• 締切済み

資源もない小さい島国なのに、経済3位の実力

経済初心者です。 「資源もない小さい島国なのに、経済3位の実力」の意味するところがよくわかりません。 資源がないことと経済力は相関があるのでしょうか?

  • otaks
  • お礼率53% (270/507)
  • 経済
  • 回答数10
  • ありがとう数1

みんなの回答

回答No.10

関係ないかもしれないけど。 安土桃山時代、世界の鉄砲保持数のトップが日本で、8割くらいだったはず。鉄砲伝来からホント、すぐの時代です。 江戸時代、江戸は、世界トップの人口を誇る都市でした。 日本に資源が無い、というのはちょっとだけウソです。日本は火山国で、ホントさまざまな地下資源が得られます。そして、南北に長く、多くの動植物が得られます。他の世界の国々に比べて、無い資源の種類は少ないんです。ただ、日本の経済規模と比べて、量が足りない。 要は、最近の話ではなく、日本って、伝統的に、技術があり、生産人口が多く、それを実現するための資源も豊富でした。ただ、いまは、量産するため、安価に作るために、国内の資源では足りないだけです。 やり方が分かれば、安いところから持って来て生産する。私には当たり前の話に思えるんですが。安土桃山時代から、火薬の原料のひとつは輸入が主体でしたしね。

noname#194996
noname#194996
回答No.9

>資源もない小さい島国 明治の初めにそれを自覚した先輩が西欧に追いつこうとがんばって、当時の3大国(清、ロシア、米国)と次々に総力戦争をした結果、最後には負けましたが国民はそれでいろんなノウハウを得て、その蓄積が戦後の経済総力戦争の勝利、大発展へ結びついたのでしょう。つまり国内がひとつの精密で効率のよい人馬一体の最新鋭巨大工場になったのです。一億の市場である国内でも競合してよい品質を磨き上げ、安かった石油や鉄などの自然資源を買いあさりそれを製品にして付加価値を付け世界へ売ることに精を出して米国からヨーロッパから、更には発展途上国へも製品を売りつけて巨万の富を蓄積したということです。つい最近まで世界第二位だったのです。いずれ第一位になるだろうといわれた時期もありました。日本の適当に狭くて暮らしやすい国土と知的で倫理意識の高い人的資源などを考えれば特に不思議ではなかったと思います(なにしろ70年前には世界最大の国に宣戦布告した国ですし)。 >資源がないことと経済力は相関があるのでしょうか? 一般的にはあります(米国がその例です)。日本には当てはまりません。むしろそれがハングリー精神を育てたのだと思います。これからが問題です。

  • gokakukei
  • ベストアンサー率18% (40/218)
回答No.8

まず第一のポイントが東西冷戦でアメリカが勝利したことです。東西冷戦では主に2大国 ソ連 対 アメリカ という軸の対立があり双方が疲弊して行くことに成りました。そして先に倒れたのはソ連でした。日本はアメリカに付いていましたのでこの選択は結果として功を奏しました。 そして日本の経済発展がどの様に果たされたのかといえば、日本という安い通貨の国がアメリカという高い通貨の国にものを売って経済成長したというかたちです。日本は通貨が安いため安い人件費の国として米国に重宝され、また同時に日本は単純に安い労働をするだけでなくその中で安く良い物を提供することで技術を身につけ社会インフラを整備して経済発展を遂げることができました。 ただ日本の安い労働力は主にアメリカの企業や富裕層を儲けさせましたが、一方でアメリカに深刻な雇用問題をもたらしました。それは日米貿易摩擦につながり、日本に輸出自主規制なるものまで発動された(輸出自主規制:アメリカはそれまで散々自由主義経済を喧伝し市場開放等を他国に迫り続けてきたため、自由主義によって起こった自国の雇用問題に輸入規制で対応してはメンツが保てない。そのため日本に自主規制というかたちで要請し、日本政府はこれに従った)。 日米貿易摩擦の激化後に 経済”戦争”なる解釈が行われるようになり、経済も自国の安全保障に関わるものと位置づけることで、冷戦後には余剰となったCIA等のスパイ人材を日本等への産業スパイとして使用していたともいわれ、日本の仮想敵国化が進められていた。 戦後、日本は資源小国であるがゆえにアメリカに従うこととなったとも言えるでしょう。資源がないがため戦争に負け、戦後は資源がないがためにアメリカに従属的になってゆき、そして米国は有り余る資源を日本へ売ることで更なる市場拡大によって自国の産業を潤わせることができたという関係でした。基本的に戦後から数十年に日本と米国の関係は経済的にWinWinの関係でした。単純に資源がないことと経済力は相関はありませんが、日本は資源小国であるがために貿易へ注力していったという実態はあります。

  • Guan-Yu
  • ベストアンサー率13% (60/436)
回答No.7

資源には限りがあります。資源が無くなれば終わりです。 しかし、人間の知恵には終わりがありません。 つまり、知恵のある人間は無限の富を得られる事ができます。

回答No.6

日本の国土面積を指標として「小さな島国」=「小国」と考えるのはいかがなものでしょう。 現実の日本は人口が世界で10位で、強力な人的資源があり、 また国土の森林面積率68%と、有数の森林資源(=綺麗な水)に恵まれております。 また地面から海面に視野を移すと、EEZと領海を合計した面積は世界第5位で、広大な海洋資源国です。 これら豊富な資源にめぐまれている日本国が、世界第三位の経済大国になっていることは何も不思議ではありあせんが、 世界5位の海洋資源、世界10位の人口で、世界第3位の経済という頑張りには関しては、少し考察が必要と思います。 私見ですが、理由の一つは、キリスト教の普及率が低く(2-3%)、仏教や儒教の価値観で仕事に取り組む人が多いことだと考えています。 日本と条件が似ている大韓民国では、日本からの独立以降、急速にキリスト教が普及し、いまや40%以上のKoreanがキリスト教徒に宗旨替えしているとか。このことが、韓国人一人当たりのGDPが日本のそれと比較して半分にとどまる理由ではないかと考えておるのですが、経済活動における生産性と仏教+儒教的価値観の相関に関しては、今後も研究してゆかなければならない分野と思います。 アメリカ、フランス、オーストラリア、ロシア、カナダなど、日本よりも資源が豊富なキリスト教国の人々全員が生産性が低いと申し上げているわけではありませんので、悪しからず。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13655)
回答No.5

英エコノミストに「世界各国の本当の「富」:日本はまだまだ豊か」という面白い記事が載っています。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35606 国連のレポートだそうですが、それによると、経済のバランスシートで見る限り、日本はアメリカを抜いて世界一豊かな国なのだそうです。もちろん中国、韓国など遠く及ばない。 バランスシートは、産業や生産工場などの物理的資本、資源などの自然資本、人的資本の三つに分かれていますが、日本など先進国が多いのは人的資本で、中でも日本が圧倒的なのだそうです。 企業の大きさはフロー(収益)とストック(資産)で計られますが、国の場合今まではフロー(GDP)でしか尺度がありませんでした。ストックである富の概念がなかったのです。国連のレポートはそれを補ってるのです。 低成長の日本が、フロー(GDP)の面で中国や韓国に追い上げ、追い越されつつありますが、明治維新以来営々と蓄えた人的資本を中心とするストック(国の富)の大きさでは中国韓国はもちろんのこと、アメリカさえも追い越しているという見方が、このご質問の回答になりそうです。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.4

 資源には広狭さまざまな意味があります。  狭義には、いわゆる天然資源があります。鉱物、森林、生物、耕地、水などが含まれます。  経済への貢献という点では、人的資源や知識・技術など知的財産を含めて考えるのが普通でしょう。  さらに、文化や芸術を加えることもあります。たとえば観光資源には、自然遺産と文化遺産の双方が含まれます。  引用文は、「天然資源が乏しい小さな島国」とするほうが誤解がなかったように思われます。  産業構造が高度化しGDPが増えるとともに、天然資源より良質の人的資源や金融・情報など無形のサービスの役割が高くなるので、天然資源が乏しい国でも豊かになることが可能になります。

回答No.3

追加。 ブルネイ。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.2

まず『国力』というのがあります  この『国力』は  『経済力』+『科学力』+『軍事力』の総合値で決定します 資源もないというのはこの科学力が他国よりぬきんで居るわけです  結果、国際世論において日本の発言力が高まり、その分国民が裕福になるわけです

  • nevel
  • ベストアンサー率13% (39/288)
回答No.1

そりゃあ、相関有るだろ。 クエートとか、ドバイとか、石油資源だけで裕福になってるだろ

関連するQ&A

  • 資産負債の定義の経済的資源とは何でしょうか?

    概念フレームワークでは、資産や負債を経済的資源と定義していますが、経済的資源の意味は何なのでしょうか? これまで資産負債アプローチでは、資産負債を経済的便益としていましたが、なぜ経済的便益から経済的資源としたのか? 経済的便益ではダメなのかが理解できません。 ご存知の方がおられましたら、教えてください。 このことが記載されているHPも教えてください。

  • 日本の資源

    日本は何故、原油という資源がないのですか?温暖気候や島国という事が関係してますか?又、石炭は石を焼いて人間が作るものですか?それとも原油の様に地下資源なのですか?

  • 経済学の人的資本と経営学の人的資源とは

    お尋ねします。 経済学で言うところの「人的資本(human capital)と、経営学で言うところの「人的資源(human resource)の、定義や相違点(ポイント)は、どんなところにあるのでしょうか。 経済学と経営学では、まったく異なっているのでしょうか。 なんとなく理解は出来るのですが、明確に説明するときに、どうぢても詰まってしまいます。 人的資本は「教育、訓練、経験を通じて労働者が獲得する知識と技能」 人的資源は、ヒト・モノ・カネ・情報といった、経営資源のうちの「人」のことですよね。 経営学に、「人的資本」、逆に、経済学に「人的資源(管理)」を応用することは可能なのでしょうか。また、可能であるならば、そういったことを主張している人がいるのでしょうか。 ご存知の方がおられましたら、教えていただきたく思います。

  • 生物資源経済学ってどんな学問?

    大学で生物資源経済学を学び、一般の人にマスコミなどで情報発信する(環境問題とからめて)仕事をしたいのですが、実際役立てられるのでしょうか? フェアトレードのことを調べたり、林業をやっている人に話を伺ったりしている内に、消費者との間に意識や知識の差があり、問題になっていると知りました(フェアトレードの認知の低さや、木を切るのは環境破壊だと思っている人が多いことなど)。その差を生物資源の視点から一般の人に伝え、埋めたいと考えるようになりました。 しかし、研究室やシラバスを見ても、経済学を学んでいない自分にはどんな学問なのかいまいちわかりません。 「こんなことを学んでいるので、活かせると思う」 「○○について研究ができるから、入学できたら○○について学べばいいよ」 「生物資源経済学は、農産物を商品として見た市場の経済学だからあまり一般の人に向かって情報発信する研究ではない」 等の意見を生物資源経済学を学んでいる人、詳しい人、教えてください。

  • 経済成長と資源・素材価格について

    少し前になりますが、上場企業の決算発表がありました。 日経の記事の中で、 「世界的な経済成長は、銅や原油価格など資源・素材価格の上昇につながっている」とありますが、この意味がわかりません。 材料の仕入れが上がれば、利幅が狭くなり、利益が少なくなる気がするのですが。。。 経済の素人でもわかるように、教えていただけますか?! よろしくお願いします。

  • 日本にある資源は、人的資源のみですか?

    世界第二の経済大国は中国だそうですね。 1、日本の唯一の資源は人的資源のみですか? トラの子の、その肝心な人的資源は、世界1か2ですか? 2、日本の工業技術力は、世界何位ですか? 韓国より低いですか?

  • 経済の発展と残された資源

    世界がこのまま資本主義のおもむくままに発展を続けていったら 人口爆発やら食糧危機やら資源不足で明らかに破綻すると思うのですが、 (もしくは宇宙へ脱出) いまのところ多くの人が経済的発展をこれからも続けていこうと 考えているようです。 大前研一さんも発展し続けるべきだみたいな事言ってます。 エコは経済を縮小させることになると思うのに矛盾してると思います まーそれで儲けてる人も多くいるんでしょうけど。 自分としては、これからは経済規模をどんどん縮小して 無用な贅沢を捨て心豊かな生活を育むような世界に進んでいくべきだと 考えるのですが、なぜ世間は経済的発展を望むのでしょう? GDPばかり気にするのでしょう?

  • 排他的経済水域における地下資源について

    排他的経済水域の液体・気体・固体の地下資源ですが、 液体・気体の場合は、地下で繋がっている可能性があると思われます。 つまり、表面では、それぞれの排他的経済水域であっても、資源が物理的に繋がっている場合は、 取ったもの勝ちになってしまう問題が発生すると思われます。 そこで質問ですが、 (1)地下資源を吸い上げるときは、境界線確認は、行うべきなのでしょうか? (2)行う場合は、どのようにして行うのでしょうか? (3)尖閣付近の中国のガス田の場合はどうなんでしょうか? よろしくお願いします。

  • イギリス人の島国根性について

    イギリス人の島国根性について 普通、島国根性といえば「考え方が均質で、異文化に対する理解が少ない」という意味で使われていると思います。 でも、イギリス人は自分の主張をしっかり持って議論好きだと聞いています。 そう考えると、日本人に関してよく言われているような島国根性はイギリスには無いのではないかという気がします。 そこで、イギリスのことをよく知っている方に質問なのですが、イギリスに関して「島国根性があるなぁ」と感じる瞬間ってありますか??

  • 経済学における経済の外部性並びに共有地の悲劇及び共有資源について、

    経済学における経済の外部性並びに共有地の悲劇及び共有資源について、 きれいに理解することができません。  経済の外部性は、 財やサービスが市場を通さずに、ある経済主体から他の経済主体に移転されることのようで、 正の外部性(外部経済)の例と(1)教育(学力アップは、当人だけでなく広く国民全体に便器をもたらす)や(2)景観(同じ財やサービスを提供していても、景観が良いために客が多く集まる)、 負の外部性(外部不経済)として、(3)自動車が引き起こす大気汚染(メーカーや自動車の保有者が、その被害に対する対価を払うことになしに被害を伝搬)が用いられます。  これらの場合、どんな財やサービスが、市場を通さずに移転されているのでしょうか? ((2)は飲食店の商品?(3)は自動車?しかし、これ自体、市場を歪んだ形で通っていると思うのですが。)  また、負の外部性の概念と、共有資源(おカネを支払わない人の利用を排除することが不可能で、かつ人が利用すると利用可能量が減少するような性質を持つ財)の違いがわかりません。 共有資源は、「共有地の悲劇」(共有資源が過剰利用されやすい)の文脈で登場します。  ご存じの方、よろしくお願いします。