理想を追い求めることについて

質問

<理想を追い求めることについて>
結婚前提で交際してみた人が理想通りじゃなかった時、みなさんならどうしますか？？
私は何だか理想の人を見つけたい様な、いや、そんな人居ないよ。と思うような。
多分理想通りの人は結構居ると思います。真剣に結婚について考えた時、理想の父親&夫像は“家庭的なこと”でした。
・子供だいすきで子供と早く会いたいが為に仕事などから直行して帰ってくる
・家族優先で物事に当たる・育児に凄く協力的
・家事に凄く協力的
そういう感じの人って探せば結構居そうですよね。なのに交際相手はどれについても◎ではなく、○か△くらいしか満たしていないんですよ‥‥。
他に基本的な事は満たしています。
仕事に真面目か？仕事は安定しているか？収入。浮気をしなさそうか？束縛をしないか？居心地の良さ。など。

結局、私は完璧な人を求めてることになります。全てに◎の人。
でも交際相手は全然全てが◎ではないです。△や○が多いです。そもそも◎の項目なんか無いような‥‥？

交際相手には答えが出るまで待ってもらっています。なので早く答えを出したいです。
『まぁ“普通の暮らし”が出来ればいいか～』と前向きに一つの答えに行き着いたものの、では普通の暮らしとは具体的に何のことなのか？が自分で掴めていません‥‥。

多分実家で過ごして当たり前に与えられてたことは当然揃っていて、他に実家より充実していたい部分もあります。
“普通に”というか、『満足できる暮らしが出来ればいいか』とかだと思いました。
その為には理想には妥協しない方がいいのか、いや理想通りの人なんて一人として居ないよ‥‥なのか？教えてください。

私の理想で少し変わっているのは、上品な男性がよかったです。下品な人は嫌だな～と思っていました。交際相手は話し方が上品だったので、期待したら中身は結構下品でした。
・人前でおならをする・食事中に人前で鼻をかむ・人をまたぐ・１回だけ道路に痰を吐いてるのを見ました・休日は無精髭を生やしっぱなし・食事しながらテレビを見る・食事中にひっきりなしに席を立つ(タバコ)などです。
世の中にはもっと下品なこともあると思うので、致命的まで行かないと思いますが、『こんな結婚生活したい』イメージからかけ離れた生活になってしまいます。

敬語や丁寧語で会話するような夫婦になりたかったです。それには日常の所作からきちんとしていないと‥と思っていました。
父親が下品で嫌だったんですが、交際相手の下品さも父親に負けず劣らずで‥‥残念でした。

理想通りならきっと結婚の返事は直ぐできてると思うんですよね。
“理想”と照らし合わせると結構かけ離れてるような‥‥？
一緒に暮らしたことないから分からない部分がまだ沢山ありますが‥‥
例えば整頓した部屋をすぐ散らかされたら嫌ですが暮らしてみないと分からないこと。
また散らかしたら自分で元に戻せるか？とか。
↑↑
父親は当たり前のことが出来ませんでした。本当に腹が立ちました！毎日毎日イライラ、母親共々しています。

結婚について答えの出し方に悩んでいます。宜しくお願いします！

回答No.2

カルマ（@mimicry-budda）

お早う御座います。
自分は、５０代の既婚男性です。
（「離婚」も一度経験しております・・・）

＞(結婚相手の)理想を追い求めること
↑
これ自体、「悪い」と言うつもりもな無いし、否定するつもりも有りません。
しかし、「妥協は必要でしょう」と思うのが、素直なアドバイスです。

極端な話、自分が完璧な人間かどうか？。
自問してみれば解ると思います。
「完璧な人間が、完璧な理想の結婚相手を求める」なら、少しは話が解ります。

完璧な人間なんて、先ず「この世にいません」。
従って、
「理想通りの完璧な相手を求めるなんて、可能性ゼロとまで言わないけど、かなり確立が低い」
と、早めに気付くべきだろうと思いますね。
「結婚相手」となれば、『自分の一生をかけても探して回る』。
そんな訳にも行かないのですから・・・。

私個人は、再婚ながら、今の妻とは家庭円満です。
妻は、当たり前ながら「完璧な人間では有りません」。
それは、私も同じ。
お互いに、長所も有れば、多くの短所も有しております。

自分の妻は、「長所＞短所」で、短所に眼を瞑れば、多くの長所が有り、結婚相手としては「理想の相手」です。
今の思いも変わりません。
（惚気過ぎましたかネ・・・(*^_^*ゞ)

★「長所＞短所」
↑
極めて「アバウト」かも知れませんけど、長い目で見れば、「これで十分」では無いか。
５０過ぎまで生きて来た人間の、素直な思いです。

お礼

こんにちは。
早朝に回答ありがとうございます。
朝からこんな質問をして、それは今日交際相手に会うからで、毎回会うまでにどうにか答えを出さないとと焦ります。
結局コレっていう答えが出ないのが現状ですが、会う前にいつも考えておくことで相手への失礼が無いようにと勉めています。
一度、これは振られるかも？と感じた時がありましたが、“それはもうしょうがないな。後追いはするまい”と構えていました。
決心が決まらない今追い掛けることは、ただのワガママでしかないから。

今のところ辿り着いた答えは
・満足できる暮らしが出来ればいい
・腹を決める時も必要だ
・
妥協は必要ですか‥ありがとうございます。
自分にも欠陥はあります。というか長所<短所しか思いつきません。
現時点で完璧じゃない人は同じような人としか出会えず、結婚してから努力して完璧な夫婦になるチャンスは与えられるということでしょうか？
大体今見えている長所も短所も結婚したら、また違うものが見えてくるでしょうね。
私の場合“不具合の多い人間が、完璧な理想の結婚相手を求めてる”ってなりますね。

やっぱり完璧な人間なんて居そうに思うけど、いませんか‥‥。確かに、身の回りの人で考えても長所の目立つ人でも欠点の無い人は居ないなぁと思いました。

理想通りの完璧な相手を求めるのはまぁ不可能と思うことにします。
確率の低いことに私が出会える可能性は更に低いと思います。
限度を知るというか、物事を大きな枠の外から見る感覚が必要そうですね。
客観的に見ること、とか。ちょっと自分を恥じました。客観的に見れてませんでした。
可能性とか物事の限度もはかり知れてませんでした。可能なことと不可能なことは、客観的に見れば分かるはずですよね‥。
結婚相手となれば‥と自分の一生をかけても探して回る訳にも行きませんしね(笑)(;^_^A
時間は際限なくあるものではありませんでした。かれこれ彼の時間を私に付き合わせて浪費させていた訳だと気付き申し訳なく思います。

完璧を目指すより、『家庭円満』を目指すっていう方向転換はいいな！と思いました。
元々私は家庭円満だけど個人としては幸福感が無い両親に育てられました。私も円満だと思うけど幸福感は無いです。
反面教師が居たのに、また私は完璧さだけを求めてバカなのか？と気付きました。
『幸福感を感じたいんだ』と、本当に求めていたものが分かりました。
だから私が見つける答えは“幸福感はどうしたら感じられるか？？”です。
また家は『癒しの場であってほしいです』“そのためにもどうしたらいいか？？どうしたら、そうなれるか？？”
そういう観点で見れば両親が幸福感を感じれない理由や、家が安らぎの場にならない理由がおのずと分かります。

半世紀も生活を共にしていく上で、着目点が「長所＞短所」であるか？というのは、ごもっともと思いました。
私が目指す変な努力をしなくても、もっといいかたちがあると思います。
短所には眼を瞑るしか方法が無いのも確かなんだし！と気付きました。私も彼の短所に目を瞑ることが出来ます。目を瞑れない程の大きな短所はありません。
他に長所はどんなところがあったか考えてみます。
『結婚相手として理想の相手』とか『親として理想の相手』とか『友人として理想の相手』とか『指導者として理想の人物』とか、各分野ごちゃ混ぜで１人の人間に求めても無理ってものですね。
回答者さんは『結婚相手として理想の相手』と奥様を思われた訳ですね。
きっと彼も結婚相手として私を認めてくれたけど、友人として仲間としてなら私は面白くないから選ばなかったかも？と思うと、私も彼を厳密に『結婚相手としてどうか？』で見なきゃ、沢山盛り込むのはやめようと思いました！
「長所＞短所」っていうのも一つの指標にしようって思いました(^.^)b
長い目で見たら、アバウトくらいでいいのかも？と思いました。
ちょっと私が細かすぎました。「これで十分」というアバウトな見方が私には無く、そういう余裕もあったほうがゆとりがあっていいと思いました。
多分安らぐ家ってゆとりがあることです。細かすぎると、安らげないと思います。
ありがとうございましたm(__)m
５０過ぎまで生きて来た人間の、素直な思いです。