尖閣問題

質問

日本が尖閣諸島を購入しても、管理出来ないならアメリカ軍基地を作ってアメリカ軍に管理を委ねる事は、出来ないんですか?
もし、委ねる事が可能なら中国や北朝鮮に対して少しは圧力がかけれると思いますし、他の周辺諸国に対してもメリットがあると思います。
それは、他の周辺諸国とも軍事練習で連携が取りやすいと思うんですが、何か間違ってますかね⁇

回答No.14

kangaroo05 · ベストアンサー

大変面白い考えですが、尖閣諸島が日本の領土ですから、日本が守るのが基本姿勢です。

だから、自衛隊の駐屯基地にすればよいと思います。日本が主になって、基地を管理する。日米合同演習の際はこの基地を利用する。
しかし、《アメリカ軍基地を作ってアメリカ軍に管理を委ねる事は、出来ないんですか?》には反対。

回答No.13

golgol13---

それならば、どうして有権者は国防に関心のある政党に投票しないのか？

この前の総選挙でも有権者は日本列島は日本国民だけのものではないとか言った政党に投票したのですけれども。

選挙の時は国防はどうでも良くて、いざという時は国防しろなんて道理が合わない。

回答No.12

Streseman

回答

＞日本が尖閣諸島を購入しても、管理出来ないならアメリカ軍基地を作ってアメリカ軍に管理を委ねる事は、出来ないんですか?

可能だろう
しかし、少し考えてみれば分かる話で、それが非現実的な話だと言及できる

(1)基地を作る空間的余裕がない
　尖閣諸島の外観だけで見れば分かるように、平面が少なく、山がちな地形である。
　仮に埋め立てによって基地を作るにしても、近隣地区の土砂では基地面積を確保できない上に、海洋資源の負荷問題がある

(2)基地運営の経費負担の問題
　アメリカ側が進んで負担する道理はないから、当然、日本国の基地設営・維持などの負担になる

(3)優れた代替手段がある
　現実的な問題としては、尖閣諸島に常設基地を設置するよりも、石垣島などの近隣地区に充実した早期警戒網を整備する方がコスト・効果とも格段に優れる

＞委ねる事が可能なら中国や北朝鮮に対して少しは圧力がかけれると思いますし、他の周辺諸国に対してもメリットがあると思います。
それは、他の周辺諸国とも軍事練習で連携が取りやすいと思うんですが、何か間違ってますかね⁇

　上記したように、予算の問題、それよりも優れた手段があるのだから、尖閣諸島に常設基地を設置するのは、非合理であろう
極めて単純な話である
質問者は予算・効果などを全く配慮しないで、「尖閣に基地を」と述べているだけに過ぎない
しかし、資源は有限であり、資源効率の良い軍行動・軍行動計画を考えれば、尖閣に基地を置くことに合理性がないのである

もっとも、他にも法的障害も指摘できるが、それは自分のような戦時国際法・交戦規定などの専門家の範疇なので述べない

回答No.11

princelilac

尖閣は軍事基地を建設するには狭すぎます。また沖縄本島からの距離も長いため、補給活動ができません。ヘリコプター(オスプレー)ポートが数機分と、漁船が接岸できる程度です。潜水艦や戦艦で周辺海域を固められたら、即座に兵糧攻めにあってしまいます。

「他の周辺諸国」とはどこですか？日本が管理を放棄したような無人島に、軍隊で守ってくれる外国がどこにあるでしょうか？尖閣が日本の領土だと認められて得をする国があるでしょうか？社民党の党首が言いそうな案ですが、連携する前に自国で守るという意思表示が必要です。

回答No.10

hekiyu

そうなると米国が明白に日本につくことを
明示することになります。
つまり中国に敵対的行動をとることに
なります。

米国にそれだけのメリットがあるでしょうか。
元々日本は米国の言いなりですから、今更
日本に恩を売っても米国には何の利益もありません。

将来はとにかく、今現在は受けないと思います。

回答No.9

HAL2（@HALTWO）

＞日本が尖閣諸島を購入しても、

買うまでもなく、尖閣諸島は日本領ですが・・・どこの国から買うのかな(汗)？

＞管理出来ないなら

管理していますよ。

＞アメリカ軍基地を作って

狭すぎます。Heliport を作るのがやっとの広さであり、Heliport を作ったところで Helicopter に補給する燃料を運び込むための港や燃料倉庫、格納庫や要員の居住施設なども必要ですので、それらだけで平地は使い尽くされてしまいます。

Helicopter の発着も海鳥の多い島ですので危険ですよ。

丘陵地にまで手を入れたらクロアシアホウドリなどの貴重な海鳥が絶滅する環境破壊を引き起こすでしょうし・・・。

＞アメリカ軍に管理を委ねる事は、出来ないんですか?

尖閣諸島の大正島、久場島は米軍の射撃爆撃演習場ですよ(汗)・・・米軍の許可なしには上陸は勿論のこと、近付くことも許されていない島です。

かつては尖閣諸島全てが米軍の管理下にありました。・・・沖縄返還と共に日本に管理権が返ってきたわけです。

米軍としては「あれだけ返還、返還と泣きついてきた癖に、何を言ってんだか(汗)！」と呆れ果てますよ(笑)。

米軍にとっての利用価値は島が海に没する岩礁になるまで爆撃訓練できる射爆場ぐらいですから「それで良いのならば管理してやっても良いが、どうよ(笑)？」って Wink されるかも・・・。

＞もし、委ねる事が可能なら中国や北朝鮮に対して少しは圧力がかけれると思いますし、

委ねたところで米軍は基地など作りませんよ・・・今ある沖縄の基地の方が広いし便利だし、何を好き好んで大金出して基地を作る必要があるものですか(笑)！

＞他の周辺諸国に対してもメリットがあると思います。

周辺諸国と言えば中国、韓国、北朝鮮、台湾ですが、これらの国の Merit になることって・・・どのような(汗)？

＞それは、他の周辺諸国とも軍事練習で連携が取りやすいと思うんですが、

他の周辺諸国ってどこ？ 中国？ 韓国？ 北朝鮮？ 台湾？

ただでさえ射爆場にされて小さな島が削られているというのに(汗)・・・。

＞何か間違ってますかね⁇

うーん・・・全部(滝汗)！

回答No.8

key00001

> アメリカ軍に管理を委ねる事は、出来ないんですか?

質問者さんが隣のオッサンと境界線で揉めてる土地を、「管理してやる」と言うモノ好きがいますか？

質問者さんは、せめて管理してくれる人に、相応の報酬かメリットを与えなければ、話しにならないでしょう。
現状の米中関係を鑑みれば、米中関係悪化の悪影響をカバーするには、アメリカは相当な見返りを要求しますよ。

それと尖閣諸島の内、二島は、既にアメリカの射撃訓練用に差し出しており、アメリカの管理になってます。
この事実で、アメリカが「尖閣は安保対象」と言わざるを得ないとの見方です。
更に追加や拡大しても、効果や影響は同じではないかな？

それよりは、たとえば中国と台湾の関係悪化などを工作した方が、尖閣問題などは棚上げされると思います。
そもそも中国と台湾の領有権主張は、相互に補完し合って成立する領有権主張ですから、両国の関係悪化は、尖閣問題には有効かと。

手っ取り早いのは、日本が「台湾を国家として認める」などと宣言したら面白いです。

回答No.7

southern-arena

戦後一度はアメリカの手に渡ってます

その後日本に返還されているのですが

アメリカがこの事実を発言すればいいだけの事だと思います

「日本に返しました」と。

アメリカに頼る＝我々日本人は何も出来ません

と言ってるような感じがして個人的には日本人だけで解決したいですね・・・

まぁ難しいとは思いますが。。。

回答No.6

osietete4

今は中国強いですから「中国の機嫌を損ねてまで、日本なんぞに肩入れしたくない」というのがアメリカの本音だと思います。尖閣諸島問題にかかわるのはアメリカにとってメリットがありませんし。

>他の周辺諸国に対してもメリットがあると思います。
他の周辺諸国って、中国、韓国、北朝鮮、台湾ですよね？　たしかに台湾と韓国に対してメリットはあるとおもいます。

しかし、台湾は小さい国なので、中国の機嫌を損ねてまでアメリカは台湾に肩入れしたくないはずです。台湾が戦闘機をアメリカから買うのですら大変なのに、尖閣に米軍が駐留なんてどう考えても無理でしょう。

ちなみに、竹島問題もアメリカはかかわりたくないはずです。アメリカが北朝鮮をけん制するためには、アメリカは韓国と仲良くしておく必要があるので。「尖閣にかかわったのに竹島にかかわらないのはおかしい」と後でいわれかねませんので、アメリカは尖閣にもかかわりたくないはずです。

アメリカに委ねるのは無理としか思えません。

回答No.5

te2kun

尖閣諸島みたいな狭い場所に基地は無理でしょう。
滑走路や宿舎など広い土地が必用となります。
無理に作ろうと思えば、尖閣諸島の自然破壊となります。これは、これで問題だと言えます。
韓国は、竹島を不法に占拠して、しかも基地まで建てているって暴挙を行っていますけど。あそこは、自然破壊の好きで不法に占拠するために取っている行為です。

基地は無理でも練習場なら出来るかもしれませんね。
アメリカ軍が管理するのは、アメリカの領土ってなっちゃいますから、尖閣諸島もアメリカ領土ってなってしまうことになると思いますよ

日本領土だから、日本が管理することになります。
ただ、日本が管理仕切れていないのも事実ですけどね

回答No.4

fumiuchip

尖閣だけなんて言わず、いっそ日本全部がアメリカの州になればすべてが解決するのにね～