• 締切済み

体外離脱など

有木 巨智麿(@kothimaro)の回答

回答No.9

対外離脱とは「あの世」を経験することです。そこには、瞑想で到達することが出来ます。では、瞑想とは、どの様な心の状態を言うのでしょうか。  瞑想とは、起きていて夢を見ることです。起きているので、その夢を自分の意思でコントロールすることが出来ます。夢は、自分の意思とは関係なく進んで行きます。しかし、瞑想では、望む人に出会い、会話を楽しみ、望むものに触ることが出来ます。その感じは、起きている時と何ら変わりありません。また、記憶する機能も働いているので、瞑想を止めてもその事を記憶しています。  ではどの様にしたら、起きていて夢を見ることが出来るのでしょうか。それには、先ず座ることです。横に寝てしまっては、本当に寝てしまうからです。そして、ほんの少しだけ目を開けます。僅かで構いません。眠ってしまうのを防ぐだけで良いのです。  そして、臍の下10cm位の所を軽く意識します。思考している時、意識は上の方にあります。何かを考えて、意識を脳の位置に持ってくると、瞑想の状態には入れません。何も考えず、全てを捨て去ります。すると、意識は、次第に下に降りて来ます。  悩みも欲も何かをしなければならないと言う意識も、全て捨て去ります。自分自身も捨てて下さい。何も要りません。何もしません。自分もいりません。瞑想に入らなければならないと考えてもいけません。何かを感じようとしてもいけません。すると、次第に眠くなって来ます。それを、僅かに目を開いて、ただ本当に寝てしまわない様にするだけで良いのです。  そうしていると、後ろの頭頂部の辺りで、音が響いてきます。その音は、瞑想の都度異なります。私の場合は、ピアノの音であったり、お経の声であったりすることが多い様です。その音に耳を澄ませます。それは、次第に大きくはっきりとした音になってきます。  すると、今度は、額の中央の辺りで、ひっきりなしに動き回っているものを感じます。大きさは一円玉位です。ウニの様に、何本もの黒い枝が伸びたり縮んだり様々な方向へ向いたりと、不規則に激しく動いています。その動きを妨げてはいけません。思考すると、その枝を操作することとなり、動きを止めてしまいます。それは、動きを止められると消えてしまいます。  その動き回るものは、全てになります。言わば世界の種です。それに頼り切って下さい。思考することは「自力本願」です。思考を止めて、私の全てをその動き回るものに委ねます。この世界の種に頼り切ることを、「他力本願」と言います。  その動き回るものに私を預け切っていると、それは次第に大きくなって行きます。その黒い枝の1本1本は、家や木や池や石などあらゆる存在にせわしなく絶えず変化しながら、絶えず動き回る様になります。そして、どんどん大きくなって行きます。  すると突然、広々とした空間が開けます。今までせわしなく変化していた存在の中に、私が入り込んでしまっています。私は、一瞬にしてそれに吸い込まれました。せわしなく動き回っていた1本1本の黒い枝は、実際にその空間の中で家になり、車になり、木になり、池となっています。そして、無秩序に動き回っていたその存在は、車として規則正しく動き、木の葉として秩序通りにそよぐ様になります。私がドアを開けると、ドアは動きます。私の行動に合わせて因果関係通りに、それは動く様になります。今まで、後頭部で鳴り響いていた音は、風の音や人の声となっています。これが瞑想状態です。  この世界は現実の世界ではないと言う意識はまだあります。しかし、現実の世界と全く変わりません。起きていて、広い周りを見渡している時と全く同じ状態です。風が吹くと髪がゆれ涼しく感じます。車の音も聞こえます。振動も感じます。すがすがしい空気を、深呼吸することも出来ます。 会いたかった人に会うことも出来ます。その人の肌は、ぷよぷよとした感覚があり毛穴まで見えます。話もします。  私は、自由自在にその世界で思考し、活動することが出来ます。この世界は私そのものです。この木も家も宝石も人も、私の欲しいものは既に私のものです。私は、こんなにすばらしい世界を所有しているのです。これが本当の「あの世」です。

関連するQ&A

  • 幽体離脱、体外離脱体験談を!!

    何度か経験したのですが、 金縛りにあって、 「オレは金縛りに負けん!」とか対抗意識を何故か持ち、 どうやってかこの状況から抜け出そうと身体を必死に動かそうとしたら、 スッと身体が軽くなったと思ったら、 なんかフワフワして近所を飛んでる(?) ってことがあります 意識はハッキリ、これは夢だ!って分かるんです ネットで調べたら体外離脱という現象で貴重な体験をしたなあって 他に体外離脱を経験したことがある方、体験談を教えてください! また幽体離脱とは結構聞いたことがありますが、実際体験したことがある人って居るんですか? 幽体離脱を体験したことがある方、体験談をお待ちしてます!

  • ヘミシンクについて 妻がはまってしまいそうです(長文です)

    こんにちは。質問させていただきます。専業主婦をしている妻が船井幸雄氏のホームページを見るなど現在ヘミシンクとそれによる体外離脱やそれがもたらす世界観に夢中になっています。朝から晩までそういったHPに夢中になっており、最近ではアメリカにあるモンロー研究所で研修を受けたいと言っています。私としては妻にどう対処していいのかかなりわからなくなっています。私は妻に対してかなり「醒めた」状態にあり、ひょっとすると家庭の危機なのかもしれません・・・。このまま行くと私も精神的にもやもやした状態です。 私も自分でそういった関連のページを見ましたし、2ちゃんねるなどの掲示板やまとめサイトで色々勉強もしました。ヘミシンクの技術自体は科学的に解明されているようで、特許も持っているようですが、それがもたらす体外離脱という効果に疑問を持っています。仮に体外解脱したとしても、それは只の瞑想の技術という個人的な趣味の問題なのでしょうか?また、モンロー研究所の主張にも眉唾な気がしています。私としては脳に何らかの効果のあるものをやって幻覚や幻聴を見ているようなものとしか思えないというのが結論です。南米やインドのシャーマンは麻薬を使ったりして確かに病気を治したり予言をしたりしますから。 私も神仏を信じないわけでもありませんが、そのような心霊の世界に生きる妻に多少辟易しているのも事実です。質問としてはヘミシンクのもたらす世界観云々というより、(1)ヘミシンクは瞑想という趣味のための技術的なものにしかすぎないのか(2)今後、妻にどのように対処していけばいいのか? 散漫な文章になってしまいました。申し訳ございません。経験者の方などいらっしゃったらご教授ください。よろしくお願いします。

  • 「お迎え現象」って脳内物質による幻ですか?

    臨死体験をしたヒトの話では、よく「死後の世界」とか「幽体離脱」、 「お迎え現象」が語られます。 でも、こういうのって予め ヒトが死ぬ前には「脳内で快楽物質が分泌されるようプログラム」 されていて、楽に死ねるようにできているからではないのでしょうか? そうすると、「お迎え現象」というのは死ぬ間際、活動を停止する直前だけど まだ働いている脳が見せている幻にすぎないことになります。 「お迎え現象」というのは幻でしょうか、 あるいは幻なんかではなく、本当にあることなのでしょうか?

  • これって

    ちょいとサイエンスな感じの質問になってしまいますが、恋愛感情すぐ醒めてしまう人、やきもちをまったく焼かない人(好きなのに)って、脳のはたらきがどうなっているのでしょうか? 「そういうひとなんだからしょうがない」とかそうい うのは、確かにそうなんですが、置いておいて、 僕がここで、出来れば専門家の方もしくはそういった分野に造詣が深い方々にお聞きしたいのは、恋愛しているときはこういった脳内物質がでて、とかそういうかなり化学的な事なのです。よろしくお願い致します。

  • 体外離脱がしたいんです

    体外離脱がしたいんですが、金縛りすらできません。 レム睡眠、ノンレム睡眠などはなんとなく分かりますけど、寝ている時に目が覚める事もないし… コツかなにかありますか?

  • 体外離脱

    昨日の夜 睡眠中に体外離脱をして暗闇の部屋の中、宙に浮いてもどれなくなったらどうしようかともがきました。すぐに戻れたのですが怖くて、インターネットで色々検索しましたがよくわかりません。体外離脱は夢なのでしょうか?

  • 体外離脱

    いろんなサイトで体外離脱を調べたのですが、 何回か挑戦してみようとするんですが、もし離脱した後に元に戻れなかったらどうしよう。 と考えると怖くて出来ません。。 経験者の方ご意見宜しくお願いします

  • 体外離脱

    体外離脱の事を色々と調べ、 先程実践してみたところある程度の段階までは到達したのですが、 『ゴゴゴゴゴ…』という幻聴が始まった辺りで恐怖の余り中断してしまいました… そこで質問なんですが、体外離脱によって悪夢を見たり、その他のデメリットが発生することは有るんでしょうか? それと何故幻聴が発生するんでしょうか?

  • 体外離脱

    寝なくても体外離脱する方法ってありますか?

  • 瞑想?空想?まさか幽体離脱?

    まさか、幽体離脱とは思えませんが、 以下の現象(状態)は瞑想しているのでしょうか。 それとも、空想の世界にいるのでしょうか。 1.周囲の人から言われるが、時々、体はそこにあるけど、魂や心がそこにいるような感じがしないときがある。 2.頭(脳)で考えているときは、言葉を使っていると思うが、だんだんそれが、言葉で考えるにはスピードが追いつかなくなり、言葉ではない世界に入っている。 グーーーーーっと息を殺しているような感じ。 3.環境は、騒音があっても、明るい場所でもそうなる。 4.無意識にそのようになる。 5.そのとき考えている(観ている)ことは、過去からのことであったり、将来のことであったり、或いは神との対話をしている。 映画のようである。もちろん、人々が出てきて会話もしている。 6.きっかけは、何かテーマのあるときもあるし、感情(怒り、喜び、悲しみ)をもったときでもあるし、あとは、ドライブしていても、車中でも、家の中でもなんとなくそのようになっている。きっかけはこれ、というものはない。 これは、なんていう状態なのでしょうか。 単なる空想好きなのでしょうか。 だとすれば、空想というのは、そうやって入っていくものなんでしょうか。 物心ついたときから、ずっとこういうことがしょっちゅうあります。 最近、ニューエイジの瞑想というCDを買ってやってみると、例えば、自分の夢をかなえる、なんていうテーマの場合、言葉で誘導されて、天使に手を繋がれて階段を下りていく、霧があって吸い込むと、、、、そこに何が見えますか、、、などとありますが、テンポが合わず、またその言葉が返って邪魔になって、やはり自在にやったほうがラクであると思いましたが、 こういうものが、瞑想であるならば、私はずっと瞑想好きで、いつのまにか瞑想してしまっている、ということなんでしょうか。