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Harry Potter and the Order of the Phoenix: Understanding the Meaning of 'my parents convinced that to be a Black made you practically royal'
- Harry Potter and the Order of the Phoenix [UK, adult edition] p.128 discusses the reason why Sirius ran away from home.
- The sentence 'my parents convinced that to be a Black made you practically royal' means that the speaker's parents believed that being part of the Black family made you almost like royalty.
- The sentence is in the 'convince that' construction, and it can be understood as 'to be a Black' making 'you' almost like royalty.
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convince that 節という語法はありません。 my parents, with their pure-blood mania, convinced that ~の部分は with their pure-blood mania は挿入だとして, my parents convinced で SV となるのでなく, my parents being convinced と分詞構文と考えるか, my parents の説明として,過去分詞 convinced が来ている と考えるべきです。 be convinced that ~「~と確信している」と考えるしかありません。 訳としては後ろからかけるなどする必要はなく, 前から SV 的に訳してもかまいません。 そういう意味でも be がないだけ,と考えてもいいです。 こういう英語の感覚は慣れればわかります。 that 以下は to be a Black という不定詞であることにより, 「ブラック家の人であれば」という未来的・仮定的意味が出ます。 文法的には made に対する主語で名詞的用法ではありますが。 made you の you は特定の話し相手というのでなく,人々一般で, 不定詞ともあいますし,a Black ともあいます。 ある人が Black という性であれば,その人を事実上,王族とする。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10024/12548)
No.7さんの言われるとおり、目的格補語のconvinced は確かに過去分詞ですね。beingが省略されていると考えれば、分かりやすいかも知れません。 ついでながら、この「過去分詞」という呼び方は、ゲルマン系・ロマンス系などを問わずヨーロッパ系言語の文法用語として定着していますが、何とも誤解を招きやすい名称ですね。むしろ「完了分詞」とでも命名してくれたほうが(そして「現在分詞」は、「継続分詞」もしくは「進行分詞」とでも命名してくれたほうが)、混乱は少ないように思いますが、いかがでしょう。 もともとのご質問から少しそれましたが、幾分関係があると思いましたので、敷衍(逆質問)させていただきました。応答関係がちぐはぐになりますが、もしご見解をお持ちでしたら、ご披露お願いします。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
目的格補語ってことは過去分詞ってこと。 名詞+補語的なもの これをネクサスといいます。 my parents convinced ~というのは確かにそういう関係です。 my parents という名詞には主格も目的格も区別はありませんので, had のような動詞の目的語と考えても成り立ちはします。 しかし, : という言い換えがあるので, that whole lot of them の言い換えとして my parents my idiot brother と列挙している, 名詞を並べている,と考えるのが自然です。 ま,いずれにせよ,convince that 節ではなく, be convinced that 節というのがもとになっているには違いありません。
お礼
理解が深まってきました。 ありがとうございます。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10024/12548)
このconvinced は、目的語 my parents の補語、つまり、目的格補語だと思います。 すなわち、 (I hated) my parents … convinced that to be a Black made you practically royal の構文は、(S+V)+DO+Cであり、 全訳は、 「…ブラック家の者なら事実上は王族だと信じ込んでいた両親(を私は憎んでいた)」 というところでしょうか。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
現代英語では convince は人しか目的語にとりません。 convince 人 of/that 節/to 原形 「人に納得させる,確信させる」 だから,convince の後に that がすぐくることはなく, 過去形の convinced that 節となることはなく, 受身で be convinced that 節 過去分詞の convinced that しかあり得ないのです。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10024/12548)
以下、⇒のあとにお答えします。 >'my parents convinced that to be a Black made you practically royal' >の部分の意味がわかりません。 >日本語では'ブラック家が事実上王族だと信じていた'となっているのですが、なぜそういう意味になるのかがわかりません。 ⇒確かに、翻訳者はかなり意訳している(し過ぎている)と思います。 >そもそもこの文は「convince that節」なのでしょうか? ⇒そのとおりですね。 >そうすると、 >"to be a Black"「ブラック家であることが」'you'「あなたを」'practically royal'「事実上の王族に」'made'「させる。」 >となるかとおもうのですが、どうもしっくりきません。 ⇒この部分は、"to be a Black"「(あなたが)ブラック家の者であれば、そのことが」、' made you practically royal'「あなたを事実上は王族であるということにさせた」、というニュアンスですね。 >どう理解すればいいのでしょうか? ⇒ということで、'my parents convinced that to be a Black made you practically royal'を通して訳せば、「私の両親は、(その人が)ブラック家の者なら事実上は王族である、と確信していた」という感じでしょう。 上で「翻訳者は意訳し過ぎている」と言いましたが、質問者様が「どうもしっくりきません」と感じる気持ち、よく分かります。その理由は次のとおりです。 つまり翻訳者は、この段階で初めて「ブラック家が事実上王族だ」と表明しているように訳していますね。ところが、原文に忠実に従えば、(この段階ではすでにブラック家が事実上王族だという前提があって)「誰か一人の人間をその王族であるブラック家と結びつけることによって、その人は事実上王族だ」と表現しているように思えるからです。 以上、ご回答まで。
お礼
回答いただきありがとうございます。 なかなか、この英文を一読しただけでは理解しにくいですね。 もっと英文を読んでがんばります。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
あと,that whole lot of them とあって, その説明としてコロンをはさんで列挙ですので, my parants my idiot brother という意味でも my parents ... convinced は SV ではなく, my parents があって,convinced で説明 というのが英語としての理解です。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1. 日本語では'ブラック家が事実上王族だと信じていた'となっているのですが、なぜそういう意味になるのかがわかりません。 そもそもこの文は「convince that節」なのでしょうか? はい。 2。そうすると、"to be a Black"「ブラック家であることが」'you'「あなたを」'practically royal'「事実上の王族に」'made'「させる。」となるかとおもうのですが、どうもしっくりきません。 不定冠詞がありますから "to be a Black"「ブラック家の一員であれば」'you'「誰であってもその人を」'practically royal'「まるきり王公貴族に」'made'「させた」となるかと言う訳です。
お礼
回答いただきありがとうございます。 そういう理解の仕方なんですね。
お礼
回答いただきありがとうございます。 be convinced of の形で理解するんですね。 もっといろんな英文に触れたいと思います。