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ベクトル 絶対値

この問題を解く手順と用いる定理や公式を教えてください。 質問者は高2です。 ベクトル a→,b→が|a→|=5,|b→|=3,|a→-2b→|=√21を満たすとき、 |k(a)→+b→|の最小値を求めよ。 ただし、kは実数とする。

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  • 178-tall
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回答No.3

>a→,b→が|a→|=5,|b→|=3,|a→-2b→|=√21を満たすとき、|k(a)→+b→|の最小値を求めよ。 ただし、kは実数とする。 → は割愛。 ベクトル a 同士の内積 (a・a) が |a|^2 であることを利用する評価方式でも…。 前提の |a - 2b| = √21 から片付けておこう。  |a-2b|^2 = 21 = (a-2b・a-2b) = |a|^2 - 4*(ab) + 4|b|^2   = 25 - 4*(ab) + 36 なので、  4*(ab) = 61-21 = 40    …(*) 本題へ。  |k*a+b|^2 = (k*a+b・k*a+b)  = |a|^2*k^2 + 2*(ab)*k + |b|^2 前提や (*) を入れれば、  |k*a+b|^2 = 25*k^2 + 20*k + 9   …(**) これの最小値が |k*a+b| の最小値を与えるだろう。 (**) の右辺を微分し、最小値を与える k を求めると、  50*k + 20 = 0 ⇒ k = -4/5 つまり、  |k*a+b|^2 = 25*k^2 + 20*k + 9 = 16 - 16 + 9 = 9  |k*a+b| = 3 が最小値、かな? やり方は OK だと思うが、結果は「眉唾」。 チェックしてみて。   

その他の回答 (2)

回答No.2

→は省きます.この問題図形的解釈でも解けます. a,bを基準点OのそれぞれA,Bの位置ベクトルと考えP(a+kb)とします.点はAB上にない(もしOがAB上にあるとするとb=taとかけて|a|=5,|b|=3よりt=±3/5となり,|a+2b|=|1±6/5||a|=|5±6|≠√(21)となるからです).すると,OP=a+kbは点Aを通り,方向ベクトルbの直線上の点Pの位置ベクトルと解釈できます. したがって,OP⊥bとなるときOP=|a+kb|は最小になります. OP⊥b⇔(a+kb)・b=0,k=-a・b/|b|^2 ここで |a+2b|^2=21,|a|^2+4a・b+4|b|^2=21.a・b={21-(|a|^2+4|b|^2)}/4={21-(5^2+4・3^2)}/4}=-10 であるから, k=-(-10)/3^2=10/9 このとき,最小値 |a+kb|=|a+10b/9|=|9a+10b|/9=√(81|a|^2+180a・b+100|b|^2)/9=√{81・25+180・(-10)+100・9}/9 =√{25(81-72+36)}/9=√(25・45)/9=√(5^3・3^2)/9=15√5/9=5√5/3 となります.

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

↑a=↑OA、↑b=↑OBとし、点Oを(0,0)、点Bを(3,0)とおく。また、点Cを(6,0)とすると↑OC=2↑bとなる。 よって↑aー2↑b=↑OA-↑OC=↑CAとなり、その絶対値が√21となる。 これらより、△OACはOA=5、OC=6、CA=√21である三角形となり、三辺の長さが判るので余弦定理よりOAとOBのなす角の余弦が判る。この角の余弦が判れば正弦も判る。 以上より点Aの座標が判る。仮にこれが(x、y)だったとすると k↑a+↑b=(kx+3、ky) なので、このベクトルの絶対値の二乗は (kx+3)^2+(ky)^2 で与えられるので、この値が最小となるkを求めれば終了。

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