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陸軍と海軍、士官と兵卒

日本の自衛隊もようやく軍隊となる日が見えてきました。 誠に喜ばしいことだと思います。 さて、先の大戦時の体験に基づく小説などを読みますと、 著者が「陸軍or海軍」「兵卒or士官」という分類で、 ずいぶん異なるように感じます。 海軍士官の場合は、軍隊もそんなに悪くないという 文章が多いのですが、陸軍兵卒の場合は軍隊など 最低だと書いているものが多いように感じます。 陸軍の兵卒は、学歴もない田舎者で、国際感覚もなく 社会のことをわかっていいないからそんなふうに 思ったのだろうという意見もあるようですが本当とは 思えません。 本当はどうだったのでしょうか?

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回答No.8

仰る通りです!! 誠に喜ばしい限りです♪ 旧海軍の士官と兵卒…1日で 最初に対面した際の一度だけの敬礼でよしとされていてその後は敬礼は省略してよいとされてました。 それに比べて旧陸軍の士官と兵卒は、対面する毎に敬礼しなければなりません。 海での戦闘に於いて 自艦が大破して沈没を免れない状況になった時は、『全員退避』の命令が出され、艦長等の数名が自艦と運命を共にしました。 旧陸軍は?…『全軍突撃ぃ~』とだいたいの作戦で兵卒は士官諸とも玉砕する事が美徳とされてました。 この一事を見ても 旧陸軍と旧海軍の兵の命に対する考え方は 大きな差が有るので 旧海軍経験者が 海軍に対して好印象を持っているのでしょう。 海軍の場合、艦には 定員があり それを越えて沢山兵員が居ても 働き場が無いし、無駄に食糧も消費します。また、一旦作戦行動をとれば 失なった兵員の補充は無理なので兵員の命には大切にされた。 陸軍の場合、兵員の数が『力』と考えられていた。また、海軍より兵員の補充も比較的容易なので その命の価値も下がります。 JSDF(ジャパン・セルフ・ディフェンス・フォース)が自衛隊の対外的な名称です。 よく自衛隊が国防軍になれば徴兵制になるなんてバカな事を宣伝しているバカな人達が居ますが、ナンセンスです。 日本がそんなに多くの兵員を何処で必要なのか? 今さら韓国や中国を攻める意味なんか全く無いし 仮に韓国を占領したからって何か日本に良いこと有るかい!? 奴等を只同然で食わさなきゃならない…大損失な訳で国益に反する。 竹島奪還したり、防衛線越えて攻めこんでくる敵艦艇をイージス艦メインに対艦ミサイルで各個撃破すればそれでおしまい♪ あとは戦時に国内の反日勢力による破壊活動や妨害活動に対処する陸上兵力だけで事を足りる。 最後に国防軍が出来れば、国内における軍需関連の産業も活性化するうえ、アメリカから高い武器買わされなくて済むし、日本の兵器開発技術も進歩して、経済的にもプラスになるし、特亜以外のアジア諸国はそれを日本に求めています。 一世代、二世代落ちの武器や兵器を格安で援助して欲しいとアジア諸国は真剣に日本に望んでいます。それは全て 中国の驚異に対抗する為です。

osaka-girl
質問者

お礼

大変丁寧でわかりやすい解説ありがとうございました 今の若者は反日から日本を守るという感覚が乏しすぎます。 徴兵ではなく軍事講座ぐらいは必要なのかと思っています

その他の回答 (9)

回答No.10

初めまして。 私の父が、旧陸軍軍人でした。 職業軍人でなかったので、新兵の時は 上等兵らに、革靴やスリッパで思いっきり 殴られたそうです。(なにもしないのに) 軍隊で、どうゆうふうにして階級が上がるか ご存じですか? ある程度、日数が過ぎると(数年)上がる場合と、 テストにより、その成績で上がります。 父は運良く成績が良かったので、昇進も他の人より 早く、職業軍人の次ぐらいに昇進しました。 1年も立たないでたたいた人達より上になりましたが、 仕返しはしなかったそうです。 戦後、戦友会があるとたまにですが、行きました。 開催地が千葉近辺で、家が東北の片田舎だったので なかなかいけませんでした。 でも、行くと昔の部下だった人が大変喜んでくれて、 歓迎されたそうです。 でも、当時、びんたをした人は、出てこなかったそうです。 いやな思いをした人は多かったと思いますが、でも懐かしがって 戦友会に来る人も、大勢いたようですよ。 父は、幸い、歩兵でなく砲兵隊(高射砲)だったので、激戦地 にはいかず、満州から揚子江方面に部隊が移動し、大隊の一部は、 南方に、また一部は満州に残ったそうです。 南方に行った連中は、ほとんど戦死。満州に残った連中は、シベリア抑留。 運良く生き延びましたが、食べ物には苦労したそうです。 終戦前後は、ねずみやかえるを食べたそうです。 その点、海軍さんは、食い物だけはいいと聞いていたそうです。 終戦の時はポツダム中尉になっていました。 (終戦の日で階級が止まるのでなく、何日かして軍隊が解散になって  はじめて階級の昇進が止まる。終戦の日が何日か過ぎて中尉になった。) 成績が良いものは、階級が上がる。それが軍隊です。 現在の警察官もそうでしょう。 陸軍は南方や満州に行った人達は大変だったと思います。 海軍も、船が沈んだらほとんど助からなかったでしょう。 みんな同じだと思いますよ。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.9

質問者さんは年金老人はよくたばれちゃうかった?生き残り腐ったジジイに士官も兵もないのでは。 質問者さんは女?やりがいの問題やで。自分が当事者として戦う事になったらと考えないと。本も読まれたのだから陸軍はどういう状況だったか分かるでしょ。クーリーとか陸軍の方でしょ。 陸軍は学歴無視でいっしょくたにしくさったというお話も出てますけど、質問者殿はエリートがノンノンとお洒落な将校生活している一方で、下の者には能力があってもそれを発揮させてもらえない組織がいいという方なの?陸軍は酷いとか所感を述べられておられますが。 貴族的な生活者を評価する方なら労働党員的な日頃のご主張と矛盾されますよ。 彼らの話は本当はどうだったかというけれど兵隊で苦労されたとしても軍は物凄い機密組織なんだから軍を語れるわけないじゃん。陸海軍ともに。幹部でも知らん事ばかりでしょ。 それとシベリア抑留などは知ってるよね。小野田さんなんかも。陸軍の将兵は海軍とは違う境遇でしょ。

osaka-girl
質問者

お礼

もちろん老人が国民への負担となるのであれば困りますね。 若者が大事にされることが国の繁栄には必要です。 そのため国民の平和と生活安全を守るのが軍隊です。 ありがとうござました。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.7

軍隊のステイタスは、簡単に言っちゃうと「生存確率」に比例関係です。 即ち、生存確率が高い(死なない)軍籍とか身分が、ステイタスとしては上です。 その観点ですと、基本的には陸軍のみが、肉弾戦の可能性があるワケで・・・その兵卒は、言葉は悪いですが「消耗品」的な性格を有します。 従い、コチラは、銃弾が飛び交う中、「突撃~!」なんて言う命令も下されます。 高学歴とか、高い技能者である必要性も無く、むしろそれだと「勿体ない」でしょ? 一方、空軍とかのパイロットや、海軍のサブマリナーなどは、養成にも時間や費用を費やすし、一機数百億円と言う戦闘機を託すワケで・・・コチラは「国の宝」みたいなモノです。 第二次世界大戦の末期こそ、片道の燃料だけを搭載し、最後は敵戦艦に戦闘機ごと体当たりなんて言う、現在では考えられない様な戦法も行われましたが、そんな戦法で優秀なパイロットを大量に失った結果、日本の敗戦を決定的にしたとも言われています。 従い、現在の戦闘機などの運用は、「一か八か攻撃!」なんてコトは有り得ず、基本的には必ず無事に帰還・温存する前提の作戦しか行いません。 但し陸軍でも、それこそ唯一、肉弾戦を行う前提の本来の兵士であって、その中のエリートである特殊部隊などはエリート集団で尊敬されていますし、陸軍は戦略,戦術上、敵の拠点の占拠など、最終的な勝敗を決する様な重要な局面を担うワケですから、その指揮官などのステイタスは、空軍や海軍と比べ、何ら劣るワケではありません。 とは言え陸軍は、はやり「足軽」の様な兵卒を多く抱えているし、それも要求される軍隊ですから、「有象無象でも役に立つ」みたいな部分がありますね。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり陸軍兵卒は「有象無象」なので、その体験談など 一顧だにする価値なしということですね。

回答No.6

海軍と陸軍では将兵一人当たりの設備投資額が全然ちがったのです。 戦艦大和の建設費を現在価格で2600億円とし、乗組員(将兵合算)3330人で除してみれば、帝国海軍の設備投資は、将兵1人あたり7800万円となります。 一方の帝国陸軍第一歩兵連隊3000名にたいする設備投資は、銃と弾薬と戦闘服、戦闘靴あわせて一人当たり30万円もかかっていないのではないでしょうか。大隊ごとに3頭の馬を配置したそうですからそれを入れても一人あたり35万円以内。海軍の200分の一です。将兵の価値も200分の一と言っても過言ではありますまい。 結局、巨額の予算で最新の設備を与えら得ていた海軍将兵の方が、「足で歩いて鉄砲を撃つ」だけの陸軍将兵よりも、戦意が高揚しやすく、たとえ撃沈されたした大和の生存者でさえ、自らが生存した事の幸運に感謝することはあっても、海軍そのものを恨む傾向が少ないということなのだとおもいます。 このような、心理的な充足感を考えると、歩兵は低賃金国から募集した傭兵で充足し、日本人将兵は、空軍と海軍に集中配置するのが正解となります。 実際にフランス軍はフランス語圏からの傭兵で歩兵をまかなっています。 日本国は、先の戦争で日本語圏を失ってしまったので、日本語を解する傭兵を調達するすることがむずかしくなってしまいましたね。

osaka-girl
質問者

お礼

わかりやすい解説と問題提起ありがとうございました。

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.5

海軍の方は徴兵ではなく志願制ですからね。 さらに海軍は機械(軍艦)を操作して戦う軍隊ですから、それなりに学識(つまり頭の方)が必要です。 体が頑丈なだけの無知無教養の田舎のアンちゃんには務まりません。 更に、「軍艦外交」という言葉が有る位ですから、平和時にはちょくちょく外国を訪問してたりしましたので、外人なんて一度も見た事も無いという人間が多かった時代におきまして、一番外国人に接していたのは海軍軍人でした。 徴兵で勝手に人が集まってくる陸軍と違い、志願制の海軍は人集めに様々な策を考えました。 そこで一番手っ取り早いのが「待遇」。 例えば、主計士官は海軍の場合はいきなり中尉からスタートです。陸軍の主計士官はもちろん少尉からです。 これ以外にも海軍はいろいろなところで高学歴者を優遇しました。 これに対し陸軍の方は、平等と言えば平等なんですが、士官や下士官になる試験に受けなかった大学生はただの一兵として扱いました。 現代のように大学全入時代と違い、戦前なんて大学生になれるなんて何百人に一人の割合。 陸軍は、その何百人に一人しかいない高等教育を受けた人間をその多大勢の小学校もろくにでていないような人間達と同等に扱ったのです。 同じ東大生でも、海軍に行った東大生はそれなりの地位と待遇を与えられえていたのに、陸軍に行った東大生は一兵隊として小学校もろくに出ていない無教養な兵隊にぶっ飛ばされたいたのです。 戦後、そういった高等教育を受けた人間達が社会に戻ってくると、陸軍と海軍との待遇の違いぶりで話が盛り上がったようです。

osaka-girl
質問者

お礼

本当にひどい陸軍ですね。 ありがとうございました。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.4

海軍は艦船に乗艦する関係上ある程度の学識経験が必要になります。 陸軍では兵卒の需要もあるので入隊しやすいのです。 仕官になるには幼年学校(もしくは大学)を経て士官になります。 つまり、学識はすでに十分にあります。 兵卒が軍隊について語るというのは、アルバイトが経営に口出すような話です。 体験談などは、ほぼブラック企業批判と変りません。 兵卒に作戦目標は伝えられても、作戦の意義や意味までは伝えられません。 戦後になっても分からないでしょう。 国際感覚は仕官でも海外赴任経験が無ければ実につきません。 左官クラス以上じゃないでしょうか? 先の大戦では、レーダー兵器の開発の遅れが、敗戦の原因です。 世界に先駆けた技術があるのにもかかわらず、軽視から武器転用が遅れました。 アホな話です。 先の大戦のような過ちはおかしてはなりません。 ニートは徴兵しなくてもいいので、優れた兵器を開発しましょう。

osaka-girl
質問者

お礼

わかりやすいごせつめいありがとうございました。

回答No.3

結局、勝ち目のない戦争をやらかした旧日本軍なので、どっちもどっちとしか言えない。 寧ろ、情報部門の構築や整備をしないで、軍隊化を喜べる愚か者がいるとは驚きです。 補給と情報という、戦略の両輪である双方を欠いているから、先の大戦で負けたのです。 今の軍隊化は、その反省が何もできていません。スパイ防止法すらない国が軍隊? 馬鹿馬鹿しくて涙が止まりません。第一、軍事力に期待を寄せるのは亡国の極みです。 だって、資源のない日本が戦闘状態を継続できませんから。

osaka-girl
質問者

お礼

そうですね。徐々に整備する必要はありますね。 しかし普通の国になるには、まず軍隊にすることが大事です。 ありがとうございました。

noname#211894
noname#211894
回答No.2

海軍はたいていが志願者です。つまりは、「希望して」入隊 陸軍は徴兵で「嫌々」入隊 希望を持っていくところと、嫌々行くところではその後の生活は変わるでしょ。 >国際感覚もなく ある程度社会に興味があるのは海軍に行きます。 ラジオも無く、TVも無く、電話も無く、当然携帯もインターネットも無いところでどうやって情報を仕入れることが出来るの? 当時の日本の9割の人はそんな状態だったんですよ。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり陸軍の兵卒はダメダメだったのですね。

  • himana77
  • ベストアンサー率21% (37/174)
回答No.1

ご質問の主旨とは異なりますが、一言。 実は私は、自衛隊を国防軍にするべきだと考えている者ですが、それでも「誠に喜ばしい」という言い方には違和感があります。自国で軍隊をもち、アメリカの影響を少なくしていくのは、国としてあるべき姿と思います。しかし、石油確保のシーレーンを自前で防衛し、やがて国民の血を流すこともあり、核保有の議論も出てくることになると予想するとき、どうして安直に「誠に喜ばしい」というような表現になるのでしょうか? このようなお考えの人は、イケイケどんどんでまた道を誤らせてしまう軽率な人のように私には思えてしまうのです。軍隊をもつことは必要だが、もっと深刻に考えるべき問題と思います。 スミマセン、ご質問の主旨と違う意見になってしまいまして。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございます。 名実ともの国防軍を持つ普通の国になれるということでありますので、 これを喜ばしいと言わずになんとします? 真の独立とはそういうことです。

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