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なぜ、「血」の繋がりと言うのか?

よろしくお願いします。 「血縁」「血脈」など、親子の繋がりを示すときには「血」という言葉が使われていますが、なぜ「血」なのかと不思議に思いました。 今では、親と子に共通するものは「遺伝子」だとわかっていますが、「遺伝子が繋がっている」なんて言いませんよね。 なぜ「血」という表現を使うようになったのか、その歴史的な起源が知りたいです。昔の人は、どのように考えて「血」という表現を用いるようになったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

血 → 漢字の成り立ちとしては、一族の祭りで、動物の血を皿に載せて祝祭を行なっていた。 だから、同じお祭りに集まって血を盛っているのは一族=血縁者となります。 同じ遺伝子を盛っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。 http://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%A1%80 字源 象形。いけにえの血を皿に盛った形。 ↓ ここからくるわけです。

noname#191845
質問者

お礼

 御回答ありがとうございます。  血という漢字の成り立ちについては興味深かったです。  すると、「血が繋がっている」などという場合の「血」は本来、人間の血ではなく生け贄の血を指すものなのですね。  現代ではどちらかというと、「人間(親)の血」という意味合いで使われているように思いますが、次第に変容していったということでしょうか。  「血が繋がっている」と言われると、どうしても遺伝的なものを連想してしまいますが、そのような昔の歴史を踏まえるとまた違った見方も出来ますね。  興味深いお話で、参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

同じ遺伝子を盛っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。 ではなく ×盛 ○持 でござった 同じ遺伝子を持っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。

noname#191845
質問者

お礼

了解しました、ご丁寧にありがとうございます。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.1

起源は知りませんが、おそらくへその緒を見てそういう表現につながったのでしょう。

noname#191845
質問者

お礼

 早速の御回答ありがとうございます。  へその緒ですか。確かに、「母親と子どもが同じ血を共有している」ということは連想されるのかもしれません。私は実際に見たことがありませんので、なんとも言えませんが・・・。

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