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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:20代後半〕英語学習へのアドバイス(特にUK発音)

20代後半〕英語学習へのアドバイス(特にUK発音)

このQ&Aのポイント
  • 一年半以上独学で英語学習中の質問者。英語学習前は高校英語をほとんどやっていなかったが、大学で必要性を感じ、ヨーロッパでの語学学校に通った経験もある。しかし帰国後、リスニング力の低下が問題となり、発音と文法の基礎学習に取り組んでいる。社会人として働きながら英語学習を続け、将来的には英語圏の大学講義を受けられるレベルになりたいという目標を持っている。
  • 英語学習の方針として、発音の基礎を身に着けること、文法を理解し瞬発力をつけること、リスニングと単語学習を本格的に始めること、英会話とライティングの学習を進めることを挙げている。RP発音を重視して学習している理由は、英語学習のスタートがRPだったためである。
  • 決断に悩んでいる点として、自分の専門分野を学ぶために英語圏の国に行くかどうか迷っていることや、ネイティブとの会話とリスニングにコンプレックスを持っていることを述べている。高校時代にしっかり英語を学ばなかったことを後悔しており、ネイティブとの会話に悩むなど、英会話力の向上を求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

中学時代から英語が苦手・・・というよりも英語から逃げて勉強しなかった私が、社会に出てから英語が必要になり、勉強を始めました。 まったく勉強法が分からないまま、暗中模索とはまさにこれです。 最初は、聞き流しだけでOKという教材・・・もちろん伸びるわけもなく、国内の英会話スクールでネイティヴとチャット・・・らちがあかず、あれこれ手を出しているうちに見かねた親の出資により、いわゆる海外留学(語学学校)・・・それでも成果は芳しくなく、逃げるように帰国。 最後は上京までして、最後の最後に行き着いたNCC綜合英語学院で、基礎の基礎から出直し、現在は、転職して英語の専門職に就いています。 (保有資格:英検1級、TOEIC985、通訳案内士など) ご質問者とは、学校時代に英語をあまり勉強しなかった点(私の方が劣等ですが)、社会に出てから英語の勉強法を手探りで探し求めてきた点、海外留学の経験がある点、NCC綜合英語学院に興味を抱くようになった点で、一致します。 今、未熟ながらも世間から英語のプロと呼ばれる立場になり、英語の学習法を暗中模索することほど時間の無駄はないと痛感しています。 最初から正しい方法が分かっていれば・・・と。 そんな私が、特に、私のように中学・高校の基礎がないまま英語の勉強を始めた者として、成人に必要な英語学習の手順を纏めてみたいと思います。 *** *** *** *** *** 英語力は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4能力の融合体。 そして、成人に言えることは、「読めない英文は聞けない」、「書けない英文は話せない」。 (冷静に考えればわかることだが、読めないのに聞くことから始め、書けないのに話すことから始めてしまう失敗は、成人にありがち) 成人は、「聞く」「話す」以前に「読む」「書く」ができなければならない。 さらに掘り下げると、「読む」「書く」の元になるものは、語彙力と文法力。 語彙力は、自然に増強していくこともできるが、文法力に関しては、自然に身に着けることは非常に困難。 学生時代に文法を完全にマスターしていない者は、文法アレルギーでその勉強を嫌うが、これほど英語の習得を遅らせることはない。 まずは文法。 これが、正確に読むための、そして聞くための、正確に書くための、そして話すためのマニュアル。 マニュアルを先に覚えず、暗中模索で、物事に取り組むことほど非能率的なことはない。 ゆえに、「自由自在」(入手できなければ「チャート式」)のような、文法中心の総合参考書で、中学・高校の文法をまずは完全にマスター。 (洋書よりも普通に中高生が用いる参考書の方が日本人にとってはよい) 成人であろうとも、まずは謙虚に、誰もが歩む道を歩むこと。 この過程で語彙力もある程度つく。 これに基づき、「読む」「書く」をマスターし、英検2級レベル(高卒レベル)まで完成。 英検2級にも合格しないまま、英会話とか聞き流しとかネイティヴとか海外留学とか・・・あり得ない。 これほど時間の無駄はない。 「麓でしか入手できない登山用具は、一旦登山を始めるともはや入手できない。登り始めてから忘れ物に気づき、麓まで下りて入手し、また登り始めてから忘れ物に気づき、麓まで下りて入手し、また・・・を繰り返すようなもの」(恩師より) (注意:NCCでは、英検2級以下であっても「聞く」「話す」も「読む」「書く」と並行して教わるが、独学ではこのような秀逸なカリキュラムは作れないため、まず英検2級レベルが先決) 英検2級レベル(高卒レベル)まで到達すると、「読む」の上に「聞く」を構築し、「書く」の上に「話す」を構築する。 ただし、「書く」ための文法は「読む」ための文法よりも細密で、まして「話す」となるとより難しい。 これをクリアするには、ただネイティヴを模倣するのでなく、日本人としてどう「話す」かという視点も必要。 非ネイティヴの中でも、特にヨーロッパ系ではなく、最も英語から遠い言語を母国語に持つ日本人が英語を学ぶための視点が必要。 そういう意味では、教師はネイティヴ以上に日本人であるべき。 ただし、英検準1級(TOEIC800)までなら、文法さえ出来ていれば、どんな方法で勉強しても到達可。 勝負はここから! 以降、方法は一言で言い表せませんが、少なくとも英検準1級(TOEIC800)までは「基礎」。 この基礎もないのに、やたら高望みして、やればやるほど遠回りになり、上達がますます遅れている人ばかり見かけます。 まずは、すべきことをすることです。 「それこそが本当の近道です」(恩師より) *** *** *** *** *** 手順というよりも、纏まりのない所感になってしまいました。 あくまでもご参考までに。 それと、ご質問者が発音とリスニングにこだわっておられるので・・・ 発音は、ネイティヴ特有の腹式呼吸を習得することが重要。 口先だけ模倣してもらちがあきません。 リスニングは全文を一単語ずつすべて書き出すディクテーションがお薦め。 最初は聞き取れない箇所がブランクになりますが、100回くらい繰り返し聞きながら完全に書き出します。 前後関係からブランクに入る単語を考えながら聞くうちに、文法を意識した聞き取り、コロケーションを意識した聞き取りができるようになります。 文法の重要性は述べましたが、コロケーションもまた重要です。 「英語の音が聞けないと悩む前に、文法やコロケーションを意識すべし。聞こえない音はそもそも(ほとんど)発音されていないに等しい。それは日本語でも同じ。しかし、日本語ならほとんど発音されていない音でも聞けるのはなぜ?実は聞けているのではなく、前後関係から自然に理解しているだけ。英語も同じで、リスニングとは音の聞き取り以上に理解が大事。その基礎となるのは・・・語彙力は当然として、文法とコロケーション」(恩師より) 長文失礼しました

surrey11
質問者

お礼

読んでいてうなずくことばかりの内容でした…! 忘れていたことを思い出せた気がします。 お返事が遅くなってしまい本当にスミマセンっ。 同じ境遇を経験されている方がいるだけで励みにもなりました。 ありがとうございます。

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