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二酸化炭素の重さ
よく、「二酸化炭素○○万トン排出」とか表現されますが、ぴんときますか? もちろん、二酸化炭素は植物の光合成で使われたり、海洋に溶け込んでいくので大気が二酸化炭素でいっぱいになってしむわけではないのは理解していきますが、「あの発電所は毎年○○万トンも二酸化炭素を排出している」とか聞くと、普通乗用車○○万台も二酸化炭素がでているのか、とものすごく悪いことしているような・・・。 大気中における二酸化炭素の重さ、をどのように理解されていますか?
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二酸化炭素は炭素分が燃えて、酸素と結合して発生するわけです。 仮にガソリンをすべて炭素と換算するのなら、12kgのガソリンを燃やすと32kgの酸素とくっついて、44kgの二酸化炭素が出ます。 すると12kgの炭素を燃やすより、44kgの二酸化炭素を出している方が悪いことをしている雰囲気になりますよね。 (どちらも同じことなのに) だからってガンガン出していいわけではないのですけどね。 数値ってのは数値自体は正しくても、それを出した人の意図が含まれています。 私たち一人一人の問題になった時は「無駄なエネルギーを使わない」それだけでいいと思います。
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- mojitto
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回答No.3
#2です。 かなら強引ですが一斗缶の重さは20kg弱ですから、約二缶分のドライアイスを持っているイメージでいいのでは? 別に米俵でも何でも、身近なものに置き換えて、二酸化炭素もドライアイスのように固形化すればいいでしょう。
noname#177519
回答No.1
自動車一台が一年間で出す二酸化炭素の量は2300kgです。 また、杉一本(樹齢80年)一年間で吸収する二酸化炭素は14kgです。 杉一本で14kgですから、1トンの二酸化炭素を消費するのに約七万本の杉の木が必要になりますから、かなり膨大な量だと自分は考えます。
お礼
書き込みありがとうございます。 分子量でいえばそうなんですが、44kg の二酸化炭素ってイメージ湧かれますか?