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英語の発音について(リスニングへの効果)
- 外国人講師に1ヵ月計2時間発音チェックしてもらう機会を作る。ファンダメンタル音声学やpronunciation in Use elementaryなどの教材を用いて独学も考慮しています。
- 日本人の英会話初心者にしては発音が良いとされ、会話力やリーディングなどのスキルを向上させるために勉強しています。
- リスニング力向上のために、留学経験やネイティブとの会話経験が不足していることにショックを受けています。リスニングの基礎としてリスニングの勉強方法を再考しています。
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英語能力の習得の順序としては、重要性から考えればlistening - speaking - reading - writingなのだろうとは思います listeningというのは「聞く力」ということではなく、「理解力」まで含まれます だから、会話を成立させるためにはlisteningは最重要項目になるわけです では、speakingはlisteningよりも重要性は劣るのかというとそういうことはなく、listeningで行った理解をそっくりそのまま反映させた文を相手に伝える役目があるわけですから(つまり、あなたのspeaking内容を聞いて相手はあなが自分のことを理解してくれたかどうかを判断する)、これもまた重要です これには発音も含まれます さてreadingとwritingですが、文字に関係することなので会話を重視する場合はあまり重要性がないように思えます でも外国語として英語を学ぶわけであり、四六時中相手がいて会話を続けているわけにもいきませんので、読んで学ぶことも必要になってきます 実際の学習においては、単語の意味や構文を学ぶのはreadingの方が割合が多いのではないかと思います 単語の意味がわからなければ、listeningもできません writingの他の3つに比べるとやや異質な感じはするかもしれません でもspeakingの代用にもなりますし、どのように会話を組み立てて相手に伝えるかという流れをつかむのにはwritingはお薦めですwritingができるようになるとspeaking力はぐんと上がります ま、言いたいことは「バランスよく」という一言なのです 最初に順序を書きましたが、readingやwritingを勉強した方が会話能力が上がることはあります(私はそのタイプです) ちなみに、ネイテイヴでない人との会話の話しが出ていますが、ネイテイヴの人と話したケースと非ネイティヴの人と話したケースはどちらもあまり結果に差がないように思います かえって非ネイティヴの人との会話の方が英語力は上がるかもしれません それは、その人のレベルにもよりますが、たぶん文の構造や使う単語がわかりやすいはずです 発音にはクセがあるとは思いますが、あちらもできるだけ伝わるように話しているはずですし、逆にわかりづらい発音を理解しようとすることによって、理解する能力が上がるかもしれません リスニングが苦手ということですが(私もですが)、不思議ですがreadingすることでもlistening力は上がります できれば音読するといいのですが 発音を勉強することはいいことです どのように口を動かせばそういう音らなるということが実感できれば、自分でもその音が出せるようになるでしょうし、相手の発音も理解しやすくなります ただし、くれぐれもネイテイヴのような発音を第一目標にはしないように "そのように聞こえる"発音をしている人はいっぱいいますが、相手に伝わっているかということとは全く別の話しです 逆に、例えば/r/の発音を意識しすぎる人の発音というのは、どの音も全て/r/に聞こえてしまうような発音をしがちです 結果して、非常に聞きづらいものになってしまうのです >リスニングがよくできるのに、日本英語を話す方がいるのも不思議です この「日本英語」というのはどの部分のことでしょうか 英文自体が日本語直訳的な文章ということでしょうか それとも、発音が日本語っぽいということでしょうか 後者であれば全く問題ないことです 非常に高い会話能力をもった日本人でも発音は日本語っぽい人は多いです いや、大体の場合そうです 私からすると、そういう日本語っぽい発音の方が聞きやすいですし、ネイティヴの人からしても、アクセントやリズムがしっかりしている人の発音は聞きやすいと言います 個々の発音の問題ではありません いっぱい書いてしまいましたが、リスニング能力を上げるのにも色々な方法があるということをちりばめたつもりです できるだけ多くの量を聞いた方がリスニング力は上がるとは思いますが、人によってはreadingをすることで、また音読をしたり、できるだけ自分の発話量を増やした方がlisteningに寄与する人もいます つまり、これが原因でlistening力がないと結論づけることは難しく、listening力を上げるためにはあれをすればいいと単純に話しできるものではないということです 繰り返しですが、「バランスよく」、リスニングだけでなく、他の能力も一緒に上げてしまおうということです
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- japaneseenglish
- ベストアンサー率35% (226/638)
こんにちは 妻はイギリス人です。 質問者様のようにある程度英語で会話ができるようになると、リスニングが難しく感じます。 これは、わたしも同じです。 それと、英語の発音は、どんなに練習しても、日本語発音の癖は抜けません。物心ついたころから、日本語しか聞いていないので、そうとう英語のうまい人でも、日本語発音の癖はのこります。 また、妻はイギリス人ですが、アメリカ人と同じ発音で話せといってもできません。 このように幼い頃からの母語の発音は修正できないです。 イギリス英語を学びたいなら、イギリスのドラマをごらんになることをおすすめします。 わたしも、妻のためにかなりイギリスドラマを、イギリスのアマゾンから購入しました。 すごいボリウムがありますが、my familyなどは、bbcのドラマでも、とてもおもしいろもので、コミカルな家族ドラマです。 イギリスアマゾンでも、極度に高くはありません。 妻が大好きなドラマで、しょっちゅう見ています。 日本まで配送してくれますから、申し込まれるとよい気がします。 イギリスのdvdは、日本のdvdのように恐ろしいような価格ではありません。 びっくりするぐらい安いです。 また、ドキュメンタリーに作られてもので、the familyというものもあります。 こちらは、実質のイギリス人家庭の日常をルポしたもので、これは、ほんとにうイギリス人の日常生活で、わたしも見ていて、妻の実家とそっくりなので、驚きます。 親子げんかや、家族がともに過ごすなかで、いろいろ発生するもめ事などを、ドラマ風に、現実の生の生活をルポしたものです。 イギリスのDVDは、日本とリージョンコードが同じなのですが、pal方式で、日本とテレビジョンの規格が違います。 バイオニアなどのdvdプレーヤー(日本国内仕様品)は、イギリスのdvdも再生できますので、イギリスのDVDを求めたあとに、それを持参して電気店で再生できることを確認して、買われることをお勧めします。 ○my family (amazonイギリス) http://www.amazon.co.uk/My-Family-Complete-Series-1-11/dp/B005IF7HJY/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1367187409&sr=8-1&keywords=my+family ○the family (amzon イギリス) http://www.amazon.co.uk/Family-Complete-DVD/dp/B002IFLXGK/ref=sr_1_8?s=dvd&ie=UTF8&qid=1367187494&sr=1-8&keywords=family
お礼
遅くなりました! アドバイスありがとうございました! ○the family (amzon イギリス) ○my family (amazonイギリス) チェックしてみました。 the family 興味があるんですが、70年代に流れていたもののようですが、 話し方は古く感じたりしないか少し心配なので、 my family か、ミランダを候補に挙げて、 リスニング対策として挙げています。 ありがとうございました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
究極的にはどこがお目当てなのかで決まります。 1、 発音が上手だ。 2。 単語をたくさん知っている。 3。 文法の間違いがない。 4。 言いたいことが言える。 5。 聞いたことが分かる。 外国人で日本語を勉強している人のことを想像なさると、簡単に分かります。例えば、1が大切な人は、一見?(一聴ですかね)日本語のネイティブと変わらないが、何を言っているのか分からない、など
お礼
英語学習全体からアドバイスしていただきありがとうございます! 日本語英語とは発音が日本的ということです。 確かにいろんなネイティブの方たちから聞いた話でも、 英語らしい発音より聞きとりやすい発音を重視していますね。 ライティングに関しては本当に努力不足なことをしりつつリスニングにばかり気が行きがちなので はっとさせれました。 独学でやっているとどうしても寄り道したり、大事なことを忘れがちになってしまうので ありがたいです…。 ありがとうございました!