• ベストアンサー

原子力発電所地盤の活断層調査について

 原子力発電所敷地の活断層が大きな問題になっていますが、活断層調査方法がたかだか10mほどのトレンチ(溝)を掘って肉眼目視で調べているようですが活断層というものは地表から10mほどの深さしかないものでしょうか。  また専門の地質学者でも意見が割れていますが地表から10mほどほじくった穴では判断が割れるのはしかたないと思います。なにか布団に包まれたぬいぐるみを『パンダです』、『いやキリンです』、『ぬいぐるみでなく枕です』と言っているようなものです。誰が見ても判定の合う調査方法はないでしょうか。

  • AVC
  • お礼率88% (739/832)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tk4mzt2
  • ベストアンサー率7% (25/320)
回答No.4

「つまみ食い」で利用される地震学 http://shima3.fc2web.com/201106seikatsusha.htm を、ご覧ください。 地震学は「地震予知」にも「将来の地震確率」にも「活断層調査」にも解決には遠い問題があるレベルでしかない ことがお分かりいただけます。 地震学の現状は、特定の活断層が十万年後に地震を起こすかどうかは分からないし、特定の地層が活断層かどうかを判定することも難しいというレベルなのです。 そんなレベルの地震学を利用して、活断層調査をし、原発稼働を邪魔するのは、大陸や半島の意を受けた政治的陰謀なのです。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • WW-K
  • ベストアンサー率25% (16/64)
回答No.11

実は活断層の調査というより、あれは活断層が地表面に現れている場所が原発敷地内の重要箇所に相当してないか、ということを調査している模様でして。 普通、活断層は垂直に切り立ったものだけではなく、斜めに深くなっている(斜面状の)断層も多く、ですから数キロ先の活断層でも深い所では原発敷地内に到達しているものなんて、ザラです。 そしてこのような斜面状の断層は、いったん地震となると激しい揺れを発生させるケースが多いとのこと。 プレート境界ではプレート片側が相手側のプレート下に潜り込んで斜面断層を形成していますわね。それと同じような形。 このような斜面断層も各深度における断層位置を調査し、上に原発施設があれば×にすべきです。 しかしとりあえずは今の調査は、地表面近くの活断層。 地表面に活断層が接している場所は、活断層が動けば地表面に上下の段差が発生するが、そこに重要施設があれば大被害の発生は疑う余地は無いので、まずはこのような危険度大のケースを調査している。(この条件ではほぼ廃炉になる) ですから地表から浅い深度まで掘ってみれば断層調査としては十分とはいえないまでも必要最低限の条件は満たされるのかと。 なお今は普通では、地表面・地勢を地層上方から広範囲に観察することにより、地下の断層構造を推察するという手法で活断層の存在を推定することもあるそうです。 この学術手法によれば地面を掘る必要さえない。 以上、関係する学術方面の専門家ではありませんが回答してみました。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.10

そうですね、我々素人ですから、彼等が意図としているは、お祭りのようなもの。  調査費として懐に入る為の、結果を得る等、どうでもよい、うやむやで終わるでしょう。  活断層であるか、終息したものであるか、その判定は移動プレートが、どの様に動いているか、一部分を見たのみでは判るわけが無い。  何故ならば、断層は、多少の位置のズレは有るもの、ある程度の秩序が有って繋がっているからです。  但し、現在の技術でも、活断層の判定は非常に困難、マントルが動いている中で、100年、1000年、10000年の間に同じところの断層にズレが生じるとは云えない。  つまり、活断層の定義は、断層が走っているのを横にと考えれば、縦方向に5kmから10kmの範囲で常に移動する事が知られていますね。しかし、海底に有る活断層では(完全にプレートが潜り込んでいる場所)移動しない場合は明確にして判ると言われています。  しかし、判定の基準としては、過去に間違いなくズレが有ったと確認できたならば、将来、その付近で必ず起こるであろうと考えるのは妥当と思われるかも。   即ち、兆候が視られたならば、迷い無く、断層と決断するほうが、安全策には高いと云えるのではないでしょうか。 科学者が大勢行って結論が見出せないことは、遊びであるかも知れない、何故ならば将来起こったならば、現時点で活断層の意見も出しておかなければ、日本の面子にも関わるかもね。  さて、子供みたいな相談、どうなりますか? 参考です。   

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.9

誠に、残念なことです。良識と多様性の欠如です。もっと、掘り下げて、国民の議論を呼ぶような報道をお願いしたいものです。 言論の自由をことあるごとに持ち出す、朝日、読売、産経……などの大手新聞の論調は似たり寄ったりです。原子力反対の世論に阿り、活断層の危険性とその理由を、国民に親切・丁寧に説明することよりも、危険性を煽って、扇動して新聞を売ることを優先している結果です。 最近は、ネットが普及し、何でも簡単に調べることができる時代です。このような報道をする新聞に頼らずに、自分で調べて、真実を知ることに努め、皆さんに知らせましょう。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.8

>問題点はどれだけの加速度を想定しているかです。 活断層の問題は、加速度だけじゃないです。 地盤がズレることによる上部構造物の破壊です。 建物の真下で地盤がずれたら、耐震性など無関係に壊れます。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • ps5k
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.7

実は活断層かどうかという議論は、科学的に全く意味はありません。問題点はどれだけの加速度を想定しているかです。 実は直下の活断層が原因の自身に見舞われた原子力発電所が過去にあります。それは柏崎です。それで柏崎でメルトダウンが起こったでしょうか?いいえ、全ての原子炉が安全に停止しました。この際には炉心で数百ガル(想定の2-3倍)、上部のクレーンでは2000ガルくらいの加速度があったと言われていますが無事でした。こういった事実に基づく議論をして頂きたいものです。 この点に関しては、米国の原子力規制委員会も同様の見解です。カリフォルニアは多数の活断層がありますが、そこの原子炉を止めるなどという馬鹿な話は米国で全く起こっていません。 では何故、日本でこのような幼稚な議論が起こるのでしょうか? 想像です。 もし、高層ビル安全委員会とか新幹線安全委員会というものがあって、地震でもし何か事故が起こったら君たちの責任だからと言われたとしたら、あなたはどうしますか? 一生懸命に活断層を見つけて、ここの高層ビルには住めませんとかこの新幹線は使えませんというのではないでしょうか。高層ビルに誰も住んでいなく、新幹線が全く動いていなければ、何の責任も取る必要がないのですから。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • 27club
  • ベストアンサー率15% (72/456)
回答No.6

 原子力発電所は、地盤まで掘り下げて作ってありますから、10Mも掘れば地盤が出るでしょう。そこに割れ目があるかどうかですね。それ以上掘っても、あまり意味はないですし。  東大の準教授が言っていましたが、「割り箸の割れ方も予測もできないのに、地球内部の事なんか推測も出来ないと言うのが今の現状です」、なんて言っていましたが。  学者達が困って居るのが、「活断層としたら、実際に地震が起きなければならない」、反対に「そうでないと判断して、地震が起きたら」と言う事なんです。自分の説が間違っていたら、権威に関わるのです。元々、割り箸の割れ方以上に難しい事なのです。これには、彼らの生活がかかって居るんです。  それに、活断層と言っても、彼らの定義であって、自然の定義ではありませんし、その境界も曖昧です。どちらに転んでも、この曖昧さにつけ込んで、上手く、言い訳して逃げてしまうでしょうけど。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

無いものは無い。ある調査方法があったとして、それがどれだけ正確だったかどうやって検証しましょうか。政治的都合でやれというからやっているけど、DNA検査みたいな訳にはいかないのです。当たるも八卦当たらぬも八卦の占いみたいなもの。バカみたいな話です。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

断層にしても、地滑りにしても、過去、そこで、そのようなことが起こったことは事実です。 一度ずれた場所は、他のずれていない場所に比べて、弱いことも事実です。 ならば、一度動いた痕跡がある場所は、今後も動くとみなして、全てアウトと判定すればいいだけです。 議論して判定する必要はありません。不毛な議論です。 >なにか布団に包まれたぬいぐるみを『パンダです』、『いやキリンです』、『ぬいぐるみでなく枕です』と言っているようなものです なにか布団に包まれたものがあれば、それが何であれ、アウトと判定すればいいだけです。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

科学的には白黒つかない問題を、(政治の都合で)「白黒つけろ」と言われているようなもんで、科学者にとってはやえる気が出ないんちゃいまいますかね。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#176157
noname#176157
回答No.1

学問自体がいまだ発展途上の上、扱っている対象が千年万年単位で動くか動かないのタイムスケールなのに、ここ数十年の安全性を論ずること自体丁半博打と大して変わりません。 政治的にはともかく、科学者なら内心馬鹿馬鹿しいと思っていることと思います。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 野島断層の神戸側

    阪神大震災で野島断層は、淡路島で地表活断層てして観察出来ました。しかし、神戸側では、野島断層が確認出来ていないと思います。 まず、本当に、神戸側では野島断層が確認されていないのか、それを知りたいと思います。 次に、神戸側では、トレンチ調査をしたのでしょうか?自分はやったけれど野島断層を確認出来ていないと記憶しているのですが、あまり自信がありません。どなたか、はっきり分る方がいらっしゃれば教えて下さい。

  • 原子力発電賛成の方に

    なぜ、そんなに原子力発電を推進、再稼働させたいのでしょうか? (1)ウランも限られた資源でいずれ枯渇することを知っているのでしょうか? (2)福島原発は、たまたま運が悪かっただけ。東海大地震なんて起きるわけないじゃんってことなのでしょうか? (3)先日停止中の原発で、活断層調査中に誤って、配管にドリルで穴を開けてしまいましたが、停止中だから起きた事故で、運転中なら人為的ミスなんて起きるわけないじゃんってことなのでしょうか? (4)原発が稼働してから、40年以上経っているにも関わらず、使用済み核燃料の処分方法が確立せず、六ヶ所村のプールは溢れそうなのですが、どうするつもりなのでしょうか? (5)それとも、電気代の値上げなんて許せん。くそ暑いのにエアコンなんて我慢できるか!ガンガン使わせろ!(1)~(4)なんて知ったことじゃないってことなのでしょうか? 原子力発電の問題についてどこまで認識して、今後原子力発電をどうすべきと考えているのでしょうか?

  • 志賀原発北側に活断層!?専門家が廃炉要求!?

    ⇒ 志賀原発は、直下のみならず北側9キロにも活断層がある? 調べると、活断層がどんどん見つかる。 今まで何も調べていなかったのか? ⇒ 玄海と川内以外の全ての原発や原発関連施設は、その直下かすぐ近くに活断層が走っている! 日本列島で原発の稼働は、そもそも全然無理なのでは? もし活断層が動けば、どんなに莫大な資金を投入して地震対策をしても、全く無意味! 原子炉建屋自体が、簡単に引っくり返されてしまうのだから。 もしそうなったら、福島原発事故どころではない、ものすごい量の放射性物質が飛散し、日本全土が破滅してしまう。 ⇒ 原発関連企業からの政治資金で成り立つ、原発推進派の自民党は、それでも稼働するのか? ・・・ 『「志賀原発北側に活断層」、専門家が調査結果』 2013.1.17 産経 「北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の北約9キロにあり、活断層の疑いが指摘される「富来川南岸断層」をめぐり、新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)らが17日、「活断層と考える以外に説明しようがない」とする現地調査結果をまとめ、北陸電に原発を廃炉とするよう申し入れた。 立石氏は、13万~12万年前に波の影響で平らになり、その後隆起した段丘が原発と断層周辺に広がっていると指摘。富来川南岸で約40メートルの標高が、北岸では約20メートルと急激に変化しており、断層活動に伴い生じたと考えるのが合理的だとした。堆積物の調査で年代は特定できなかったという。 立石氏は日本科学者会議石川支部などの依頼で昨年6月から調査。「(北陸電は)活断層と認め、どれだけの地震を発生させ、原発の設計がそれに耐えられるのかチェックすべきだ」と話した。」 『志賀原発直下「明らかに活断層」 渡辺満久・東洋大教授』 2012年9月1日 朝日 「活断層かどうか――。現在、それを確かめる調査に大きな注目が集まっているのが、志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所だ。二つの原子炉のうち、1号機の真下にS―1断層と呼ばれる断層があり、活断層であれば廃炉になる公算が大きい。東洋大学の渡辺満久教授(変動地形学)は地質展開図を見て、「明らかに活断層で、逆断層の構図だ」と断言した。 さらに、「活断層についてその断層が揺れるかどうかばかりを気にする人が多いが、ずれが生じるかどうかも大きな問題だ」と指摘する。 地震を起こす断層(主断層)だけでなく、主断層に引きずられて動く断層(副断層)も広い意味で活断層で、主断層だけにとらわれがちであることに注意を促す。原子炉のある格納容器に損傷がなくても、ずれにより原子炉につながっている配管が壊れ、制御できなくなるおそれが高まるからだ。 「このS―1断層がずれる大きな要因となるのが、富来川南岸断層だ」と警鐘を鳴らす。 富来川南岸断層は志賀原発の約9キロ北側に東西に延び、断層を挟んで南北で20メートルほどの地層のずれがある。渡辺教授らの研究グループは今年5月の学会で、原発の耐震安全性を考慮しなければならない13万~12万年前以降に動いた断層だと指摘し、「耐震設計上考慮すべきだ」とアピールした。 渡辺教授は「(活断層などの判断について)絶対と言えるもの以外は、無視してきたのが『原子力村』の特徴だと思う。原発においては疑わしいと思ったものについてはしっかりと対応していくべきだ」と話す。 1993年7月に1号機の営業運転を開始してから約20年。「この間、何も起こらなかったのは、単に幸運だったと思う」とも。「会社側の怒りも分からないわけではない。『国がいいといったのでは。審査も通したのに手のひらを返したように』と思っているのではないか」と推測する。 ■福島第一事故後に追加調査 1987年、1号機の設置許可を申請した際、北陸電力は「浸食作用で生じた」として活断層ではないと説明し、国も審査で活断層ではないと認めていた。 しかし、福島第一原発事故後の昨年4月、福島県南部で発生した地震で、国と電力会社が「動かない」と主張していた断層がほかの断層と一緒に動いて大きな揺れになり、疑いが生じた。 今年7月、経済産業省原子力安全・保安院の専門家会合で、原子炉直下に活断層がある可能性が指摘された。保安院からの指示を受け、北陸電力は8月10日、追加調査にとりかかった。北陸電力の堀祐一副社長(原子力本部長)は「問題ないとの評価に変わりはない」と強調している。 原子炉建屋下に調査用のトンネルを掘るなどし、調査は来年1月ごろまでかかる見通しだ。 また、渡辺教授が13万~12万年前以降に動いた断層と指摘している富来川南岸断層について、北陸電力は「北側と南側は地層が異なる」と反論しており、それを裏付けるために7月から調査を開始した。 原発問題住民運動石川県連絡センターなども、地質学専門の立石雅昭・新潟大名誉教授とともに手掘りによる独自のボーリング調査をし、解析を進めている。(広津興一) 」 ※志賀原発の直下の断層 「S―1」から「S―8」の断層8本のうち北西―南東に走るS―1が活断層

  • 地盤調査結果の考察について

    こんにちは。 先日もこちらで地盤調査結果について質問をさせていただきました、 大手ハウスメーカーの戸建分譲住宅を検討している者です。 調査結果の考察部分について、再度入手したのですが 明確に「地盤改良等が必要」と言う文言がなく、なにぶん素人の為、 判断しかねております。 1層は砂交じりの粘土層。付着度が不均質であったことから宅地に際しての盛土や錯乱土であると考える。 ただし締まり具合は良好、過大な圧縮性が懸念されるような地質分布はない。 2層は付着度に比較的均質な粘土層が観察され現地盤と考える。 締まり程度は上深度から中深度まで緩締め。 貫入抵抗値に密圧傾向が考えられる自沈貫入が顕著に記録。 中間深度層以深付近で貫入抵抗値の増加傾向が明瞭に認められ、 一定の安定性が期待できる構成が確認された。 孔内水位は浅深度付近に認められた。 先日は、地表より3m付近~約2m幅で50kgの自沈層(他に75kgあり)があり、これに対して杭基礎等の対応をせず、布基礎で建築されていて不安と言う事で相談させていただいています。 考察部分を合わせ、どのように判断したら良いでしょうか。

  • 岡田篤正教授(立命館大学)は素人ですか?

    http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2515.html 大飯の断層調査で、 問題となった破砕帯では、右側がせり上がるように左上に移動しています。 素人目にも明らかな逆断層です。 正断層と地すべりならともかく、 こんな初歩的なこともわからない人物が、調査委員になっているのでしょうか? ズレは2回は起きています。 地すべりが2回起きることもあるといっていますが、 原子力規制委員会のHPには、 http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/sekkei/sekkei1.html 地震、風、津波、地滑りなどにより大きな事故が発生しないと考えられるところ。 原子力発電所と公衆の居住する区域との間に適切な距離が確保されているところ と書かれています。 地すべりが(何回も)おきるとことは不適で、 地すべりであってもアウトと思うんですが、 なぜ止めないんでしょうか?

  • 断層がある硬い地盤か軟弱地盤で悩んでいます

    今、土地を探しています。 私が住むところは、東南海地震発生率70パーセントのエリアにあります。 なので、硬い岩盤のところを探していますが、以下のエリアのどれがまだましでしょうか。 (1)硬い岩盤で、山を切り崩した場所。丘陵地帯。 住宅地の100メートル以内(真下を通っている住宅も多数)にに中央構造線、その他の活断層が何キロにもわたって連なっている。活断層直下型地震では被害甚大。30年間に直下型地震が起こる確率は最大14パーセントで、日本でも危険度が高い活断層といわれている。 ただし、東南海地震では、被害が少ない予測。 下には平野が広がっているが、液状化と、近くに大きな川があるので、地震時には浸水被害もあるとの予測 (2)内陸だが、東南海地震も直下型地震ともに液状化率が高く、軟弱地盤。近くのエリアはここ2,3年の間に水害履歴あり。 (3)内陸で、(2)よりは液状化率が高くない。だが、生活面で不便。大きな川から1キロ以内の範囲なので、地震により、堤防が決壊すれば浸水被害あり。 (1)~(3)すべて今のところ、ここ5年間は水害、浸水履歴なし。 違う地域に行くという考えもあると思いますが、諸事情で今の地域に住まざるをえません。 賃貸にすることも考えたのですが、家を建てたほうがよいという考えに至りました。 完璧な土地はないので、最悪、死なないところを…と思うのですが、どこに住んでいいのか調べれば調べるほどわからなくなります。 どのエリアがよいでしょうか?参考までにお聞かせ下さい。 また、土地探しで同様に悩まれた方、どのように決断されたかも教えていただければと思います。

  • 老朽原発について

    老朽原発について、次の5点について回答願います。 質問(1) 原発の存在は、電力会社の経営を苦しませていませんか? 質問(2) 原発からの撤退はあり得ますか? 質問(3) 活断層問題は、原発の存在を否定しますか? また 40万年基準は適正な基準と思いますか? 質問(4) 原発維持費の1.2兆円の電気料金への算入を、どのように思われますか? 質問(5) 日本の原発の全基廃炉を促す仕組みづくりには、何が必要ですか? 老朽化した原発の多くが適合できない恐れが出てきた。電力会社は廃炉の判断を迫られる。原発依存度の高い電力会社はさらに経営が厳しくなる。 老朽化した原発が新基準案に適合するのに難しいのが火災対策だ。新基準は、燃えにくい電源ケーブルの使用を求めている。しかし、福島第一、第二原発を除く、運転年数が30年を超える原発全14基のうち、日本原子力発電敦賀原発、東海第二原発、関西電力美浜原発全3基など12基が使っていない。 規制委が求める耐火性の担保は難しく、交換が必要となる可能性が高い。ケーブルすべてを交換するのは技術的にも難しい。 田中俊一委員長は「新基準を全部クリアするとなると金と時間がかかる。事業者がお財布をみて、判断するのではないか」と話した。 敦賀原発2号機のように原子炉建屋直下に活断層がある疑いが濃い場合も、新基準案に適合できずに廃炉の判断が迫られる可能性が高い。北陸電力志賀原発1号機などの直下にも活断層があるとの指摘を受け、近く規制委が調査する。 今回の新基準案では、活断層かどうかを40万年前まで対象を広げて調査することを求めた。これを受け、東京電力柏崎刈羽原発1、2号機も原子炉建屋の直下にある断層が活断層と判断される可能性が出てきた。 原子炉建屋などの直下に活断層があると国が判断すれば、再稼働は認められず、電力会社は廃炉にせざるを得なくなるからだ。 原発だけで発電してきた日本原子力発電が厳しい。3基のうち敦賀原発1号機は40年を超え、2号機の直下には活断層が指摘されている。東海第二原発も地元の反対が強く、いずれも再稼働のめどはたたない。 一方、原発は動かさなくても人件費などで巨額の維持・管理費がかかる。日本原電から電気を買う5電力は電気を送られていないのに、12年度上半期だけで「購入電力料」として757億円を払った。 これも含めて原発を持つ9電力は原発維持のために年間で計約1・2兆円をかける。費用は電気料金に含まれ、家庭や企業の負担に回されている。 原発維持にこだわるか、廃炉に踏み出すか。電力会社の経営判断が問われるとともに、政府が費用を助けるなどして廃炉を促す仕組みづくりも課題になる。

  • キャラ物大好き主婦におしえて~!

    いい年して!といわれそうですが、キャラ物大好きな私です! 今まで一番ハマッたのは「たれぱんだ」です。ビデオ、本、ぬいぐるみ、カップ、手帳、etc・・・周りにアキれられるくらい持ってます。(アクセスできるサイトには片っ端からしてみました!最近ちょっと下火になって、さびしいかぎり・・・) ほかに好きなのは、「キョロちゃん」「ウォレスアンドグルミット」「バーバパパ」→gooのショッピングでめちゃカワイイ枕があったのですが、売り切れでくやしー! 「となりのトトロ」などです。(ほのぼのオトボケ系?)ディズニー、サンリオ物はちょっとパスですネ。 こんな私に今年あたりブレイクしそうな(しなくてもイイけど)あなたのおすすめキャラを教えてださい!できれば、関連サイトもおねがいしま~す。m(_)mペコッ

  • 航空機から地上1mの放射能値測定?

    5月6日に文部科学省から発表された、「文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリング 」に関連した質問です。 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305818.htm 資料では、次のように書かれています。 ・対象項目:福島第一原子力発電所から80kmの範囲内の地表面から1mの高さの空間線量率、及び地表面に蓄積した放射性物質(セシウム134、セシウム137)の蓄積状況 ・小型飛行機及びヘリコプター2機が、のべ42回飛行して得られた結果をもとに作成した。 ・飛行高度は、対地高度で150から700m。 ・地上面の空間線量率は、航空機下部の直径約300mから1500m(飛行高度により変化)の円内の空間線量率の値を平均化した。 航空機からの測定が可能なことは理解できますが、上記の測定結果から、「地表面から1mの高さ」の空間線量率をどうやって算出したのか記述がありません。 果たして、「地表面から1mの高さ」の値を精度良く測定できるものでしょうか? 別な言い方をしますと、この測定で「地表面から1mの高さ」というのが意味を持つのでしょうか? 私は、次のように求めているのではないかと推察します。 (1) 航空機の対地高度をGPSで精度良く測定する。 (2) 放射能は地表0mから放射されているとして、「距離の二乗に反比例して減衰」則に基づいて計算する。 しかし、「航空機下部の直径約300mから1500mの円内」には地表の細かな凸凹もあるでしょうし、建物もあるでしょうから、1mの定義自体が不明確です。 「地表付近の概ねの値です。」という発表ならば納得できるのですが。

  • 原子力発電所の津波対策と地盤高さ

    発電所の津波に対する防波堤(防潮堤)について、設計高の基準は、どのような基準で決められているのでしょうか。 又、原子炉建屋の地盤高さは何を基礎にして設計されているのでしょうか。 1.津波高さ。 2.最高高さの津波が発生する年数(100年に1度発生、150年に1度発生等)。 3.防潮堤の設計基準は、何が根拠でしょうか。 4.防潮堤の耐久性は何年としているのでしょうか。 5.地盤高さの設計根拠 宜しくお願いいたします。