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二酸化炭素 CO2 排出削減?
地球の大気成分体積比(%) 窒素 N2 (78.084) 酸素 O2 (20.9476) アルゴン Ar (0.934) 二酸化炭素 CO2 (0.032) こんな0.1%にも満たない気体の排出削減をして何か意味あるの? CO2増加で温暖化と言うが、全体の大気成分比でCO2が0.001%でも上がれば 温暖化になると言われるメカニズムを教えて下さい。
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- princelilac
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大多数の科学者は地球は現在氷河期の切れ目の間氷期にあるとの意見でほぼ一致しています。そして地球温暖化を叫ぶ科学者は、社会不安をあおって、自分の著書の売り上げを伸ばしたり、政府から多額の研究費を受け取ったりしています。研究などそっちのけで、最初に「地球温暖化の原因はCO2である」との結論を出し、都合のいい数値だけを選んで集めているのです。 地球の気温の変化の原因は ・太陽活動の変化 ・地軸の傾きの変化 ・雲の量 ・火山活動 など、さまざまな条件が複雑に絡み合っているので、現代の科学では将来の気候変動を計算をすることはできないのです。誠実な科学者はそうコメントしています。 最近のニュースキャスターなどは、理科の学力がないため、あらゆる気象を温暖化で説明しようとしています。ヒートアイランドと温暖化を混同していたり、寒波襲来を温暖化の責任にしたり…。排出権取引も、CO2削減にはまったく効果はありません。『A国で削減した分を、B国が排出するだけのことで、地球全体として排出量が減ることはありません。』つまり、温暖化を叫んでいる本人が、削減する気持ちが全くないのです。冒頭で書いたように、温暖化によって地球が破滅するかのような危機感をあおって、お金儲けをしているのです。 是非『 』の部分を理解できるまで、ゆっくりと読み返していただきたいと思います。
太陽光は可視光を含むあらゆる波長を含む電磁波です。赤外線だけでなく、全ての波長の電磁波は地球を熱することができます。単に熱し続けたとしたら、地球はどんどん高温になり、やがて太陽の表面温度と同じになります。 そうならならないのは、当然冷える、つまり地球は熱を放射するからで、これは夜の側から赤外線の放射で行われます。仮に温暖化ガスの効果がないとして計算すると、地表の平均気温はマイナス18℃になります。もちろん、もっと暖かい。それは適度な温暖化ガスの効果のため、『熱がこもる』からです。 温暖化ガスは主に赤外線を反射(一時的にガス自体が熱せられ、また赤外線を放出することを含む)するからです。これは地球から熱が赤外線で放射冷却することを妨げることになります。放射冷却が妨げられれば、温度が上昇します。すると、赤外線の放射が激しくなります。 いかに温暖化ガスが赤外線を妨げるとはいえ、効率は常に100%なわけではなく、地球表面からの赤外線放射が激しくなると、地球外へ逃げていく赤外線量は増えます。そのため、ある温度で地球に流入する太陽エネルギーによって熱せられるのと等量の赤外線放射が起こり、地表の平均気温はある温度で均衡を保つようになります。 その温暖化ガスの一つが二酸化炭素なのですが、二酸化炭素だけで今のような地表の平均気温を保つだけの力はありません。二酸化炭素で僅かに温室効果が起こり気温が上昇すると、そのために海洋からの蒸発が起こり、大量の水蒸気が大気中に出てきます(その水蒸気による温暖化が、さらに追加の水蒸気を招く)。水蒸気は二酸化炭素より遥かに強い温暖化効果を持つ温暖化ガスです。その水蒸気の効果が加わって(むしろ主にと言っても可)、今のような平均気温になっています。 しかし、水蒸気は単に気温によって増減するため、制御不能です。制御できるのは二酸化炭素排出だけです。二酸化炭素は、それ自体の温室効果より、少量で温室効果を操作するガスと言った方がいいかもしれません。オーディオ装置のボリューム、あるいは水道の栓のようなものです。二酸化炭素濃度を少し変えるだけで、水蒸気という強い効果の温暖化ガスの量が大きく変わり、結果として気温を大きく動かしてしまいます。 だから、人類が排出する二酸化炭素の量をコントロールしようとしています。それくらいしかできないのです。
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ちょうど質問した後にみつけました。 ぼく自身、温暖化の原因がCO2かどうかは、 疑っています。 ただ、ひとつ言えるのは、CO2排出取引を見ていると、 何万トン、何十万トンっていうCO2が関わっています。 たかが0,1%以下でも、地球規模で言えば、 侮れない量です。 たかがとは言えません。 無論、それが温暖化と関係あるかは、 別問題です。
お礼
温暖化と寒冷化は、ほぼ99.999%太陽活動によるものと考えるが・・・ CO2の排出と有害物質(フロン・ダイオキシン等)を一色単に考え 過ぎでは無いだろうか?
- mojitto
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大気の成分比からいっても、何の意味もないですね。 体重60kgの人で、青酸カリ300mgくらいで死ねるでしょう。 たった0.0005%の毒物で何かしらの影響を与えることはできます。 300kmの道のりも、歩くか新幹線を使うか、つまり速度によって当然のことながら、かかる時間も違い、遠い近いの感覚も違います。 量だけでものを言うのは適切ではありません。 発想を変えましょう。 たった0.0032%の二酸化炭素をを筆頭とした温室効果ガスで、地球は極寒にならずに済んでいるんです。 少し増えただけでの影響も推して知ることができますね。 >全体の大気成分比でCO2が0.001%でも上がれば温暖化になると言われるメカニズム 現状の温室効果ガスのメカニズムと同じです。 ただ量が多ければ、結果が強く出るだけのことです。
お礼
よく分からん 寒冷化と温暖化、ほぼ太陽活動が原因と思ってたが・・・ 『現状の温室効果ガスのメカニズムと同じです。』 そのメカニズムを教えて下さい。 私バカなので中高生レベルでも分かるようにご教授頂けたら幸いです。
お礼
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