過去の歴史の清算、いつまで?(中国人の嫁から)

このQ&Aのポイント
  • 中国人の嫁からの疑問、「中国がいつまで日本の過去の歴史清算にこだわるのか」について考えます。
  • 日本に嫁いで6年経った中国人嫁の疑問に対し、「50年も前のことをなぜ持ち出すのか」という疑問を考えます。
  • 過去の歴史を利用している中日関係について考えます。
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過去の歴史の清算、いつまで?(中国人の嫁から)

中国人の嫁からの質問です。 後、いつまで(何年?)、中国は、日本の過去の歴史清算に、こだわるのでしょうか? 嫁さん、来日して、すぐに私と結婚して、6年経ちます。 中国に居た頃、、頻繁に、いわゆる、反日ドラマや反日映画などが、流されていましたが、面白くないので、日本のアニメやドラマを観ていたそうです。 私は結婚したての頃、ニュースで、中国が盛んに過去の歴史で反日感情というのを見た事がありますので、嫁に聞いたところ・・・。 「50年も前の事、バカじゃないの?・・・て言うか、いつまで、そんな古い話を持ちだすんだろうね?」 ・・と、嫁さん、自分の母国を、ケチョンケチョンにけなしています。 私もビックリしたので、嫁さんの疑問に答えられるはずも、無いので、ここで、質問します。 いつまでですかね? ・・・て言うか、そもそも、人類の歴史って、まったく戦争が無かった時代って、そんなに無いはずで・・・、何十年も経つのに、謝罪がどうの?って、50年って言ったら、2世代前、おじいさんの時代ですしね・・。 もちろん、歴史は流れていますから、数世代前に起きた、戦争や事件の影響が、現在にまで影響していますが・・・。 それと、これとは違う気がします。 私には、外交カードとして、過去の歴史を利用しているようにしか、見えないのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • phj
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回答No.12

中国が反日をいつまでいい続けるのか?答えは簡単です。 中華人民共和国が滅びるまで、です。 理由は中国(中華人民共和国以後中共)の成り立ちにあります。他の方も少し書いておられますが、中国大陸は日中戦争中から「抗日」として、いろいろな集団が日本に抵抗をしていました。その中の大きなもののひとつが日本の敗戦後、中国大陸の指導権争いに敗れ台湾に避難した国民党で、もうひとつの大きな集団が共産党軍でした。 日中戦争は太平洋戦争の一部として、日本の敗戦で終わるわけですが、その後中国大陸内は他の地域同様、共産主義か資本主義かの内戦状態になり、結果として共産党が勝って中共を立ち上げ、一党独裁体制を敷いて今に至っているわけです。 「国」とか「国家」というものは、必ず正当性が必要になります。考え方の違う人々が多数住んでいる地域社会がある以上、なんらかの正当性がないと「この国を支配して、運営するのは俺たちだ!」といえないからです。 ちなみに日本での政府の正当性は、鎌倉幕府以降「天下を取ったものが天皇から勅許を得る」ということで、明治維新は天皇が幕府から政府を返してもらった後、民主的な内閣に政治の実権を渡したということになっています。 日本以外の国では、大体「勝った方」が政治の実権を握ります。異民族の支配などはよくあることです。中国大陸に関していえば、争ったのは共産党と国民党です。どちらが勝っても「異論のある人を国内に抱える」内乱ですから、勝った方もずっと「勝ったほうが統治する言い訳」が必要になります。 これが反日の最大の理由です。つまり、日中戦争終了後、内乱で国民党を追い出したことを思い出させないように「大陸を支配していた日本を追い出し、中国人の手にこの大陸を取り戻したのは、中国共産党だ。だから、共産党がこの国を指導し運営する」といういい訳が必要になるのです。 そのため、その実績を誇るために、教科書には日本の悪行とそれを征伐した共産党の英雄伝を物語にし、テレビでは日本兵をなぎ倒す共産党英雄をドラマにするのです。ある意味、ひとつの神話作りとも言える作業です。 そうなると、国是が「抗日で成立した国家」ですから、今になって「日本と仲良くしよう」なんていうことは出来ません。ましてや共産主義革命にまい進するつもりが、いつの間にか資本主義国家になっているんですから、その不満の矛先やドンドン大きくなる貧富の差の不満を逸らすには「いろいろ問題があるのはわかっているけど、国内がガタガタすると、また日本が侵略してくるぞ!」というのが一番都合がいいわけです。 ですから、日本がちょっとした動きを見せると「日本の右傾化」「日本が軍事大国化し始めた」と国内で大々的に放送するのです。 結局のところ、これらの反日の動きを止めさせるには二つの方法しかありません。 ひとつは、共産党が方向転換して「日本と仲良くしよう」と言うことです。しかし、そうなると「愛国無罪」で鬱憤を晴らしていた庶民の怒りの矛先は共産党にモロに向かうことになりますから、それはできないわけです。 そうなると、あとひとつは「共産党が倒れて、それ以外の政治体制になる」ということです。次の政権はどのようなものであっても、日中戦争の日本とは関係ありませんから「政権の維持と秩序の維持に日本の強力が必要であり、隣国同士パートナーシップのためにも協力関係の維持が欠かせない」と言えるようになるわけです。 私は共産党が倒れることがあれば、それこそ台湾にある中国国民党が影響力を行使するのではないか、と思っています。なぜなら、中国で共産党が倒れたあと、即座にノウハウをもって変わりの席につけるのは台湾政府しかないからです。 そして台湾政府は、日本と多少の軋轢はあるものの概ね良好な協力関係を保っています。中共が倒れれば、反日が終了するもうひとつの理由はここにあります。

その他の回答 (11)

  • taoyuany
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回答No.11

個人的な感覚による回答で申し訳ありませんが 相手をしっかり理解するには多少の喧嘩も必要ではないでしょうか 暴論ですが、ちゃんと戦争をしていれば友人になれたのではないかと思います。 例えば、 アメリカと日本 原爆まで使いました。今では世界一の同盟国です。 フランスとドイツ 領土のあちこちを占領し占領されました。今では同じ地域通貨を使います。 イギリスとアメリカ 独立戦争で戦いました。共同で戦争もするくらい仲良しです。 何故中国x日本と韓国x日本だけうまく行かないんだろうか? それは、日本は中国と韓国とは実は戦争していないからです。 中国では共産党は「長征」と言って奥地にずっと逃げていただけ、 中国大陸で血で血を洗う戦いをしていたのは国民党(台湾)です。 台湾は現在世界一の親日国です。 韓国は戦後にできた国です。戦前は日本の一部でした。 そのためか建国後から一貫して反日です。 以上よりちゃんと相手を理解するには戦争が必要だったと言えなくもありません。 理屈付けをするのであれば、例えば相手国を攻略する際には相手国への知識が必要です。そのため、国家予算を投入して諜報し研究します。戦争後も研究結果はちゃんと残りますのでその国民の戦争相手国への知識レベルは戦後も高いままとなります。 現代では戦争は必要ありません。政治家がガス抜きとして暴言を吐いてくれて、少しのデモがあることで経済的に双方にダメージが行きます。それにより双方学習しますので、今の緊張も徐々に和解に近づくでしょう。 夫婦関係でもそうですが、文化圏の違う相手だと特に何故こんなことをするのか理解できなくて怒ることがあります。そのため最初は喧嘩が絶えませんが、だんだんと相手の習慣を理解してくればあまり怒ることは少なくなります。 そんな考え方もあるんだなぁと参考になれば幸いです。

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.10

中国四千年の歴史 白髪三千丈の国ですから千年は続くでしょう

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.9

”私には、外交カードとして、過去の歴史を利用しているようにしか、見えないのです”     ↑ その通りです。 だから、外交カードとして有効性がある間は使い続ける でしょう。 外交カードとして利用させている日本にも問題があります。 日本の対応如何によっては、外交カードとして無効に する方法もあると思います。 また、反日は国民のナショナリズムを煽り、 国民をまとめるにも有効です。 中国の内政が不安定な間も続くでしょう。 これは、日本がどうあがいても、限界が あります。

回答No.8

>いつまで? 反日教育が終了し、その後、反日教育で育った人が死に絶えるまで、続きます。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.7

お嫁さんの言われるとおりです。物事には時効というものがあります。殺人罪でさえ20年です。ましてや国家間の戦争など、100年たてば歴史です。 ドイツとフランスはお互いひどい戦争を繰り返し、何百万人も殺し合ったのに、今では和解しています。あれこれ非難はしません。あれはもう歴史だと考えているのです。今は悪い事でもあの頃は正しい事だったのだから、今の基準でどうのこうのというのは意味がありません。 世界中、70年以上前の事などお互い問題にしていません。問題にしているのは中国と韓国だけです。言うと日本がペコペコ謝るから面白がっているのです。 ベトナムはつい40年前にアメリカにボコボコにされましたが、アメリカに対し歴史認識がどうの賠償がどうのと馬鹿なことは言いません。言う意味がないと思っているからです。それが世界の常識、、日中韓の非常識です。 中韓がぐだぐだ言うのに、いちいち日本が付き合うからいけないのです。ああそう言う事もあったねと、相手にしなければいいのです。相手にするから面白がって突っかかってくるのです。日本人が馬鹿だと言う事ですね。 爺さん、ひい爺さん達がやった事を、なぜ我々が謝らなければいけないのですか。もういい加減そう言う馬鹿な事は卒業しましょう。 従軍慰安婦? あれは正しくは兵隊相手の売春婦です。昔は立派な職業でした。実入りがよかったのでそれで飯を食っていた人たちがたくさんいたのです。今の基準でいいの悪いのというのは大間違いです。ねえ橋下君。

回答No.6

まさに、国民統治と外交カードでしかありません。 現在、中国も韓国も、一時日本の統治下にあった時代を取り上げています。 残念ながら、そうした時代があった事も事実、しかしながら、その後、「日本」は、経済面で多くの資金を 国連を通じて、または、直接に提供、中国に至っては、つい最近まで指摘されるまで提供を受け続けた事実があります。韓国も然り、韓国は、日本が戦後の賠償金の中で、韓国国民に対しての賠償金の提案したにも関わらず、国として多くの資金提供を求め、包括して賠償金を求めました。経済発展に対して、日本は多くの寄与をしているのです。  いつまでも「呪縛」にしておきたいのが本音でしょう。 「呪縛」で「得」を取り続けたい、「解放」は、両国(中国、韓国)の若い人たちがそうした事実を的確に受け止め、理解が得られるまでしょうね。「反日教育」を続けている「国政」自体に問題があります。 反省しなければならないのは、日本の真摯的な姿勢が必要であり、これに対し「両国」も自国の国政に反省すべきまで、続くのでしょう…。日本国民の多くは、この30年間、一向に進まない両国に対し、資金提供してきたことにストレスを感じ始めるのも当たり前です。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.5

中国という国家が続く限りです。  元々中国という国家は日本に対する抵抗するための国家です。 いわゆる反日本として成立した国家なので、反日を辞めれば国家としての存在異議がなくなります  例えば中国の軍は『人民解放軍』ですよね これは何から解放するか? →『日本から解放するため』ですから

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.4

中国人、韓国人、北朝鮮人たちは、日本を恨んでいます。彼らが日本を恨む気持ちの根本は「嫉妬」なんです。 だから彼らは、日本人を奴隷とか、強制連行して慰安婦とか鉱山を掘らすとか、核を落とすなどしないと清算したことにはならないはずです。 彼らは、「なんで残虐な日本人、人口が中国の1/10くらいの国で、戦後は焼け野原になった。なのに驚異的な経済発展をした。悪魔の国のはずなのにありえない!!」 って思っているみたいですよ。で、嫉妬の炎が消えない。 米国は、中国・韓国の言い分がデタラメであることを何となく知りつつも、「日本は悪魔のような国で、第二次大戦で侵略して世界をメチャクチャにした」という評価が固まれば、自分たちの人種差別主義、東京大空襲、2つの原爆投下といった戦争犯罪行為への後ろめたさを消すことができますからね。 振り返れば、日本と米国は、中国大陸の支配をめぐってお互いに争っていた。中国も韓国も国をまとめるまともな指導者がいないから、日本が(ロシアからの脅威もあり)自衛という意味からも、統治に乗り出し、世界はそれを認めて満州国が成立したわけだし、その満州国をロシアが攻めて、ノモンハン事件が起きた。 まあ、今の中国は、第二次大戦後、4年も経って毛沢東が成立させたものであり、日本が戦った相手国は、台湾に逃れた中華民国です。だから、台湾が日本に文句を言うのは分かるけど、中華民国の大統領であった孫文は日本からの膨大な資金援助を受けていた親日の人だったりします。(日本からの孫文への資金提供は長く秘匿されていた) いずれにしても、まずは、私たち日本国民が、第二次大戦前の世界情勢とその後の戦争の実態、近代史を学ぶ必要があると思います。そうすれば、自虐史観が消え去り、南京大虐殺も従軍慰安婦もまったくのでっち上げってことが分かって、中国、韓国からの謝罪要求を全て拒否できますし、外交カードとしての価値も無くなると思います。

satohaimu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >彼らは、「なんで・・・・ 少なくとも、その彼らの中に、同じ中国人である、嫁さんが入っていないのは、私が、保証します。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.3

まずは奥さんにこちらを教えてあげてください。 http://makizushi33.ninja-web.net/ 僕の元妻も福建省福州市出身でしたが、まったく知らなかったようです。 もっとも中国人は国家よりも氏を大切にしますので、旦那より家族が第一だと覚悟していてください。 優先順位は 1、親 2.子供 3、兄弟 4、親戚 5、同郷の友人 6、旦那 です。 子供が出来るまで、永住権が取得出来るまでは、旦那に尽くします。

satohaimu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 現在、嫁は、永住権も持っていて、連れ子と、私は生活しています。 一昨年、原発事故で、とっとと、独りで、中国に帰ったので、回答者さんの言ってる事は、正しいとは思いますが・・。 正直、態度は、永住権、子供と、時が、流れても、嫁の態度はあまり変わりません

回答No.2

過去の清算? それ以前に日本が過去中国に何をしました? 日中戦争は中国の愚かさが招いたもので日本は被害者です 清算するのは中国のほうでしょ と 言ってみるてすと

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