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宗教画
最近宗教画が気になり始めて少しかじりはじめたのですが、全くの無知なので少し疑問が・・・ よく聖母マリアやイエスの頭の上に金色の輪っかがあるのですが、あれはいわゆる「天使の輪」なのでしょうか?
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イエス・キリストや聖母マリアの頭の周囲に描かれる金色のオーラのようなものは、いわゆる『ニンブス』と呼ばれるもので、聖人や神格的な人物であることを表わすために描かれます。 同じ画面の中で、聖なる人物と普通の人物を区別するために描かれ始めたと言われています。ニンブスはラテン語で、日本語になおすと光輪、または光背です。 宗教画は知れば知るほど面白いし、美術館に行っても見方が全く変わります。ぜひこれからも、美術に関する本を読んだり、詳しい人に尋ねてみたりしてください。 長文失礼いたしました。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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回答No.1
聖人であることを表現するためにあえて描かれています。 徳が高く、栄誉・栄光の標識だそうです。 仏教では輪ではなくて後光ですね。 キリスト宗教画の光の輪も仏教の後光も元々は太陽の光から来ているそうです。
質問者
お礼
どの宗教においても、太陽って崇高ですよね。 うーん、これだから宗教は興味深い! ありがとうございます。キリスト教にうとい日本人には後光と言われるとなんだかピンと来てしまいますね。かといって仏教のこともあまり知らないのですが(; ̄ェ ̄) 仏教のこともたくさん気になる!! 回答ありがとうございます。
お礼
本当に丁寧にありがとうございました。 知れば知るほどおもしろいですね!宗教画だけでなく、いろいろな宗教に興味があるので色々な本をチェックしています。まだ手に入っていないので全然読めてないのですが・・・ 昨日美術館へ行って、イコンも見た来たのですが、気になることがたくさん(´Д`;) それを調べるのも楽しいです♪