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未熟な地震学と原発

阪神大震災や東日本大震災を予測できなかった地震学の学者たちを原子力規制委員会の委員に任命し、不確かな予測に基づいて、日本経済の根幹である原発を止めさせることによって、利益を得るのは誰なのでしょうか。

みんなの回答

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.5

 新聞やテレビのニュースを、ほとんどご覧になっていないようですね。  原子力規制委員会の委員5人のうち、地震学者は1人です。質問で学者たちといわれるのは間違いでしょう。  実際に活断層かどうか調査しているのは、規制委員会が設けた調査団で、団長格は委員の地震学者ですが、他のメンバーは活断層の専門家です。専門は地形学あるいは土木工学で、隣接科学には違いありませんが地震学とは別です。  医者の場合、患者の過去の病歴や検査結果に基づいて診断し、治療方針を決めますね。これを不確かな予測に基づいているから信用できないと否定できるでしょうか。  地震予知は地震学の応用であって、地震学そのものではありません。同様に天気予報は気象学そのものではなく、景気の予測は経済学の研究対象のひとつに過ぎません。予知は本質的に不可能だと言い切る地震学者もいます。最近数十年における地震学の進歩は目覚ましく、批判するのであればどこが未熟なのか根拠を示すべきでしょう。

tk4mzt2
質問者

お礼

ご説ごもっともで脱帽です。 ただ、ご回答内容は、質問の意図に沿っていないようにも思われましたが、下手な質問をするなというご忠告かもしれないと受けとめました。 ありがとうございました。

  • WW-K
  • ベストアンサー率25% (16/64)
回答No.4

原発立地における地盤の適合性調査は、つまりいつ地震が発生するかの予測ではなく、そこに断層があるかどうか、その断層が活断層であるか否かの調査であるので、、、、 一般の地震予知学とは大幅に異なる学術部門ですよ。 予測ではなく、単なる事実確認です。 この事実について、それが活断層であるのかそうでないのか、一部でその部分が問題になるケースもあるようだが、活断層ではないと断定できなければ活断層と同様の危険性があるとして原発立地からは排除の方針。 それが新しい安全基準なのです。 地質学はかなり成熟した学術部門といってもよく、不可能ではないかと指摘されることもある地震予知とは別のもの。 ちなみに調査に加わった研究者達はその全員が地震予知学者かなんかなんですかw 聞いたことないですわ。

tk4mzt2
質問者

お礼

詳しいご説明、ありがとうございました。

noname#172005
noname#172005
回答No.3

国民でしょう。安全かどうかが問題です。黒を白というようでは、また事故が起こります。原発を建てるにしても、調査をして安全なところに建てればいい、それだけの問題。大金が動く原発で、危ないところでも、違う都合によって建ててしまうことが問題です。

tk4mzt2
質問者

お礼

国民ではないと思えてしかたがありませんが、ありがとうございました。

noname#172268
noname#172268
回答No.2

あと、排出ガス取引で金が入る国。

tk4mzt2
質問者

お礼

それは間違いないでしょうね。ありがとうございました。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5253/13739)
回答No.1

天然ガスを輸出している国・企業と輸入している商社とか。

tk4mzt2
質問者

お礼

それは間違いないでしょうね。ありがとうございました。

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