国の税金 予算のぶんどり合戦をやめさせるためには？

質問

消費税が8パーセントから10パーセントに推移しようとしています。
国の借金を減らすための増税ではなかったのですか？
せっかくの増税を各省庁のぶんどり合戦にして、ますます借金をふやしてしまいそうな感じです。
各組織の予算のぶんどり合戦をやめるにはどのような制度、仕組みが必要なのでしょうか？
自分は直接関係ないのですが、教えてください。

回答No.5

m-m-mg

共産主義国化することですね。
各省庁の権限を小さくして、すべて政府に一任するような仕組みにすれば、ぶんどるも何も存在しなくなります。

例えば、現在の大企業をすべて国営化、下請け関連企業を系列組織に属させる。すべて国営にしてしまえばすべて効率化します。もちろん柔軟性は無くなりますが。生活保護や障害者保護も必要なくなり、皆が同じ保証となります。

貿易規制、公共インフラの整備、すべて公務員が行います。これまでの刑務所や警察などは今まで通りですが、これまで大企業が行っていたようなことも公務員が行います。これらが実現すれば合理化や効率化が進みます。もちろん柔軟性は無くなり硬直化はします。

また昔から社会主義国になると治安が劇的によくなることもよく知られています。
そして日本が軍隊を持てないという問題も解決し、軍事関連の増強も容易になります。

共産主義国にして政府の権限を強化すれば無駄が減り、現在のようにマスコミ問題で重要案件の法整備が頓挫したり、議論が必要だと言いながらだらだら議論ばかりを繰り返すようなことも無くなります。中国は問題はあれど共産主義国としてどんどん経済拡大をし豊かな国にもなっています。どんな国になっても実力さえあれば関係ありませんし、新しい政府が誕生するような体制変革時期は一見混乱しますが、本当の競争時期であり多くの成功者を誕生させますので、個人的には共産主義化もひとつの方向かと。