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麻耶夫人について、またその残したもの

mmkyの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

>王妃であった麻耶夫人は その死後においても手厚く供養されていたと思いますが 実際どのようだったのでしょう。 ○宗教的には当時、バラモン教しかありませんね。バラモン教は祭壇を設けお供え物をし、供養していますから現在の葬式や供養の仕方に近いものがあったのではないでしょうか。お盆の送り火も元はバラモン教のようですから、さほど現代と違わなかったのではないでしょうかね。 歴史の皮肉ですね。ゴータマはブッダになってバラモンの供養を否定していますし、バラモンの中の拝火教も否定してますね。仏教がインドから中国に渡り、道教の葬式、祭式文化に染まり、日本にもたらされたので葬式供養があると言われていますが、バラモン教も同じようなものだったのですね。仏典には釈尊がバラモン教の祭壇供養では苦の転生から逃れることはできない批判してますからね。 まあ、現代の葬式仏教はバラモン教の供養に近い考えていいんじゃないでしょうか。釈迦如来入滅後、2500年も経つと同じことが繰り返されるということですね。 釈尊がバラモンの供養を否定したから、バラモンの司祭の仕事がなくなって嫌われたのですね。 釈尊がブッダになり仏教が広まったので、麻耶夫人の終焉の地、ルンビニは、仏陀生誕の地となり大いなる聖地となったわけですから、あの世の麻耶夫人も幸福だったのではないでしょうかね。 それから、釈尊が実母の麻耶夫人を供養したという記述はないですね。特に供養はしてませんね。これは、釈尊が、麻耶夫人は生まれる前も、ゴータマを産み落とした死後も女性では最高の菩薩ですから、単に仏陀を産み落とす役を演じただけということを知っていたからですね。供養する必要のないものですね。

noname#189751
質問者

お礼

ありがとうございます。 >さほど現代と違わなかったのではないでしょうかね。 麻耶夫人は王妃であったので たぶん国葬の扱いだったと思います。 厳粛に且つ盛大に取り行われた事と思います。 しかし その供養の方法においては さてどうだったのでしょう 仰るように さほど現代と違わなかったかもしれませんね ただここで 引っ掛かるのは お産によって亡くなったという悲劇がもたらした 周囲への影響です それは 近親者や一族の範囲を超えたものであったのではないかという事です つまり 一般大衆にまで及ぶ祈りがそこにはあったかもしれないのです 麻耶夫人への冥福の祈りは ゴータマという一人の人間に向けられてゆく 階級や差別を超えた祈りが そこにあったかもしれないのです もし ですが ゴータマが 身分の低い貧しい人から 心を込めた祈りに似たものを受けた事があったとしたら どうなんでしょう 縁もゆかりも無い人から 深い優しさをいただいたことがあったとしたら どうなんでしょう 後年の 差別を超えた説法は そのお返しだったかもしれない 少なくとも 平等に人を見ることができた背景には そうした事が少なからずあったように思えるのです こうした 悲劇がもたらす普遍的な祈りからブッダは現れた と見ることもできると思います。 私がそのように考えてしまうのは 前に述べたように 若い頃に母の流れ潅頂の供養に立ち会ったからです それは 見ず知らずの人がお産で亡くなった方の冥福を祈る というものでした 詳細は割愛しますが その時に印象に残ったのは じっと手を合せて祈る母の姿でした まったく知らない女性のことを祈る姿に 何かしら特別な 女性だけの世界があるような感じがしたものです 私も 母の真似事をしてみました 川の水を柄杓で汲んで白い布にかけて手を合せました けれども まったく心が入りませんでした お産で亡くなるという 女性にとってこれ以上ない悲劇が 縁もゆかりもない人の祈りを生むのです 振り返ってみてそうではなかったかと思います。 麻耶夫人においても同じだったのではないでしょうか また、麻耶夫人への供養と共に あり余る祈りを受けてゴータマは育ったと思います。 その祈りが 後年のゴータマの生きざまに反映しているようにも思います。 >釈尊が実母の麻耶夫人を供養したという記述はないですね。 天界に転生したとされる麻耶夫人に説法をしたといわれていますが そのへんはどうなんでしょうね 木蓮尊者の施餓鬼供養の話もありますが 実際のところは分からない 分かっているのは 死者への供養の心が生きている者に振り向けられるという事実です。 回向とは 残された者のためにあってこそ回向なのかもしれません そんなところです。 また何かあったら教えてください。

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