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いじめとストーカーとは？心から優しい人の振る舞いとは？
- 高校生女子がいじめや悪口について嫌悪感を持ち、それらを止めることを誓う。
- 女子は男子をグループでいじめる場面に遭遇し、個人的に心配し優しく接したが、男子は不快な行動を取るようになった。
- 女子は自分がいじめに加担しているように感じ、自身の行動に嫌悪感を抱いている。今後、どのような行動を取るべきか悩んでいる。
- yui-965
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- その他(恋愛・人生相談)
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あなたが自分で自覚しているように、あなたはとても酷いことをしていると思います。 女の子特有の無神経さと残酷さ、そして無知です。 勿論、いじめや集団暴力がとても嫌だと思うあなたの気持ちは私も同感。 実際に止める行動に出ることが出来るというのはアッパレだと思います。 ただね。 あなたは虐められる、人格を否定される、という経験がないのではありませんか？ 目の前で誰かが痛めつけられるのを見たことは何度もあるでしょう。 でも、あなた自身がノイローゼになるほど虐められたことや追い詰められたこと、 裏切られたことはありますか？ ただ、これだけの質問でさえ、あなたは責められているような不快感を感じませんか？ ただの気付きを促すための設問でしかなくても、人は兎に角、自分を否定するものが 大嫌いです。 それが集団の迫害にまでエスカレートした時に、人の心がどのように歪むか、 どのように裂けるか、どのように血を噴出すのか、どうして血の涙を流しながら 惨めに哀しそうに、無理して笑うのか。 必死で理不尽な周囲の暴力に許しを乞い、 卑屈に笑って崩れそうな自分を支え、その惨めさがまた自分の尊厳をボロボロに 蝕んでいく。 そういうことは、頭では理解できません。 自分が嫌というほどやられて、初めてどんなに残酷なことをしているのかが 理解できます。 だから私は、ポジティブとか前向きという言葉を無思慮に使う人が余り好きでは ありません。 人間的に薄っぺらな、人間が理解出来ない阿呆だと思えるからです。 さて。 そんな中で自分に味方をしてくれる人がいた。 しかも異性で可愛かった。 その異性が本心では「キモイ」と思っていることを知ったら。 惨いですね。 だからといって、あなたがヒロイズムに酔いたいがために彼の味方をした 訳ではないことくらいは少し考えれば誰でも判ります。 直情型のあなたは脊髄反射で理不尽なことに怒った、それだけなのですから。 それ以上、あなたは何も深くは考えなかった、というだけです。 雨の中、捨てられていた子猫に新聞紙を掛けてあげたけど、なついてついて くるので今度は邪険に追い払った。 つまり、そういうことをしているのですから、残酷です。 逆の立場で考えてみて？ 嫌な気持ちになってもそこから眼を背けずにね。 そして、矛盾することを言うようですけど、それで良いんです。 異性として好きになれない男の子に付きまとわれて気持ち悪くない女性はいません。 まして、あなたには好きな男の子が居る。 そのことも益々彼への嫌悪感を増幅させるでしょう。 自分が決して正義の味方でも明るく強くポジティブな人間でもないことをきちんと 噛み締めるべきです。 そうして、自分に出来ること、自分がどこまで口出しをして良いのか、自分は周囲が 或いは背景になっている事情が見えなくなったりしていないかを冷静に考えられる 大人になっていくのですから。 他人と接するのに、必要な距離を空けることを学ぶべきです。 自分にはどうすることも出来ない、責任が持てないことから、辛くても眼を背けることを そうするしかないときには、そうすることをちゃんと学ぶべきです。 時には見殺しにさえしなければならないこともあります。 したくないこと、醜いこと、情けないこと、人として間違っていること。 そういうこともしなくてはならない時も、沢山あります。 だから、簡単に他人を虐めたり罵ったりしないように、他人を批判し見下したり しないように自分をしつけるようになるんです。 自分は誰かに偉そうなことなど言える人間ではないのだ、と。 そうして、それでも自分に何か出来ることはないか、責任を持って引受けられるのか、 そういうことをしっかり考えて行動するようになれるならば、それを大人と言っても 良いのではないでしょうか。 さっきの彼のことでも、彼は様々な苦しみを背負った、あなたより人生経験が深い、 同じ人間です。 あなたは面と向かって「気持ち悪く感じるから付きまとわないで欲しい。あなたの 気持ちは私には受け止めて報いて上げられないの。 私が好きなら、これ以上 あなたを嫌だと思わせないで。」 と伝えなければならないでしょう。 今度はあなたが彼を傷つけるのです。 彼があなたに思慕の念を抱いても これまでの経緯から責めることなど出来ません。 彼に責任はない、ということ。 そして、あなたは今度は彼を傷つける側に廻るわけです。 どうやっても彼は傷つくでしょう。 あなたが、好きな彼から「気持ち悪いから もう傍に来ないで」と言われたら、それがどんなに優しい言葉でも あなたの心は血を流すでしょう。 あなたは「自分を大切に」するために、感情的にではなく、意思によって 彼を傷つけなければならないのです。 自ら悪人にならないければならない。 自分が一番したくないと思っていたこと。 誰かを理不尽に傷つけること。 嫌な人物だとあなたは思っている。 その嫌な人間の、許し難い行動を、あなたは自分を守るために確信犯として しなければならないのです。 それが、過失の責任を取る、ということの、形の一つなのですから。 こんな思いをどっさり、数え切れないほど重ねることを 「大人になる」と言います。 そうして、自分がズルイところも惨めなところも悪いところも皆持っている、 小さな小さなありきたりの人間だと思い知るからこそ、一人でいるのが 辛くなり、互いに弱さも悪さも含めて心を理解しあえる相手と、手を繋いで 歩いていきたいと切望するようになります。 それを「愛」と言っても良いでしょう。 愛を学ぶことは、同時に憎悪を学ぶことでもある。 悪を学ぶことは、善を知ることでもあります。 きちんと、悪をなして来て下さい。 人としての責任を学ぶつもりでね。 沖縄では、愛しい、と書いてカナシイ、と詠むそうです。 かなしい、か・・・・
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- tomban
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彼にとっては災難だったのだろうけど、結局「今に始まったことじゃない」んだろうね。 いじめもハブりも、彼が望んだものじゃないけど、そうなってしまう「要素」を彼が持っていた。 無論「いじめ」は「するほうが悪いこと」で、どのような理由があれ、してもいいというものではない。 ただその当たり前の「一文」が、みんな(イジメに加担してる人たち）の頭のなかから抜けちゃってるんだよ。 理由はいろいろあるけど、背後には「自分の主張をいうことで、ハブられたくない」という意識が有るわけ。 それは無意識のうちに「自分がしてることが悪いことなんだ、恐いことなんだ」って認識してるからだよ。 みんな実は、イジメを好きでやっちゃいない。 しかし、自分可愛さが強すぎて、保身のために「気に入らない」という理由で、対象を見つけたらイジメをしてしまう。 イジメは「自己正当化」の産物なんだ。 君も同じところが有るんだよ。 ただ君の場合は、真実の「端っこ」には気付いてる。 だからイジメを止めようとしたし、イジメる側の中に入ることも拒絶できた。 ただ、彼の現状から言えば「そんなことなんて、全然わからないよ」ってくらい、遠いことじゃないのかな？。 彼には「そんなことおかまいなし」の世界しか、無いんだよ。 ただ一方的にいじめに遭い、理由なく理不尽に振り回されるだけだから。 彼にはイジメる側の「理由」なんて、届かないんだ。 だから、差し伸ばされた手があるなら必死に掴む…溺れた子供が助けを求めるようにね。 君がしたことは悪いことでは決して無い。 だけど、結果として、彼を「岸辺まで連れて行くだけの」体力は君にはないだろう？。 経験が少ないのだから、それは当然…だから君が、彼の手を離して、自分だけで岸辺に辿り着こうとしたとしても、それは責められない。 ただ「結果として」それは「無理」だった、ということだよね。 君の素直な思いを彼に伝えてほしい。 そのことで彼もきっと、何か学ぶだろう。 そして、君はイジメをする側に決して与してはいけない。 君は君で、どうしたら良いかということを、今回の経験から学んでほしい。 それがせめてもの彼への答えになると、私は思う。
- aymhfgy
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<ほんとに、心から優しい人はこんなときでも 普通にふるまうんだろうなと思います。 <自分はやっぱり上辺優しい人の皮をかぶった ただの心きたない女子だったのかと気づいて 自分までイヤになります。 そこまで自分を責める必要はないですよ。元々、正義感が強いし優しさがあったからこそ苛められている子に 声をかけたんですからね。心きたないって言うのではなくて、あまり執着されると誰でも鬱陶しくなってその人を避けたいの思うのが正常な心理状態だと思います。ほんとに心やさしい人というのは理想の世界にしかいませんし、そういう人になる必要もありません。 ただ、その子の考え方とか行動の裏には、今まで人の愛に飢えて来て自分に声をかけてくれた人にしがみつくような気分になってしまったということを深く深く理解出来れば、嫌悪するという気持ちが薄れてくるかもしれません。 まだ、ストーカーにまではなっていないようです。でも今から避けたり嫌ったりするというような強い行動に出ることはお勧めできません。優しくも無く、嫌うこともなくというような中間の態度で接しているとそのうち、相手が諦めてくれることもあります。 人の心のからくり、人の心の限界、沢山、学べたと思ってそう、落ち込まないでくださいね。
私にとってイジメている人間達の方が心の醜い悪人の集団という意識が強いので同じ空間にいると気分が優れなくなり自分自身が気色悪くなるので避けて通ります。
