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ブラック企業の“歪んだ論理”と団塊の世代
■パワハラで鬱病、即解雇… ブラック企業で働き、苦悩する若者の「悲痛な声」は後を絶たない。特に、介護施設などでは少子高齢化による人手不足から若者を大量に採用し、過重な労働を課す傾向にあるようで、労働組合やNPO法人には深刻な相談が寄せられている。 「バカ!日本語分からないのか? お前、頭おかしいぞ」 東京都内の介護施設で働く20代後半の男性は、所長から毎日のように怒鳴り散らされるパワハラに遭い、鬱病となった。長時間労働や残業代未払いなども当たり前。月に100時間近く残業していたが、これまで1度も残業代が払われたことはない。 「能力が低い」 「根本的に性格が悪い」 利用者や同僚の前で人格否定の言葉を浴びせられるのも日常茶飯事だ。心療内科で処方された薬を飲みながら勤務を続けたが、心身ともに限界に。昨年9月、病気を理由に休職を申し出た。返ってきた言葉はこうだった。 「病気になったのはお前が悪い。会社のせいではない。迷惑だ」 都会で働く 4人に一人のひとたちが、もはやブラック企業に勤めているという現実が浮き彫りにされました。 団塊の世代のいう精神論を、現代の若者に、ぶつけまくる企業がふえています。 このような、団塊の世代の考えを、今の職場にもちこむ環境を変えてゆかねばならないとおもうのです。 団塊の世代は、ブラック企業を生み出したとおもいませんか? 事情通のかた、ご意見をお聞かせ下さい。
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- hideka0404
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団塊世代にもいろいろいますし、この世代は戦時下でまともな教育を受けていません。 80年入社組※バブル 90年入社組※バブル終焉 ミレニアム入社組※倒産不況 就職氷河期入社組※フリーターの蔓延 総正社員入社組※派遣の崩壊 と、それぞれに問題はあります。 全部を一緒にすることは出来ませんが、概ね共通時効として 経営者の才覚の欠如 が挙げられると思います。 現在は、ちょっとでも才覚があれば起業が可能です。 必然的に選べる会社が多いので、質の悪い会社ほど、どこにも行けない社員を大量に雇って使い捨てます。 社員も、そんなに会社に未練はありません。 みんながドライになればなるほど、関係は希薄になります。
お礼
了解です。