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追突事故被害者の弁護士の選び方
- 頸椎捻挫で通院していた追突事故被害者が保険会社に治療費を打ち切られ、慰謝料の請求相談をしたい。
- 弁護士特約がある個人や各地に支店のある弁護士事務所と、日弁連(法テラス)のどちらが良いのか迷っている。
- 弁護士事務所は損害賠償が高くなる可能性があり頑張ってくれるが、実際の実績や信頼性がわからず不安。一方、法テラスは交通事故にはあまり積極的でないとの噂があるが、その理由や実績について知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
交通事故で弁護士依頼したことがあります。 保険会社としてはなるべく費用を払いたくないのが本音です。 まして当事者双方同じ会社となると、なるべく早く終わらせたいのが本音なのではないでしょうか。 たぶん担当部署が違っても内部では確認していることだと思います。このような場合保険会社はあてにならないので、弁護士さんに頼むのが一番です。 相談などでなるべく連絡の取りやすい弁護士さんを選ぶのも大切かと思います。 私はネットで探しました。交通事故専門ということと、土日や平日夜も相談でき、家からも近いという条件があったので、メールで時系列に事故の内容を説明し、相談日の予約を取り、実際に話をして申し込みました。 賠償請求額が多額ではないので、相談時間当たりいくらという契約になりました。大変に親切に説明していただき、こちらの話もできたので安心でした。こちらはすべて費用は保険会社からなので、なるべく弁護士さんの良い契約でとお願いしましたし、それで少しでも自分のために頑張っていただけるのならと思いました。 いくつか探してみて、何回か相談することも考えると遠隔地は大変だと思います。また、実際に会ってみて、相性が悪ければ検討してみますで帰ればいいことです。 弁護士特約は保険会社に確認して、後日弁護士事務所名を連絡すればオーケーです。等級ダウンもありません。弁護士さん側も取りはぐれがない安全顧客ですから、金額が少なくても対応は悪いはずはありません。 相談後の細かいことはメールでもやり取りしてスムーズにできています。 何人か当たってみてはいかがですか。保険会社はどなたでもどうぞというスタンスで、特にこの人でなければ困るということはありませんから。 頑張ってください。
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#5です。 お礼、ありがとうございます。 再度失礼します。 >【日弁連や、同じ弁護士事務所から複数会うのは可能なのでしょうか?】 はっきり分からず申し訳ありませんが、日弁連の場合、おそらく可能ではないでしょうか。 同じ弁護士事務所の場合は難しいと思います。 頼めばできるかもしれませんが、「この方は、ちょっと○○なので、ほかの方をお願いします」とは言いにくいですし、先方も少なからず嫌だと思います。 あと、そのほかの方法ですが、お住まいの地域に、「犯罪被害者支援センター」はありますか? もしもあったら、そこから紹介してもらうことも可能だと思います。 URLは山梨県の同センターの記述ですが、下記のような活動を行っています。 わたしは山梨県ではありませんが、住んでいる県の同センター(県公安委員会指定の公益社団法人)は、同様に交通事故の被害者に対しての電話相談や面談、弁護士紹介も行っています。 以下、質問者さんに必要と思われる部分を抜粋しますね。 『山梨県弁護士会』 http://www.yama-ben.jp/org-info/our-action/crime-victim/ 『山梨県弁護士会では、平成13年4月に犯罪被害者支援センターを発足し、犯罪の被害に遭われた方やご家族の方などが弁護士による法律相談等の支援を必要とされる場合に、弁護士にアクセスできるしくみを整えています。 また、当センターでは会内にて「犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士(精通弁護士)」を募り名簿を作成し、日本司法支援センター(法テラス)山梨事務所に提供しています。法テラスでは同名簿に基づき、弁護士の紹介を行っています。』 以上です。ご参考になれば幸いです。
お礼
再度、ご回答と、情報ありがとうございます。 参考にさせていただき、調べてみたいとおもいます。
過失ゼロの交通事故経験者(被害者)です。 お気持ちお察しします。お困りでおつらいことでしょう。 弁護士費用特約を利用されるのですね。 結論から言うと、どちらでもよろしいです。 それよりも、「どんな弁護士に頼めばよいか」、こちらの方が大切です。 弁護士の探し方はいろいろありますが、下記のふたつの方法が一番探しやすいと思います。 1.知人や親戚などに、知っている弁護士を紹介してもらう。 2.法テラスやお住まいの市町村の法律相談室(無料)を利用して、「この人なら大丈夫だ」と思ったら正式に依頼する。 「どんな弁護士に頼めばよいか」ですが、注意するポイントをいくつか挙げてみます。 * 其の一 その案件に詳しいか? 弁護士にとっては、交通事故は出来て当たり前のことなので、比較的やりやすい案件とされます。 * 其の二 こちらの話をよく聞いてくれて、親身になってくれる弁護士か? また、人柄は良さそうか? (わたしは複数の弁護士に会いましたが、中には横柄な態度の弁護士、また、こちらの話を聞きながら、“もう、うんざりだ”といった態度でタバコを吸いながら話を聞く弁護士もいました。こういった弁護士はNGです。) * 其の三 自分との相性は? これが一番大事かもしれません。 相性が悪いと、.相談しにくいです。一度や二度会って終わりというわけにはいきませんから、「これ以上会いたくない」と思う人では駄目です。 相談は大抵30分5000円くらいですが、中には、そのくらいの時間なら無料、または安くしてくれる弁護士もいます。 ひとりの弁護士でなく、必ず複数の弁護士に会ってから、決めてください。 わたしは当時、法テラスがなかったので、市の無料相談室で会った弁護士、その地域の○○法律事務所の弁護士、夫の会社の顧問弁護士、契約していた損保会社の顧問弁護士など、4~5人の弁護士に会いました。 その結果、地域の○○弁護士事務所の弁護士に正式に依頼しました。ここは、同じ交通事故の被害者の方から紹介してもらった事務所でした。 損保会社の顧問弁護士は、加害者側立場の心情になりがちですから、あまりお勧めできません。※私見ですが、交通事故被害者遺族の方、複数が同意見でした。 ご参考までに。 それでは、どうぞお大事にされてください。 御回復を心からお祈り申し上げます。
お礼
温かいお言葉ありがとうございます。 残念ながら、知人からの紹介は期待できません。 相性、大事ですよね。今メンタル面でも弱っているので尚更です。 やはり、複数会った方がいいのですね。 【日弁連や、同じ弁護士事務所から複数会うのは可能なのでしょうか?】 >損保会社の顧問弁護士は、加害者側立場の心情になりがちですから、あまりお勧めできません。※私見ですが、交通事故被害者遺族の方、複数が同意見でした。 ご参考までに。 同じ保険会社のため、弁護士を紹介してもらえず、運が悪い、損したと思っていたのですが、 私は被害者なので、却って良かったと思うことにします。 ありがとうございます。
- hanawana
- ベストアンサー率41% (173/414)
弁護士特約があるのなら、まず法テラスは必要ないでしょう。 保険屋さんとの契約上、契約者さんが自由に弁護士を選べるかどうかは、保険会社に問い合わせてください。 たいした回答になっていませんので、質問者さんには申し訳ありません。 何度か目にした表現で、前から気になっていたことがあります・・・ 「ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート」という文言を目にしますが、布綴じのノートというものが無いとは断言しません。でも恐らく、「糸綴じのノート」の事かと思います。
お礼
加害者も同じ保険会社のため、弁護士の紹介はできないのは仕方ないのですが、つれない対応なんです。 最初、ちゃんと説明もしてもらえなくて、「1カ所だけ番号教えられて、ここに電話すれば?」的な。 つい、問い合わせが億劫になってしまいました。 駄目ですね、事故でダメージ受けた後は、更に弱気になって。 シンプルな【 問い合わせる】ということから無意識に逃げていたことに気付かされました。 ありがとうございました。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
判例が基本なので、判決にそれほど差がつくものでもありません。 慰謝料額などは、被疑者の資産状況に比例するので、この弁護士だから高く取れるというのはありません。
お礼
各弁護士事務所のサイトの表現に惑わされてはいけませんね。 安心しました。 ありがとうございます。
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
> 弁護士に慰謝料の請求等相談したいのですが(弁護士特約使用)、 であれば、まずは保険会社にどういう弁護士にすればいいのか相談するのが真っ当です。 保険の弁護士特約の約款によっては、保険会社から相談、保険会社と提携している弁護士のみが対象かも知れないし。 弁護士は任意に選べるけど、弁護士会所属の弁護士が対象とか、弁護士費用が一定までが対象かも知れないし。 少なくとも、高額な依頼料取るような弁護士事務所まで無制限に対応とかって話は聞いた事無いです。 その上で、弁護士を選択できるって事なら、 > 個人や各地に弁護士事務所の支店があるようなところと、日弁連(法テラス)とどちらが良いのでしょう? 個人でも都道府県の弁護士会に所属する事になっていますから、弁護士会へ相談の上で、上のどちらが良いか?相談、実績のある弁護士の紹介を受けるとか。 -- > 一方、後者は交通事故のような案件はお金にならないので余り熱心になってくれないという気になる噂を聞きました。 そういう場合でも、最悪の場合は速やかに弁護士の解任なんか出来るよう、事故の経緯から弁護士へ依頼する経緯の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名など、ガッツリ記録しておくのが良いです。 ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気、業務内容を併記すると信憑性が上がります。 必要ならば、ICレコーダーなども使用するのが良いです。 そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果もありますし。
お礼
お礼を言いそびれてしまって申し訳ありません。 備え有れば患い無し...ガッツリ記録大事ですよね!! 精神的にとても心強いアドバイス有難うございました。
補足
申し訳ありません。説明不足でした。 実は、加害者側も、私と同じ保険会社で、「対人賠償の代理をしているため、保険会社の関連の弁護士は自分のところの代理をする可能性があるため、弁護士のあっせんができない」のだそうです。 となるととても不親切で(たまたまこの担当者だけ?)質問しても、日弁連、弁護士会、役場の事故相談窓口の電話番号を教えられただけで、「自分で弁護士を探してください」ということになったのです。 あとは、弁護士特約の説明のコピーを数枚送ってきましたが、事故でショックを受けた頭には...役場の事故相談の日の担当者でも(弁護士じゃない)この内容は理解するのはなかなか難しいとおっしゃっていましたが。 少々話がそれましたが、特約の内容としては、《弁護士費用 300万円、相談費用 10万円》これは決まっています。 せっかく弁護士特約に入っていたので、本来なら弁護士を紹介してもらえたのに、対応に少々めげてしまいました。
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
まず、日弁連と法テラスは全く違うものです。 弁護士特約があるなら、法テラスは利用できません。 あくまで、貧乏人のために作られたものだから。 弁護士の選び方は、経験があるかどうかです。 ただ、頚椎ねんざの場合「詐病」が疑われやすいのが事実です。
お礼
そうでした。法テラスは別物でした。 経験ですね。日弁連に依頼した場合、必ず経験者が引き受けていただけるといいのですが。 詐病の疑い...悲しいです。痛みがなければ通院の手間を考えると、早く通院を切り上げたいぐらいでしたのに。 心して進めたいと思います。 真っ先にご回答ありがとうございました。
お礼
交通事故の弁護士依頼の経験者談として、しかも成功例として、弁護士選びのポイント、 段取りやアドバイス、とても参考になりました。 気になる心情的なところも教えていただき、少し楽になりました。 私も見習って頑張りたいと思います。 ありがとうございました。