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「物質」「物」の定義は?
「物」ってなんですか。 人は何を「物」と捉えているのですか。 よろしくお願いします。
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- mojitto
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#1さまの回答、的確かつ粋だなぁと思いました。 僕もいい回答ができればいいのですが、身も蓋もないような回答です。 そもそもその定義は必要ではないと思います。 「物」での一般的な解釈は、目に見えたり、触れられたり、さらに限定して固体を挙げる人もいるでしょう。 が、物質は条件によりいかようにもなります。 ドライアイスは物質、物と呼ぶのに異議のある人は少ないでしょうが、昇華して気体となれば、物と呼ぶのに抵抗があります。 結局のところ、余計な定義を作ってしまうと、相手に伝えるときに混乱が生じます。 だから使える言葉の自由度は支障の無い範囲まで広げるのが好ましく、ゆえに「暗黒物質、ダークマター」なんて言葉が世界で通じるんです。 あえて定義をつけるのなら、「こ、そ、あ、ど」みたいなものでしょうね。 暗黒物質なら、「暗黒的なあれ」です。
- Him-hymn
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この宇宙は、時間、空間、物質で成り立っていると言えます。 その意味で、物質は、宇宙の構成要素でもあります。 人類の科学の進歩により、物質・物のとらえかたも変化してきました。 原初は、視覚的に存在するモノが物質であり、場合によっては生物と区別して物質でありました。 しかし、科学の進歩により、物質は、水素、炭素、酸素、鉄、銅、ーーなどの元素からなっていると考えられるようになりました。元素の集合体です。 ところが、アインシュタインのE=mc2乗ーー2が上つきの小さい文字になりませんーーのおかげで、物質はエネルギーでもあるという驚くべき考えに至りました。 宇宙には謎のdark matterやdark energyなどがあり、しかも、圧倒的にdark matterとdark energyが多いということになってきました。これが何を意味しているかはまだわかっていませんが、もしかすると、異次元世界との繋がりもあるのかもしれません。つまり、私たちが物質と感じているのは、3次元世界での話で、さらに高次元(11次元まであるとされている)の世界ではまた、物質という概念も変わってくるかもしれません。 ビッグバン説では、はじめは「無」から出てきて、その段階では時間すらなかった、物質も空間もなかったのです。ビッグバンで時間と空間が存在してはじめて物質も存在するようになりました。しかも、膨大なエネルギーが放出され、今の世界の物質の元がビッグバンの直後にできたわけです。 このような宇宙論から見ると、物質は、時間と空間と切ってもきれない関係にあると言えます。エネルギーの塊というのとは違うはずではありますが、時間と空間に存在する、エネルギーの1つの集合体としての存在が物質であろうかと思います。 以上、たいした答になっていないとは思いますが、少しでもお役にたてたらと思います。
- ORUKA1951
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What is the mater? Never mind! 物とは何? 気にするな What is the mind? No mater! 心とは何? なんでもない は、さておき、化学(この質問箱)では、純物質、あるいは化合物からなる純物質、または混合物を合物質として扱います。 混合物は、蒸留・クロマトグラフィー・ろ過・再結晶などの物理的操作で、融点や沸点、溶解度などが、その物質のどこを取り出しても同じである純物質が複数含まれているもの。 純物質は、たった一つの元素で出来ている単体と複数の元素で出来ている化合物がある。 単体には、性質の異なる同素体がある。化合物の場合は異性体