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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Miss(ミス)とMrs.(ミセス)の違い)

Miss(ミス)とMrs.(ミセス)の違い

このQ&Aのポイント
  • 男はMr.(ミスター)だけなのに、女はMiss(ミス)とMrs.(ミセス)がある。これはなぜか?
  • 男は、仕事をしている上では、所帯持ちもチョンガーも関係がない。それに対し、女は結婚すると社会的地位が変わってしまう。
  • どうやら現在では、結婚より子供がいるかになってきたようです。でも、Miss(ミス)とMrs.(ミセス)があるということは、アメリカでも「女は結婚すべきだ」という考えがあるのでしょう。(過去のことかもしれませんが)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ddeana
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回答No.5

ddeanaです。補足を拝見いたしました。御質問および補足の論点を整理したいと存じます。 ご質問は、「男はMr.(ミスター)だけなのに、女はMiss(ミス)とMrs.(ミセス)がある。これはなぜか?」ということでした。こういう区別はイギリス、アメリカといった英語圏が発祥ですから、私は歴史、および自身の海外生活経験や海外の友人達の考え(皆英語圏です)を念頭に前回の回答をさせていただきました。日本語にはない区別なので、日本の社会通念と一緒に論じるのには違和感を感じます。 >僕は、MissもMrs.もいい表現で、Ms.がもう一つな表現に感じます。(主観の問題かもしれませんが) ご質問者様が実際英語圏でこうした表現を使って生活されてきた上でのお考えであれば、異論を唱える必要はないと考えます。前にお話したとおり、時代背景や社会構造、そして個人の主義主張により、考えは様々だと思いますので。 >女の人の意識として、結婚より出産の方が大きく変わるようだ、ということです。 ご質問者様のまわりにはそういう風にお考えになる方もいらっしゃるのかもしれませんが、私の何十年におよぶ海外とのかかわりでは、結婚、出産により、MissやMrsという言い方に区別をつけるとした人やそのような常識には出合ったことがありません。MissとMrsとは「配偶者の有無」によって使い分ける方が圧倒的です。 そして補足の最後にあった例(おばちゃんと呼ばれるetc)は、日本の社会通念に関する話しであり、Miss,Mrsの使い方およびその変化とは直接結びつかないものと考えます。英語には親族でない人に対し「おばちゃん」と呼びかける文化もそれに相当する言語もありませんので。声をかける相手があきらかに自分よりも若い人の場合、Miss/Young ladyと言う場合はありますし、非常にフォーマルな場合には、Ma'am(例:飛行機のファーストクラスや最上級ホテルのゲストなど)、それ以外の接客などではMadam(フランス語のマダムから来た言葉、年齢を問わず使える)などは用いますが、例えば子供の学友の母親と思しき人で名前を知らなければ、「〇〇ちゃんのお母さん」を意味するMomを使いますが、「おばちゃん」とは言いません。最後に笑い話をひとつ。私のアメリカ人の友達は、自分の家族がホストファミリーで受け入れた日本人の学生から、Auntie〇〇(〇〇は彼女のファーストネーム、つまり〇〇おばさん)といわれた時には、「私はあなたと初対面なんだからそういわれる関係じゃない」と言ったそうです(笑)。その子は多分「おばさん」に当たる呼びかけを勉強してきたのでしょうが、家族のような親しい関係の場合でのみそう使えるということまでは知らなかったようです。

OsatKaso
質問者

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その他の回答 (4)

  • ddeana
  • ベストアンサー率74% (2976/4019)
回答No.4

MrsとMissに関しては、社会学でも取り上げられるほど長い歴史があります。そしておっしゃる通り時間と共に時代と共に、使い方も表現に対する考え方も変わってきて当然です。 1. 17世紀より前には、Mistressの略語Msはあったが、MrsやMissという言葉はなかった。 2. Mrs(Mistressから分かれた)やMissという言葉が使われ始めたのは、17世紀(1600年代)以降。 1700年代のイギリスの辞書ではこの二つ、次のように説明されています。 ・Miss:未婚の女性を示す言葉(=marital status,つまり配偶者の有無を表すだけの単語) ・Mistress:(1)女性の支配者 (2)何かの分野で優れた能力のある女性 (3)女性の教師 (4)一家の女主人、主婦 (5)情婦、愛人(けなした言い方) 1700年代(18世紀)というと、男女差別、黒人差別があり、産業革命前後のイギリスでは家父長制度の下、男性が圧倒的支配する側であったので、その中で支配される側だけでなく、支配する側に立つ数少ない女性を、Missと区別する為にもMistressという単語が使われたことがわかります。ですから >女は結婚すると社会的地位が変わってしまう。 というより、結婚して男性の支配下に置かれるまでの女性をMiss, 結婚の有無にかかわらず支配する側にたとうとする(もしくは実際に支配した側にいる)女性をMistressと区別したと考えられます。 3.Msは配偶者の有無に関係なく使えるので、より女性の自主性を重んじる単語 現在ではMs, Mrs, Missをどう使うかどう呼ばれたいかは、女性がどういう自分の社会的立ち位置を是認しているかによると考えられます。 >どうやら現在では、結婚より子供がいるかになってきたようです。 この考えがどういった裏づけによるものかは存じませんが、私のまわりにはそういったわけ方で呼び方を決める人はおりません。特にアメリカでは、仕事関係でも圧倒的にMsを使います。これならば結婚のステイタスに関係なく、1人の「人間」として単に性別の区別だけを表すことが出来ます。 >Miss(ミス)とMrs.(ミセス)があるということは、アメリカでも「女は結婚すべきだ」という考えがあるのでしょう。 現在でも特に保守色が強いカソリック系の家では「女は結婚すべきだ」と考える人が多いですが、結婚という形態に縛られない事実婚のカップルがいても、MissとMrsが使われていますので、使い方と結婚すべきという考えに直接因果関係があるかについては少々疑問です。 引用元: http://hubpages.com/hub/Mrs-Miss-or-Ms http://www.takeourword.com/TOW147/page2.html

OsatKaso
質問者

補足

僕も、Ms.という表現があることは知っています。 (MissとMrs.があるのが差別だということもきいたことがあります) 確かに、パスポートなどの書類ではMs.が便利でしょうし、オフィス内でもMs.で統一するのも間違いが起こらないでしょう。 ただ僕は、MissもMrs.もいい表現で、Ms.がもう一つな表現に感じます。(主観の問題かもしれませんが) 「どうやら現在では、結婚より子供がいるかになってきたようです」 これは、女の人の意識として、結婚より出産の方が大きく変わるようだ、ということです。 例: 女性は「おばちゃん」といわれるのがショックと言いますが、子供を産むとしょうがないと思うようです。 (子供に「○○君のおばちゃん」と呼ばすのに、自分だけが「おねえちゃん」という訳にはいかないから)

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.3

 英語圏でも日本と同じように結婚すれば女性は姓が変わるためにミスとミセスを使ってたのでしょう。単純にそうだと思います。男性は姓が変わらないのでミスターだけでいいんです。  もう40年以上前から既婚未婚関係なくMs.(ミズ)という表記を使われてますし、今では十分浸透していますよ。  振り袖の例を出してらっしゃいますが、江戸時代以前は既婚女性は「お歯黒」塗ってましたね。 また、髪型で既婚未婚を区別していました。

OsatKaso
質問者

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  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.2

単純に素敵な女性がいたら既婚か未婚か知る必要があるからでは? 袖が短ければ即座にわかるし そういう女性を求めるとしたらそれなりの手続きや根回し、 資産や身分が必要ですから。 国、年代問わず昔から男は選ぶ側、女は選ばれる側という図式が多いですからそのための区別と思います。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.1

OsatKasoさん、こんばんわ。 どうやら現在では、結婚より子供がいるかになってきたようです。 でも、Miss(ミス)とMrs.(ミセス)があるということは、アメリカでも 「女は結婚すべきだ」という考えがあるのでしょう。(過去のことかもしれませんが) ちなみに日本でも、女性に既婚と未婚の違いがあります。というのは、 未婚女性の着物は、振袖です。 振袖の長い袂は何のためにあるのか? 今ではアメリカではそういう区別を差別だと思っている人が多いのか、既婚か未婚かの区別なくMsというのを使っているようです。 アメリカでも日本でも、女性に既婚と未婚の違いがあります。 当然です。あなたはちゃんと女は結婚すると社会的地位が変わってしまうと述べています。 その区別がなければ、どうやって男の人は女性にプロポーズすることが出来るのでしょう。ちゃんとそういうことがさりげなくわかるように服装や化粧髪型を変えるのが民族風習というものです。 昔は今と違って物騒ですからね。

OsatKaso
質問者

お礼

いいご意見をありがとうございました。 参考にさせてもらいます。

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