あれば教えてください

  • 商社におけるISO14000とISO9000

    今年の3月現職にて、商社の品質管理部門を担当しています。 会社自体はISO9001とISO14001を取得しています。 しかしながら、対外的には(対顧客)には商社ではなく、製造工場を持つメーカと説明をしています。 (HP、会社案内等)。当方も入社面接時にも製造メーカーという説明を受け、協力会社の工場も自社工場と説明を受けています。 そういった中で、顧客より自主監査シートの作成を求められ、協力工場に作成をお願いしていますが、 その中でISO14001を持っていない協力会社の場合、 環境マネジメントシステムについては自社がもつISO14001の取得番号の記載及び自社の管理システムで監査シートを作成し報告しています。 過去の経験では、製造委託先と委託元それぞれで別々に監査シートを作成していましたが、上記の様に2社の監査内容を1社分で報告することには、問題ないのでしょうか? アドバイスありがとうございます。 環境マニュアル上でもマネジメントレビュー上でも 対象となるのは自社のみで協力会社は対象となっていません。 また、協力会社のマネジメントの評価は低く、客先の要求事項を 満足することは到底不可能です。 ただし、自社についてはそこそこ運用出来ているので、代用すると 問題なくなってしまいます。 自社としては、客先による直接の工場監査は全て断っているとのことですが、 この件含めつじつまが合わない部分が多く、客先の監査が入ることで 改善されればと思うところもあります。

    • 締切済み
    • ISO
  • ISO認証機関の変更

    弊社でISO9000を取得したのですが、現在の取得機関に不満があります。 更新審査時にISOの要求事項には無いようなコメントの対応に困っています。小さい会社であるせいなのでしょうが、審査員の変更には応じてくれません。 審査機関を乗り換えたい、と思うのですが、 1.実際にそんなことが可能ですか? 2.乗り換え、という実例がありますか? アドバイスを頂ければ幸いです。