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体育が嫌いな生徒をなくしたい
私は今高校1年なんですが 昔から体育の授業が大嫌いで 体育の授業があるたびにとても嫌な思いをしています。 もっともっと小さい頃は文科省でトップに上り詰めて 体育という教科をなくそうとしていたのですが 今ではそんなことは全くできないとわかっています。 もともと、教師になりたいので教師になろうと思っているのですが 学校の先生に相談したところ、 教師になると決めているならば、どの教科を教えるのかをきめて それにあった進路を選択すればいいと思うよと言われました。 で、私は教科を考えています。 私は教師になったら、体育が嫌いな生徒に対して 好きになれとまではいわないけれども 「いや」という気持ちはないようにして 少しでも、気持の上で苦しまないでほしいとおもっています。 私自身が体育がいやでとてもしんどいのでそういう思いを持ってほしくないとおもっています。 それには、体育教師になるのが一番なのではと思っています (もちろん、授業の難易度などを下げればいいとかではありません) しかし、私自身体育はできないからしんどいので 体育教師になる自信がありません。 個人的に好きな教科としては数学で 数学が苦手っていう人が多いのでそちらにも貢献したいなと 数学の教師が向いているのではないかなとも多少おもうのですが 数学は自分があまり困ったりしないので わからない、苦手だという人の気持ちがわからないので不安です。 体育教師なら生徒のしんどい気持ちなどがわかるし、すくってあげたいという気持ちもあります。 私はどうするべきでしょうか?
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教職にはとんと疎いのですが、体育が大変に苦手な生徒でした。その経験から言うと、やはりまずは、あなた自身が「体育が苦手だったが今は好きだ、もしくは、そこそこ体育の時間に充実感を感じられる人」になる必要があります。 今は高校生でいらっしゃいますから、その志しだけでじゅうぶんだと思います。しかし、「嫌いだろ、うん、わかる、わかる」と言うだけなら、「親」や「友人」になれば済むわけで、ご自分が嫌いだった経験を基に「嫌いな生徒をなくしたい」のであれば、ゆくゆくは「嫌いでなくなった教師」になる必要があるわけですよね。 そのためには、「嫌いだけれど、そこそこ授業をこなせる体育大学の学生あるいは小学校教諭志望者」になる必要がありそうだということが、今ままでのご回答でわかってきたわけで、であれば、どうやったらそれになれるかを、今の高校の体育の先生や、母校の小学校教諭に聞けばいいのだと思います。 また、私は結局、体育が好きにならずじまいでしたが、何かの参考になればと思って書きます。例えば、私が通ったアメリカの小学校では、体育を一切強制しませんでした。見学は自由、授業でやるのは、大多数が好きなソフトボールをお遊びで延々とやるだけ。これで「B」はもらえました。しかし、これでは「好き」にはなれないのです。「暇だな、退屈だな」で終わります。ソフトボールなんて二度と見たくありません。 では、自分にとって目からうろこが落ちた経験を書きます。私は体育が苦手で嫌いだったので、自分は運動全般が嫌いで苦手なのだと思い込んでいました。しかし、あるとき、体育が得意な友人に「何か好きなスポーツはないの? 例えば私は陸上が得意だけど○○は苦手よ」と言われ、そういうえば、水泳、サイクリング、スキーなどが好きだと気づきました。それらは学校ではやらない競技でしたが、自分は運動自体がダメなわけではないし、運動そのものよりも、体育に伴いがちなチームプレイや、暑いグラウンドに照りつける日光が嫌いなのだなと気づくきっかけになったりしました。そんな気づきを、学生時代に、もう少し伸ばせていたらとも思います。 尚、「自分が苦手だった教科の教師になった」という先生を何人か知っていますが、熱い思いがガンガン伝わるものの、必ずしも教科の教え方が上手なわけではありません。あなたが、うまくノウハウを身につけられるようお祈りしています。
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- HANANOKEIJ
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こんにちは、rikosuさん。体育嫌いの生徒は、ほっておいてください。いつか、必ず目覚めます。数学嫌いの生徒は、ほっておくと勉強嫌いになります。数学の教師をめざしてください。大学の数学で悩まない人がいるとしたら、どこかで、数学の洗礼を受けているのでしょう。講義も、それほど親切ではありません。数学の本を読むのも、結構大変です。 「理系への数学」「数学セミナー」など数学雑誌を読んでみてください。高校の図書館には、大学の数学の教科書、参考書が置いてあると思います。数学の教師に相談してみてください。 http://www.gensu.co.jp/index.html
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
某進学高校の体育教師のやり方です。 体育が嫌いな生徒に対して 馬鹿だ 無能な 能無しだ 死んでしまえ と罵倒し、苛め抜きます。もちろん、校長教頭とも合意の上です。 数ヶ月後、該当生徒は投稿拒否になりました。 これで、その高校から体育嫌いな生徒はいなくなったのです。 教頭の言い草は最高でした。「高等学校は義務教育ではないので来ない自由がある。高校を卒業しない自由だ」 各種いじめのテクニックを学んでください。 高校名は、某競技で全国大会(準)優勝を果たしています。名前を挙げればご存知かと思います。
- acrobot
- ベストアンサー率47% (134/284)
No.3の方の回答がとても素晴らしいと感じ、思わず書き込んでしまいました。 小学校の先生なら、オールラウンドに教えることが前提となってきますから、あなたがおっしゃるような指導教科についての悩みも解決できますよね。それに実際、体育嫌いの始まりは小学校で逆上がりができないとか、かけっこが遅いとか、あの辺りからですから(私がそうでした)、高校の体育の先生では、なかなか子どもたちの体育嫌いをサポートすることは難しいと思います。 ぜひ子どもの個性を見抜いていいところを伸ばし、苦手なことは苦手なこととして理解し、サポートしてあげられる良い先生になって下さい。期待しています。
数学教師も考えているというと、中学か高校の教師を目指しているのですか?それだと生徒の体育嫌いを克服するのは難しいと思います。体育が嫌いになるかどうかは、小学校の低学年頃に決まってしまいます。早いと入学前になってしまいます。そこから体育を好きにさせる為には小1の時から時間をかけて取り組まなければいけません。体育か数学かではなく、小学校の教師を目指した方が良いと思います。
お礼
そう言われてみれば私が嫌いになったのも小学校の頃でした。 確かにそういうことを踏まえると小学校の教師になるのが体育嫌いをなくすにはいいかもしれません。 しかし、小学校の教師には今のところなりたいという気持ちが生まれません。 中高の教師でも体育嫌いがましにしてあげられるような方法を探していきたいとおもいます。 回答ありがとうございます。
学校の勉強なんてこなし仕事だととらえている生徒もいるでしょうし、実際教えている側にもそういう認識で遂行している人もいるでしょう。 生徒に学ぶ意欲を植え付けるには、やはり楽しみながら学習するのが一番だと思います。 米村でんじろう先生など好例ですね。いかに生徒に目を向けさせるか。興味を持たせられるかがカギです。 でもあまり考えすぎると教師のほうが潰れてしまいます。初めは金八先生よろしく良い教師を目指そうと意気込んでいた新米教師も、数年後には現実を知って挫折する人が多いと聞いたことがあります。 あまり無理はせずに夢を追いかけてください。
教育学部にいって、数学と体育の教員免許を取るのがいいとおもいます。私も高校1,2年の体育は2でした。大学の体育は良でした。今の体育の授業は体力をつけさせるためではなく、疲れさせるだけだと思います。私はショック状態のような感じになったことがあります。
補足
体育の教員免許をとるにはどれくらいの体育技能が必要なのでしょうか? また、 体育教員の採用試験の実技試験などはないのでしょうか。
お礼
言われてみて気づきました。 確かに、体育に対してなんの充実感も得られていないのに 体育嫌いの人に前向きな考え方をできるような手助けをするのは難しいと気づきました。 正直なところ、今の私が体育をゆくゆく嫌いでなくなるという将来は考えることができません。 やはり、今のままの私では体育嫌いな生徒に対して何らかの影響を及ぼすのは難しいように思います。 今までは、「体育が嫌い」「体育嫌いをなくしたい」という自分の欲求だけが頭でっかちになってそれを実行できるような人間になれていないということに気がつきました。 しかし、このまま「体育嫌いの生徒をなくしたい」ということはまだまだあきらめたくありません。 それに向けて、まず私が、体育の授業に対してもっと前向きに取り組んでいく必要があるなと思いました。 今はまだ教科が決まりませんが、自分がなりたいと思ったときに なれない教科が出てこないようにどの教科にも本気で取り組みたいと思います。