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解核行列について

http://kenzou.michikusa.jp/Math/renDE.pdfの6ページの[計算例]を3次元に拡張すると、どうなりますか。 特に、ジョルダン標準形の場合が知りたいです。

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  • alice_44
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回答No.1

直リンク禁止みたいですよ。そのリンクからだと、アクセスできません。 http://kenzou.michikusa.jp/ ↑の「数学」の「やさしい連立微分方程式」ですね。 2次元版から容易に想像できるように… J =   a  0  0   0  b  0   0  0  c のとき、 e^(tJ) =   e^(at)  0     0   0     e^(bt)  0   0     0     e^(ct) J =   a  1  0   0  a  0   0  0  b のとき、 e^(tJ) =   e^(at)  te^(at)  0   0     e^(at)   0   0     0      e^(bt) J =   a  1  0   0  a  1   0  0  a のとき、 e^(tJ) =   e^(at)  te^(at)  (t^2/2)e^(at)   0     e^(at)   te^(at)   0     0      e^(at) …です。 a,b,c は虚数でもよいので、 回転形の A については省略します。 指数関数に限らず、一般の正則関数 f と ジョルダン胞 J について、 f(tA) の p 行 q 列成分が p > q のとき 0, q - p = k ≧ 0 のとき (t^k/k!) f^(k)(at) であることは、知っておくと便利かもしれません。 ただし、f^(k)(x) は (d/dt)^k f(t) [t=x] の意図です。

noname#204409
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • alice_44
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回答No.2

A No.1 に書いた f の場合の公式の導出は、 f のマクローリン展開に J = λE + N (λ が J の固有値) を代入して、各項に現れる J の巾乗を二項定理で展開 すれば、解ります。

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