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何が役立つ?

teba244の回答

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  • teba244
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回答No.4

一般的な災害対策用品は揃っているという前提で、液状化に特化して役立つものを考えました。 液状化は地震発生とほぼ同時に発生します。建物が傾いたりしますが、いきなり倒壊することは少ないでしょう。でも、家から脱出する際には、建物の周囲が泥や水で埋まっている可能性が高くなります。 その中を避難するためには、革靴やスニーカーなどの靴では危険で困難です。滑りやすく、泥にとられてすぐ脱げてしまいますし、濁った水や泥の中に沈んでいる危険物を踏み抜いて怪我をすることも考えられます。 ゴム長靴は一見良さそうですが、深い泥にはまると意外に簡単に脱げてしまいますので、一番にはお勧めできません。理想的なのは、登山靴、キャラバンシューズ、戦闘用ブーツのような、ハイカットで編み上げの靴です。これなら泥で脱げることはありません。それに、踏み抜き防止用のインソールを入れれば、瓦礫などが沈んでいる泥水の中を歩く場合には理想的な組み合わせです。その次に、踏み抜き防止インソール入りゴム長靴というところでしょうか。でも、ゴム長靴は、避難後にはとても重宝しますので、絶対にダメとは言えません。泥がそれほど深くなければ、十分実用になります。 底が見えない水や泥の中を移動する場合、やはり見えない危険物が恐ろしいので、杖をついて足元を確かめて進むことをお勧めします。トレッキング用の杖が軽量で便利ですが、750~900ミリの長いバールを用意しておけば、重量はありますが、足元を確かめる杖としても、重量物を移動するテコとしても、救助などで壁やドアを破壊する際などにいろいろ使い道がありますので、長いバールは一本用意されることをお勧めします。それらがなければ、何でも良いので杖になるものを持って、足元を確かめながら避難してください。泥でバランスを崩しても、文字通り「転ばぬ先の杖」となります。 液状化だけでなく、大雨などの洪水の際にも、下水から吹き上がった水でマンホールのフタが開いている可能性があります。知らずに落ちたら命に関わりますから、水や泥で足元が見えないときは、杖で確かめながら進むのが鉄則です。 後片付けで重宝するのが、すくう部分が四角形の「角スコップ」です。泥をどかすには、これが理想的。先がとがった「剣先スコップ」では、あまりうまく行きません。余裕があったら、ひとつ用意されることをお勧めします。

neino7100
質問者

お礼

丈夫で脱げにくい靴やバールなどのアドバイス ありがとうございます。泥の中を歩くという 想定が必要なんだということがわかりました。 後片付けでは、よくニュースの映像で、 泥をちりとりやスクイーザー?などで 掻き出しているのを見ていましたが あれが最適なのか、急場しのぎなのか疑問だったので 角スコップでよいとわかりモヤモヤが晴れました。 ちなみに土嚢を作れるような用意も あった方が良いのでしょうか? また、何かで代用できるんでしょうか?

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