自分のジェンダーアイデンティティ

質問

20歳の男です。
生物学的には。

どうしていいか分かりません。

僕は昔から、
自分の体が男だということに
嫌悪感があります。

昔と言っても中学生くらいからですが、体が発達すると嫌なことが増えました。

誰かとの会話やテレビやネットや、生活の色んな場面で性的な事柄が話題になると、興奮している自分がいて、性器が反応してしまうことにひどく罪悪感がありました。

罪悪感より性欲が優った時、ポルノや妄想で自慰をし、最後には酷い後悔ばかり繰り返してきました。

誰かに好意を抱いた時、それは本当に汚れのない純粋な心が感じているものなのか、信じられません。

去勢したくてたまらなかったのですが、かわりに女性ホルモンの錠剤を飲んで性的な欲情を抑えています。

男として生きることをどうしても受け入れられないで来たつもりですが、かといって女になりたいという訳でもないのです。

当たり前ですが、女性ホルモンの影響で胸が膨らんでます。男性器も萎縮してるように見えます。もう不妊かも知れません。

体がどんどん男じゃなくなっているというのに、それを気にして服用を止めるどころか、ホッとしています。でもそんな自分にも嫌気が差してしまい、衝動を抑えきれない時はリスカをするようになってしまいました。

最近になって恥ずかしがりながらも親に相談してみました。「肯定できない。」とはっきり言われました。「頭がどうかしてる。昔からって、そんなことなかったじゃん。気持ち悪い。精神科に行こう。」と。

分かっていたけど、精神科に行ったところで自分の男としての体を受け入れたくないです。こんな気持ち悪いものを身につけて生きるのは嫌です。怖いです。

別に女装したいだなんて思っていません。体がどう変わろうと、これまでとおりメンズ服のつもりです。

病院で何をしてもらいたい訳でもありません。あえて言うなら、ホルモン療法を病院でしてもらいたいです。出来れば去勢も。

男とか女とか、性に振り回されて疲れました。何をどうしていいか、何をどう考えていいか、普通じゃないのは分かってるのに、さっぱり分かりません。何かアドバイスが欲しいです。

回答No.6

WindFaller · ベストアンサー

#4の回答者です。本来は、ここらへんで私としては、掲示板に回答する範囲としてはお終いですが、もう少し書いておきます。

>住んでるところは都内なのですが、遠いので悩みます

他に、千葉浦安のあべメンタルクリニックの阿部医師も、テレビや講演会などでは知られた人で、私自身、何かの懇談会の後で、この先生に駅で偶然お会いして、お話をしたことがあります。興味がありましたら、ググってみてください。都内に住んでいるなら、どこに住んでいても、別に遠いということはないと思います。お仕事をお持ちですと、土曜日ぐらいしかありませんから、ちょっと行くというわけには行きませんが、医院は、おおよそは予約制です。

前回に挙げた医師を含めて、ジェンダークリニックと看板を掲げている正規の医師は、数千人のジェンダーの問題を抱えた人たちを診てきています。

もし、ジェンダークリニックに行く勇気がなかったら、いくつかジェンダー・コミュニティーがありますから、そこに出かけていって、そこにいる人たちから、生の情報を手に入れてください。（ご紹介はできませんから、インターネットで調べてください。）私は、何十年も前に、性科学医療の講演会などに出かけたりはしているのですが、そうしたコミュニティーのことは、詳しくありません。誤解されるといけませんが、私は、当事者ではなく、ジェンダー学を学ぶ中で知ったことです。

ご質問者さんは、現在20歳ということですが、今のリストカットなどの強い気持ちは年齢が増すにつれ、だんだん治まってきても、そのままでは、結局は、解決しない気がしています。もう、悩んで、5年以上経っているようですから、一過性だとは思えません。とにかく、新しい情報や環境を求めて一歩出ることで、違った状況になるのではないかと思っています。

>Xジェンダーなんていうものを最近になって知りましたが、この立場を取る人たちの曖昧さが僕にそっくりだなと感じました。

MtX とも言われるもので、特定の性別への帰属意識が低いというものですね。ただし、本来、X の意味は、決まっていない(Variable--可変の)、という意味のようです。私は、ご質問者さんの年齢からすると、この先、一度は治まっても、またどちらかに進んでいくような気がしているのです。また、そういう症状には、ある種の薬で改善するようですが、処方箋薬ですから、こちらからは紹介できません。

また、よく性同一性障害の治療というと、男の人は男で生きるように、女の人は女として生きるように治療するのだと思い込んでいる人が多いようですが、一般の人たちには、なかなか理解されないものです。もちろん、そうであったほうが、人生の幸福という観点では、男は男、女は女であるという方が良いのですが、思ったようにはいかないことも多いそうです。

それは、ジェンダー・アイデンティティ（性同一性）の問題にしても、セクシャリティ（性指向）の問題にしても、仮性と真性があって、真性になると脳の一部に原因があるそうで、直（治）るものではないそうです。古代から、各文明にはそうした現象はあったのですが、近代に入ると、そういうものは一切認めないという人たちも出てきました。そこで、いわゆるセクシャル・マイノリティへの差別的な感情が生まれるものだと思います。洋の東西を問わず、こうした差別感情も根深いものがあるようです。私自身は、安易にはカムアウトできないと思っているのですが、そうではないと主張している当事者の方もいるそうです。

かつては、ジェンダー・アイデンティティやセクシャリティを、矯正するという考え方は、半世紀前までも医療でも存在していたそうです。しかし、矯正してもめざましい改善がみられないので、そうした治療は否定されるようになりました。

これで終わりにしようとは思いますが、私の最後のアドバイスとしては、何があっても、生活＝収入の手段だけは失わないようにしてください。もちろん、今まで私の書いた話などは、話半分で済ませても構いません。ジェンダー・アイデンティティの問題で悩む人たちは、最近、掲示板でもよく見かけます。一過性であればそれに越したことはありません。

お礼

ジェンダークリニックは、他にもらった回答とあわせて考えてみます。分からなくなりました。人の意見をもらうというのは、こういうことなんですね。

セクマイのコミュニティは、やめておこうと思います。共感できることが沢山ある気もしますが、感化されるばかりで、「自分もそういう中のひとりだ」と、余計にそれらしく振る舞ってしまうのではないか心配もあるのです。僕が本当にその種の人間なら、どっちを選んでも場違いではないかも知れませんが、病気じゃないという意見も一緒に考えてるので、今は何もしたくないです。

アドバイスをもらって最後にこんな調子なのは本当に申し訳ないです。
ありがとうございました。

回答No.7

hasegawasan

自分の言葉に変換するのではなく、
私の言葉のまま理解を深めて下さい。そして何度か読み直して下さい。

また、病気の様に型にはめようとする人がいます。彼らは自分の主張に責任なんて取りません。とにかく、十分なアドバイスはすでにしました。後は貴方次第です。

回答No.5

hasegawasan

No.3です。
私が前回話した意味をもう一度簡潔に言いますと、

自然界に善悪などないという事を言ったのです。
自分の性に自己嫌悪持ったりする動物は基本的にはいません。
ただ、例外があります。
虐待を受けたり、群れから話された個体などは、正常な性行動が取れなくなります。自傷行為をしたり、
異性を見ても嫌悪したり怖がったりする場合があったり、生まれてきた子供を虐待したり、排泄物かのように扱ったりします。

あなたが男だからとか女だからとか、性何々障害だから自分の性が嫌いだとか認めたくない　とかではないのです。
簡単に言えば、あなたが悩まない馬鹿ならば、自分の性の事でそんなに悩まないのです。
あなたが、苦しんでいるのは別の要因です。物の考え方です。

股間を隠すという話をしましたが、これは自己否定感によるものです。親や世間がハシタナイと躾けした事によるものです。他の動物にはそのような感覚はありません。
それと同じ様に、あなたが男の大人になる事に、自己肯定感を持てない環境に育った場合、当然自分の男の部分を嫌いになるでしょう。そういう事を言っているのです。一回で読み飛ばすのではなく、何度か読む事をお薦めします。私のようなアドバイスをする人は、今後めったに現れません。

なので、催眠療法を受ける事をお薦めしています。
それか、新宿の二丁目などのオカマバーの人達に相談してみてはどうでしょうか？彼らは色々なケースを知っています。何かアドバイスしてくれるのではないでしょうか。

お礼

「万象に善悪はなく、自然の摂理に従っているだけでしかない。」という意味でしょうか。そう考えると、僕はその例外も例外とは思えなくなります…。その結果を導くだけの環境や経験や病原があり、そしてその原因や結果に善し悪しはなく、必然でしかないと思いました。一生懸命に考えたのですが、解釈が間違っていたら申し訳ないです。

回答、ありがとうございました。

回答No.4

WindFaller

#2の回答者です。
理解していただいてありがとうこざいます。

>統合失調症やパーソナリティ障害
少なくとも、統合失調症だけは知っているので分かりますが、時間の感覚のズレや、幻聴などがありますから、それはご自身が自覚しているはずです。そうでなければ、たぶん違います。

>反対の性に対する同一感を常にという形で感じているなんてことはありません

私の拙い考えなのですが、本来、反対の性に対する同一感というのは、厳密には、私も疑問に感じています。それは、反対の性に対する認識というものがなくてはならないのですが、必ずしも、反対の性という認識を持つとは限らないのです。だから、自分は「性同一性障害」だという人の主張で、「物心ついた時から、自分は女性だという思っていた」なんていうのは、どうも、当事者のキャッチフレーズのような気がしてなりません。

>10代後半 ～ 20代前半のとは、若者によくいる「純愛」とか「プラトニックラブ」といった思想をする人たちのアレでしょうかね。

それは違いますね。私が言うのは、男性でも女性でも同様ですが、意気盛んな状態が、苦痛だということです。こういうことは、古くから知られている症状です。ただ、こういう症状の場合は、やはり薬剤しかないと私は思います。ただし、精神安定剤は除外します。種類にもよりますが、精神科が出す精神安定剤をまともに服用すれば、一般の人は、仕事そのものができなくなってしまいます。

>ジェンダークリニックはどのように探せばいいでしょうか。
実際に、詳しい人は当事者の方にいるかもしれませんが、『病院なび』で、東京都全域を試しに調べてみました。以下の中では、精神科・心療内科の医院としては、2件しかないと思います。

その中で、はりまメンタルクリニックの針間医師は、Wikipediaにも載っているし、LGBTの中でも、良く知られた存在です。

http://byoinnavi.jp/query?utf8=%E2%9C%93&c=13000&q=%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3&lat=&lng=&commit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&d=1022&h=18&m=55&s%5B%5D=+

お礼

幻聴もないですし、時間の感覚がズレてるとかも感じたことはないです。

そういうキャッチフレーズ、ありそうですね。それはそれで利用してもいいと思います。Xジェンダーなんていうものを最近になって知りましたが、この立場を取る人たちの曖昧さが僕にそっくりだなと感じました。でもスッキリはしないですね。

意気盛んな状態が苦痛、あまりピンとこないんですが、僕が苦痛を感じているのははっきり分かります。

ジェンダークリニック、あまり多くはないだろうなと思っていましたが、そんなに無いとはちょっとびっくりです。住んでるところは都内なのですが、遠いので悩みますし、やっぱり行きたいとは思っても「どうかしてる」と思われるんじゃないか怖さもあるので、しばらく考えながらジェンダークリニックのことを調べてみます。

回答、ありがとうございました。

回答No.3

hasegawasan

『精神障害の診断と統計の手引き(DSM-IV)』などを、まるで神の経典かのように信奉している人達が大勢いますが、とんでもない話です。

精神科とかへ行こうとする前に、こちらの動画をご覧になって下さい。

巨利をむさぼる 精神医療業界
http://rothschild.ehoh.net/link/movie_06.html

私が前回、戻れなくなる　と書いたのは、気持ちの（女性化？）が強まり、更にそのような考えが強化されるという話です。

私の自分のケースを話するのを忘れました。私も10代から20才頃までは、少年のようにありたいとか、少女のようになりたいという願望は持っていました。　ただ、それは叶わない事であり、端から見れば気持ち悪い事を客観的に理解したので、男という道を選びました。筋トレなどもしだしました。
あなたにも恋愛感情くらいはあるでしょう？　その人に愛される為にどうしたら良いのか。

　恋愛感情にも親子愛にも　純心なものなんてありません。皆、エゴと生物的欲求です。　それは悪い事ではありません。自然な事です。
一つ曲を紹介します。

●花は咲く
　h　ttp://www.youtube.com/watch?v=2XuH7SvPXnQ

性に関する罪悪感なんて、皆持っていますよ。思春期の時には特に。

それは教育の中で、簡単に言えば性器を隠したり、性に関する話をタブー視したりする環境の中で培っていくものです。なので、性意識が違う環境によって、価値観や感じ方などだいぶ違ってきます。
父親がいない母と娘の家庭などは、性に関してオープンだったり、また逆に男に対して臆病だったり家庭環境によって差が出ます。

発射した後の後悔や空しい感情など、それを俗語で　「賢者タイム」と言われるくらいです。なぜ、自分はこんなに無駄な事をしてしまったんだろう。この一物がなければ良いのに　なんて思ったりします。どの男でも皆持つ感情です。

先述したように、精神医学を鵜呑みにしている風潮のせいか、医者も簡単に診断を下してしまう事が多いです。レッテルを貼って薬物を出しておいた方が喜ばれ、「あなたは健常です」などと言おうものなら、患者側からヤブ医者扱いされない時代です。

一度、レッテルを貼られたら　あなた自身がそれに捕われ一生を生きる事になります。お気をつけ下さい。　どうせなら、催眠療法を施すカウンセリングの方が良いでしょう。お金は高いですが。

あなたが母親の胎内にいる時に、何かしらのホルモン剤を投与され、その結果　体と精神バランスが崩された可能性もあります。参考までにどうぞ。

●妊娠中のホルモン剤『管理される出産』
子供が誕生する曜日は、火曜日や金曜日に多い。日曜日や祝祭日には特に少ないのが現実。
病院が出産をコントロールしているからだ。
「陣痛促進剤による被害を考える会」が1992年から1999年の出産の記録を調べた結果、陣痛促進剤が原因とみられる被害が152件あった。被害の内訳は、子供の死亡75人、子宮破裂などによる母親の死亡19人、子供の脳性まひ46人、子供のてんかん2人などだ。
　同会が全国の約400人を対象にアンケート調査したところ、「約４割の女性は陣痛促進剤について全く説明を受けていない」など事前の説明と同意がほどんどない状況が明らかになった。
また「陣痛促進剤の副作用についても、説明を受けていないケースが多い」

P119
　医薬品監視団体が、ホルモン剤の有効性、安全性なども調べた。その検証結果を会報誌「正しい治療と薬の情報」に公表した。
　医薬品・治療研究会はホルモン剤の問題点として、(1)臨床試験の対象となった妊婦は、治療を必要としない正常な妊婦だった為、効果があった取るする根拠に乏しい。(2)有効性がないだけでなく、逆に出産が正常な出産期に当たる40周より早くなっており、胎児仮死などの出産期障害を起こす危険な兆候が見られた。(3)胎児が大量の女性ホルモンにさらされると、かつて米国で生じたDES事件と同様の危険性も考ええられる、などあげている。
　同会報誌・副編集長で医療ビジランスセンター代表の意思、浜六郎さん（臨床薬理学）は「このホルモン剤はどう見ても不必要だ。動物実験では容量に比例して死亡率が高い。これだけ危険性を示すデータがありながら、3年前にも膣座薬が承認された事は理解できない」

お礼

DSM のことは読んだこともありませんし、僕に信じる信じないもないですが、全部がそこに書かれている通りとも思いませんよ。精神科医でさえ、鵜呑みにしている人の方が少ないと思います。

エゴ、というより僕はよく自分のことを自己中心的だと感じます。愛される為だけに優しさがあったり、自分の為にだけ総てがあるんだと。でも僕は親というものになったことがありませんし、親が子に対する思いがどこまで無償の愛なのか分かりませんから、良いとか悪いとかは別としても、親のエゴとか生物的欲求とかそういうこと何も言える立場じゃないです。親が思うほど僕は親を思っていないと、つくづく感じます。

射精した後の気持ちですけど、僕が感じる「男なんだと再確認をしてしまった悲しさとか気持ち悪さ」をみんなが持ってるということでしょうかね。そうだとしたら、どうして僕は肯定してもらえなかったのか。親のエゴなのかどうかは分かりませんけど、今は性欲もあまり感じないので、その点は気持ちが少し楽です。他の男性の気持ちなんて分かりません。

回答、ありがとうございました。

回答No.2

WindFaller

「性同一性障害」は、精神疾患のひとつで幻想ではありません。ただし、「性同一性障害」は、専門の精神科医が、そう診断した時に限ります。米国の『精神障害の診断と統計の手引き(DSM-IV)』にあります。

「性同一性障害」の定義としては、
　「性同一性障害を、反対の性に対する同一感とともに、自身の生物学的性に関して違和感や不快感を伴っている場合--これをgender dysphoria（性別違和）という--と定義しており、性同一性および性役割が生物学的性と不一致の場合である。しかし、性指向性に関しては異性愛,同性愛,両性愛など、すべてのパターンを含むとしている」となっています。

一般的に、6ヶ月間、「性別違和」の状態が続けば、こうした精神疾患に関わっているとされています。
ここで、医療に関わりのない者が、あれこれ診断名を出すべきだとは思いませんが、ジェンダークリニックにはかかったほうがよいです。私の知っている限りでは、性同一性障害と同意義ですが、「性別違和症候群(gender dysphoria syndrome」という名前が思い浮かびます。

>それは本当に汚れのない純粋な心が感じているものなのか、信じられません。

10代後半から20代前半の独特の精神状態のように思われます。あと何年もすると、その状態は落ち着いてくるはずだとは思います。どのように、女性ホルモンを入手しているのかは分かりませんが、すでに、女性ホルモンを投与してしまっているようですから、正規の医療に掛かれば、ホルモンバランスなどのチェックはしなくてはならないものと思います。今は、若いので問題ないようですが、後々、ホルモンバランスを崩したことで、身体が女性的になってしまう以外に、別に影響がでないとも限りません。一応、男性が女性ホルモンを無理に摂取すれば、どのようになるのかはご存知でされたものとは思いますが、私の知る範囲では、今回の訴えているような状態の場合、女性ホルモンは助けにはならないはずです。

>精神科に行ったところで自分の男としての体を受け入れたくないです。こんな気持ち悪いものを身につけて生きるのは嫌です。怖いです。

もちろん、精神科医は「男として生きろ」などというようなことは言わないはずですが、精神科とは言っても、ジェンダークリニックという専門医のいる場所でないと、まったくトンチンカンになる可能性はあります。一度は、必ず、ジェンダークリニックの開業医の門を叩いてみることです。その理由は、世間の人は、様々ないい加減なことを言うものです。一応、公的に認められるだけの自分の証明だけはしておいたほうが、余計なことを言われないで済むと思います。また、処方箋のいる薬でも、医療機関に掛かっておいたほうが安全です。

ただし、気をつけなくてはならないのは、どうやら最近、当事者に対して、これはどうかなと疑問がつくような医院が増えているようですから、きちんとした医療機関に掛からないと、お金を取られるだけになってしまいます。

言うまでもありませんが、最終的には、自分の問題は、家族でも医者でもなく、自分で解決していかなくてはなりません。掲示板では、回答は制限されますが、とりあえず、このような返事をつけておきます。

お礼

反対の性に対する同一感を常にという形で感じているなんてことはありませんし、自分でも性同一性障害とは思っていません。ただ、僕が感じているこの違和感が統合失調症やパーソナリティ障害のような疾患のせいだったりしないかと不安があります。

公的に認められる自分の証明、「性別違和症候群」や何かしらの診断書が欲しいですね。これから色んな場面で、色んな人に話さなければならなくなると、口先だけでなく、そういう証明書は必要かも知れません。ジェンダークリニックはどのように探せばいいでしょうか。

10代後半 ～ 20代前半のとは、若者によくいる「純愛」とか「プラトニックラブ」といった思想をする人たちのアレでしょうかね。それはそれでいいですが、落ち着くというか妥協はしてほしくないです。

この悩み、どのように終着するかまったく分かりません。でも、回答してくださった内容はとても参考になります。ありがとうございました。

回答No.1

hasegawasan

これは無理解な人間の言葉だと受け取らないで下さい。

性同一性障害というのは、一種の幻想なんです。医学的にどうたら　と言う話が持ち出されますが、はっきり言って、半分インチキです。

誰にでも、自我同一性というのがあって、
例えば、動物が主人公の物語を見れば、動物に感情移入しますし、ぬいぐるみを可愛がったりもします。
少女マンガを見て育てば、少女マンガの主人公の様になりたいという気持ちも沸きますし、少年漫画を読んで育った女性は、ヒーロー願望を持ったりします。

ホルモン剤を投与すれば、それこそ精神に問題を与えます。何かのブログかで読みましたが、ホルモン剤を投与したら、もう戻れなくなるとか書かれていました。

私から、お薦めは、映画を多く見る事を進めます。男が主人公のものです。
色々な登場人物がいて、色々な人生観を持っています。その中で、共感できるものとかが現れるかもしれません。

あと、ギリシア神話を読んで見る事もお薦めします。何となくなんですが。

ところで、あなたが妄想する時というのは、その相手は男ですか？女ですか？
気にする事ではありません。ギリシアのスパルタなんて、30才になって妻を持つまで皆ゲイです。
性欲というのは、どの動物も、植物もあるものです。それを醜いと思ったりするのは人間の観念です。
ボノボというチンパンジーの仲間がいるのですが、彼らの生活など見たりしてはどうでしょうか。それ以外の動物のドキュメンタリーなども良いです。
あなたの性に関する嫌悪感は、生まれ持ったものではなく、育った環境で培われたものです。

お礼

特に女性趣味の環境で育ったつもりはないんです。小さい頃から洋画ばかり見て育ちました。バックトゥザフューチャーやターミネーターだって見ました。一番のお気に入りは、マット・デイモンのジェイソン・ボーン3部作です。多分、僕は感情に注目したい人だと思います。

ジェイソン・ステイサムのトランスポーターも見たのですが、洋画によくあるセックスシーンが苦手であまりいい気持ちはありません。

最近は映画を見る元気があまりないのですが、今公開されているダイアナが気になります。

性的指向のことですが、自分でもあまりよく分かってません。こだわりと言うのも変な言い方ですが、はっきりと自分や相手の性を想像してないです。女性の立場からの男性も想像しましたし、どちらの同性も想像しました。思い出したくないです。

誰かの性欲やセックスを気持ち悪がっているつもりはありません。怖さの対象は自分です。

ホルモン療法が不可逆なら、今更やめても更年期障害のような何かになりそうですね。結局、家族や医者の目が届かないところで、このまま続くかも知れません。

回答、ありがとうございます。