人事院総裁の居座りについての疑問
人事院の谷総裁が政府から辞任を求められても無視したそうですが、
http://www.j-cast.com/2009/02/03035320.html
ぼくが不思議に思ったのは、人事院総裁の身分は法律で保障されているのだと思いますが、与党は衆議院の過半数を持っているはずであり、法律もその気になれば変えられると思います。参議院で過半数に満たないとは言え、「官僚主導から政府主導」へとか「行政改革」という大義名分がありますから、野党もついてくる可能性が高いと思います。それにも関らず谷総裁は居座りを続けました。なぜ、政府は彼を辞めさせることができなかったのでしょうか?
そういえば、小池百合子も次官の首を飛ばすのに苦労して最後は、相討ちになったと思います。民主党はマニフェストで政治主導をうたっているようですが、官僚の首の一つも飛ばせないようではどうにもならないと思います。政治主導なら政府の命令に従わない官僚は無条件で解任できないと意味が無いですから。
政治家が本気になればこのへんはなんとかなるのでしょうか? 本気というのは政治家の伝家の宝刀である法律を変える権限を使ってという意味です。なんともならないのなら、民主党のマニフェストも実体が無いことになります。
まさか、国会議員ともあろう者が官僚の助言が無いと法律案すら作れないなどというような無様なことはないでしょうね。国会は立法府であり、国会議員は法律を作るプロのはずですから。
お礼
ありがとうございました。ということは、政治家、国会議員等が実質的に決めるということでしょうか。
補足
今年の1月、私のPCに対する捜査機関による不正アクセスを某所で公表したのが、1月17日です。その前に、15日前後に、県知事が県出身の国会議員と会い、その後なのか、同時にかは判然としませんが、県知事が警察庁長官と会っています。私には、非常に気になる事でした。12月に、介護施設の悪魔の医師の殺人未遂事件について告発状を警察庁に提出していたからです。当該介護施設の経営者と県知事の関係は深かったからです。 そして驚いたのが、1月20日頃に、警察庁長官の更迭のニュースが流れました。長官は、不正アクセス防止法の改正に尽力された方…という話にも驚きました。 私が、某所で公表した不正アクセスは、捜査機関、多分、警察組織であると思いますが、前述の悪魔の医師の犯罪の件で、公的機関がすべて八百長の対応をしたことで、怒り心頭になっていたことを契機に、不正アクセスが始まったものと考えられます。しかし、大元の悪魔の医師の犯罪は、前代未聞の患者に対するテロでありながら、政治権力による隠ぺい事件となったことも確信したのです。被害者である、私の母親は、毎夜、悪魔の医師の犯罪の後遺症で苦しんでいます。捜査機関が八百長の対応をしたため、中核病院の医師の良心に助けを求める格好になっていますが、東京の経営陣が、隠ぺいが可能と判断することは、今度、母親が市内のどの病院に入院しても、犯罪のつじつま合わせの医療犯罪が再現されることになり、耐えられないことであり、医師・医学を冒涜する前代未聞の残虐な犯罪になります。ばれないことを確信している県会議員、国会議員の腹の中は、真っ黒ということなのか、と残念です。