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他教科教員のモラルについて

国語や体育教師が、生徒の理科数学の苦手発言に便乗します。 私も苦手だったよー。でも頑張ろう!ってのが普通じゃないですか? しかも、難易度の正統性に文句をつけてきます。せめて、勉強してから言えって感じです。親と面談するとき、どうやって相談に乗るんだか。 私は、全ての教科に理解を示し、その上で、生徒を励ましながら一緒に頑張るのが筋だと思いますが。間違えてますか?因みに私は、中高一貫校の理科教員です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.5

 少しばかりお邪魔します。お怒りはごもっともですが僕もNo.4の方にほぼ同感です。そして質問者様の「全ての教科目に理解を示す」これも大賛成です。その上でお話ししますと、質問者様も、何か他の教科目に対する優越感をお持ちなのではなかろうかと感じてしまうのは、「国語や体育教師が」と国語や体育に対して一段低い科目のような目線を注いでいるとの印象を受けてしまう書き方をされている部分に少しばかりの違和感を覚えたからでもあります。  実際にNo.4の方が理数科でも「説明する必要」とそれを具体的な形にする文章表現力そして論理構成能力の重要性を説かれているように、定理や数式の羅列だけでそれを説明することにはならないことも質問者様は現実として日々直面されていることでしょう。  「難易度の正統性(正当性の誤記?)」を基準とするならば、理科の問題と国語の問題では「設問内容やレベル」を同一に括ることなど不可能です。扱う領域も異なり、比較のしようもありませんから。  理科も国語も共に「結論に至る道筋」とその妥当性を検証する。その上でもしその生徒の立てた道筋と理解に問題がなければ、その生徒の回答も是とすべきものとなる。そうした手続き論も大切であると僕は考えます。  >苦手発言に便乗する これがどの程度であるかはお尋ねの内容からうかがい知ることもできませんが、少なくとも国語科の教員ならば、偏狭で中途半端な対応を生徒には求めもしないはずです、「自らの考え方を相手に的確に説明するならば、キチンとした根拠と共にプロセスを示すことの必要性」を授業の中で繰り返して扱っているはずですから。それに応えるのは、生徒自らであって教員ではありません。

sejtgd
質問者

お礼

誠実なコメントをありがとうございます。大人げなかったと反省しております。稚拙な発言に屈することなく頑張ります。

その他の回答 (4)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

>国語や体育教師が、生徒の理科数学の苦手発言に便乗します。 の部分がどういうことなのかがいまひとつピンと来ません。便乗とは、機会を利用して何かを成し遂げることを言います。ひょっとして「生徒の理科数学の苦手発言に同調して出来なくて当たり前と思わせてしまうこと」ではないかと類推します。  理科・数学と言う科目が得意な人は、あなたの経験の通り実は、国語力の高い人が理数科に進んでいるのですよね。文章を見て数式や抽象的な概念に置き換えて理論的に考えるには、なによりも国語力が必要です。・・正直ちょっと不安です。  本題ですが、他の教員なり大人がもその人の教科に対する感想を述べたとしても、それはそれを聞いた子供にはほとんど影響を与えません。歌や音楽が得意な人が「私は理科なんて勉強しなくても良い」と言ったって・・・。  大事なことは、あなたの指導する教科に対する知見と熱意と豊富な知識などですよ。  子供と言うものは、尊敬する教師や大人や先輩の言葉に大きな影響を受けます。理科が苦手な子であっても、他に得意な科目がありそれに燃えていれば、それはそれで良いのだと思います。確かに教師としては、指導している科目にもそこそこの成績を収めてほしいです。  しかし、理科と言う科目は、生活のあらゆる場面で、また物事を正しく判断するために重要な科目です。「推論し、実験や観察でのみそれを証明して、真実を見出す」という科学的な見方を学ぶ唯一の科目です。そのために、子供達の将来を考えると知識ではなく、科学的思考能力だけは身につけてほしい・・・というか、それが理科教育の目的なのです。 【引用】____________ここから 第1 目標 自然の事物・現象に進んでかかわり,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力の基礎と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な見方や考え方を養う。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[第2章 各教科 第4節 理科:文部科学省( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/ri.htm )]より  ひょっとして、あなたは知識や法則を教えることに偏りすぎていませんか??理科強化の目的は「科学的な見方や考え方を養う」ことがすべてなのですよ。  それを学ぶことは、本当はとても楽しいはずです。たとえ、「知識や法則」で点が取れなくてもね。  肝心なことは、理科の楽しさを、子供達から尊敬されあこがれられている「あなた」が教えることが出来れば、他人がなんと言おうが影響はないはずです。  他の大人が理科に対して何を言おうが・・子供達はしっかり見てますよ。もし、他人の言葉で子供達が影響を受けるとしたら、自身の指導を反省すべきだと思います。  同じ理科教員として・・・  

sejtgd
質問者

お礼

確かに偏っています。なのにもかかわらず、科学的な根拠をたずねる→答えられない→責めるの繰り返し。鍛えてはいても楽しませてはいません。反省するいい機会を頂きました。ありがとうございます。

  • omo7
  • ベストアンサー率14% (2/14)
回答No.3

所詮世間知らず・常識知らずの連中がやってる仕事・職業ですから、そんなもんでしょ。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.2

まあ文系と体育会系ですよね。 理数系ができなかったからその方面へ進んだんじゃないでしょうか。 そう思って心の中で見下せばいいんじゃないでしょうか。 私は30人くらいを同じ難易度で授業するのは良い教育とは思いませんけど。 一番できない子に合わせて進めるから結局塾が必要になるわけで。

回答No.1

こんにちは中年の男性です。 >私は、全ての教科に理解を示し、その上で、生徒を励ましながら一緒に頑張るのが筋だと思いますが。 >間違えてますか? >因みに私は、中高一貫校の理科教員です。  間違ってはいません。  しかし、他の先生がどういう風に言おうが 指導方法を研究してそれ以上に分かり易い教え方を確立しませんか? 口で言うのは簡単ですが・・・非常に長い時間と莫大な労力がかかると思いますが・・・  数学や理科は、人によって興味関心の度合いが違います。 もしも、より分かり易く教えてくれる先生がいたら非常に有り難いことで幸せなことだと、自分自身の学生時代を振り返るとそう感じます。  高校生の時に、物理を習いましたが1年生の頃に教えて貰った先生が50代のベテランで非常に教え方の上手な先生でしたが、2年生になってから30代の先生に変わりました。 30代の先生の授業では、50代の先生が教えてくれたようには理解できなかった事を覚えています。 >しかも、難易度の正統性に文句をつけてきます。 >せめて、勉強してから言えって感じです。 >親と面談するとき、どうやって相談に乗るんだか。  これは子どもを持つ親としては非常に頼もしい言葉です。 勉強はどの教科も難解です。 より良い先生がいたら、高額な謝礼を支払っても教えていただきたいと思います。  どうか、こういった不真面目な先生方に負けずに子ども達により良い指導をお願いいたします。

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