空母建造は、威嚇目的。

質問

中国が、大規模に空母の建造をしているようです。尖閣諸島や南シナ海で、日本や東南アジア諸国に対し、有利に立とうとの心理戦が目的との事ですが、それにしても、日本の半空母のような【いずも】と言ったでしょうか？ヘリ空母を建造した時や、事ある毎に、【右傾化】だの【軍国主義】だのとキチガイのように吠えますが、自らは、自身の口で【威嚇】を口にする。中国が日本を恐れる心理は解りますが、コイツらは、日本には、【武装】、【武器製造】はさせず、丸腰にして、笑いながら日本に上陸し、占領してしまおうとの魂胆なのでしょうか？

回答No.13

Dr-Maverick

中国の戦闘能力は中身のない張りぼて状態です。
現状の戦力は韓国と互角とも言われているのが現状です。
韓国軍の中身は色々なサイトでご覧頂ければ分かる事ですが、

見た目重視の軍隊で韓国軍だけを取れば陸上戦闘に特化しています。
中国も同じ状況で近年海上防衛に対して力を入れてきてはいますが、
我が国の防衛能力や火器にも及ばないのが現状です。

中国戦闘母艦「ワヤリーク」を例題に取れば空母搭載機の開発の前に
空母自体が張りぼてなのです。
空母の大きさに伴うエンジンの出力がないエンジンを搭載し、
我が国でも使わない様な小さく壊れやすい中国製ディーゼルエンジンを搭載し、
装備機に離発着する為の出力が足りず、実状利用が出来ない状況です。
搭載機の開発より空母その物を変える必要に迫られているのが現状です。

したがって中国による海上防衛は皆無な状況です。
中国も大陸なので陸上戦闘に特化しています。

海上戦闘には不向きなので我が国としては、
飛び道具＝ミサイル防衛システムの構築
戦闘型空母の建造
レーダーによる防衛網の再構築

陸上戦闘への特化も当然必要です。
何故なら自国防衛の際に敵国より上陸される危険も考える必要があり
その際のノウハウを他国より摂取する必要があります。
その為に米国のみならずロシアや国土面積の違いはあっても、
我が国と同じ状況のオーストラリアとの防衛協議や演習並びに安保条約等を
結ぶ事が必要と考えます。

我が国は技術はありますが資源が少ない為に自国だけでの防衛には限界があります。
その為に自国周辺の海洋技術開発を進め海洋資源を取り出せる状況が必要と考えます。
自国防衛には金もかかりますが資源が最重点課題と考えます。
我が国の法律（県費関係がほとんど）を変えて行き、燃料のかからない状況の
原子力燃料や海洋燃料が必要不可欠と考えます。

我が国は以前より法案を整備する必要に迫られており、
自国防衛や経済的な独立を果たす為に色々な法案や見方を変える必要にあります。
我が国が戦闘空母の保有を求められていないという事実はありません。

第二次世界大戦参加国でも勝戦国だけが思い込んでいる節があり、
事実上の制約はありませんし現在では米国自体がわが国特有の空母の生産を
進めているのが現状ですが我が国には生産能力はありますが、
維持管理体制が出来ていません。
予算も取れないのが現状です。

中国の脅威は張りぼてで心配無いとは言いませんが暴発しない様に
見守る必要がある事だけは分かって下さい。
また、我が国の現状も上記内容のままです。

かいつまんで話しているので分かりづらいでしょうが、
ご理解頂けましたでしょうか？
参考になれば幸せです。

お礼

ありがとうございます。