- ベストアンサー
中国語に関するお仕事はどのようなものがあるのか
- 中国語を勉強している人にとって、どのような職業があるのか気になります。語学力や資格はどの程度重要なのでしょうか。
- 中国語のお仕事には将来的に需要があるものや人材不足が予測されるものもあります。そのような職業はどのようなものなのでしょうか。
- 最近、日本で中国人観光客が増えており、ビジネスチャンスとして中国語に関する仕事に興味を持つ人も増えています。求人情報や現役の人の意見を聞きたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
香港に住んでいるものです。 仕事、人の関係でも中国と関わる事が多いです。 日本は年齢や今までの職歴が仕事を得る上で重要なので 40歳で堪能ではない場合難しいのかも、と言う印象を受けました。 但し実際に中国に来て見ると前々状況は違います。 特に生産管理で思いましたが中国で中国語が話せて 生産管理ができる日本人の需要は非常に多いです。 大都市は優秀な人が既に増えて少し倍率が上がるかも しれませんが地方都市では引っ張りだこだと思います。 給与の絶対額は減るかもしれませんが生活費が安い為 日本より実は貯金できたりします。実際にそういう人も 知っています。(私もそうですが) 現地の話でしたが参考までに。
その他の回答 (1)
- 別須斗 庵沢 (べすと あんさぁ)(@councellor)
- ベストアンサー率24% (184/741)
どんな職業があるかということですが、その知人は要は、現在の仕事が中国(台湾)相手なので必要に迫られ、勉強しているのでしょう。いわば、現在の仕事の延長です。 他に、新たに仕事を見つけるとすれば、通訳とか翻訳とかがありますが、これは、中国語に限らず、英語、ドイツ語、フランス語とかいろいろな国の言語を修得するのと同じことです。 しかしここで注意しておきたいことを3点述べます。 1点は、北海道の中国人の様子を見て感化されたようですが、こうした状況がいつまで続くかということです。つまり、中国人が日本に来るのが一過性なら、ブームは去って勉強しても無駄になってしまうでしょう。 2点目は、単なる挨拶とか一寸した日常会話的なことならいいですが、これを職業とするにはきちんとマスターなり資格と取らなければ、モノにならず使いものにもなりません。ですから、採用もしてもらえません。これは、中国語に限らず他の外国語にも同じことが言えますね。 参考までに、中国語は、四声と言って音声の上げ下げが4種類あります。また、このほかに、ピンインという漢字の読み方があって、日本語と全く違うのはご承知ですよね。また、語順が日本語と逆で、主語+術語+形容詞 といった、英語の順と似てますね。そういう特徴があります。 (3)中国人との付き合いやビジネスに、相当なストレスを感じるということです。私は中国に3年仕事でいましたが、中国人の物の考え方は日本人と全く違います。金に汚くて平気で人を裏切ります。ですから、ビジネス契約も、自分達に都合の悪いのは平気で破棄するし、知的財産権は無視し、また、仕事もいい加減で、金亡者そのものですね。一言で言えば、人間性が悪いです。これまでの、政治的、社会的、経済的での中国人の所業をみれば、おのずと理解できるでしょう。 このように、ストレスが凄く高まりますから、勉強して何か中国関係ビジネスをしようと思っても、それまでにストレスが溜まり、また、ごまかしの平気な中国人によって騙され、多額の金を失ったり過酷な(人権無視の)労働条件を突きつけられたりしてしまいます。ある日本人は中国人のためと思ってボランティアで医療関係の仕事に参加しましたが、その人間性の悪さによるストレスが高まり、「もう中国人と一緒に仕事をするのは嫌だ」って、後悔してました。 こんな状況ですから、パンダが来たとか仏教伝来とか、漢字伝来の国とか甘い気持ちで中国語を勉強しても、いやらしい面を経験してストレスが増すばかりです。カナダで勤務したビジネスマンが転勤で中国に来た時、あまりのストレス過多で蕁麻疹になってという例もありました。 そんな具合ですから、興味本位で中国語をやっても意味が無いですね。もっと、文化的にも社会経済的にも尊敬或いは参考となる国の言葉を勉強した方が、語学学習の励みになり、また気持ちいいでしょう。 私も中国に3年いての実体験から申し上げたわけで、こういう実態を知らない日本人は、のほほんと中国を甘く見て、そして弱みに突っ込まれるのではないかと危惧しています。
お礼
熱心なお答え、誠にありがとうございます! 知人は特に必要に迫られて、語学を勉強していたわけではなく、 中国語が元々興味があったので、 以前からずっと勉強はしていました。 もちろん、仕事で何度か中国にも行き、滞在もしています。 発音は中国人にも褒めれるぐらい、 いい発音らしく、話した相手にはよく言われているみたいですね。 中国版のFacebookのようなサイトでも、 留学生や向こうの人とは中国語で対応もしているようですし、 読み書きは、全くできないと言うよりは、 ヒヤリングをもう少し鍛えたいとの話でした。 今は別のお仕事をしていて、 中国語でのお仕事がないので、忘れないように、 勉強をしているようですよ^^ 以前のお仕事は海外へ行く事も多々あったようなので、 中国の人との交流や、接待も受けていたようです。 councellorさんがおっしゃるように、厳しいことは確かでしょうね。 ただ、決して簡単なことではないのは、 知人も仕事をしていたことで、十分わかっているようです。 今、中国のお仕事がない職場なので、 できれば、また再びそれにまつわる仕事ができればと言っていました。 特に甘く見ているわけではないですよ。 興味本位でもないみたいです。かなり前から勉強はしていたので・・・ でも、とてもよく伝わりました! ご経験されて、辛さを感じられたのもあると思います。 そういう声を聞けて、よかったです。 知人に早速伝えておきますね。ありがとうございました。
お礼
大変、参考になるお答え、ありがとうございます! 実はそういうお話を聞きたかったのです。 以前、知人も現地に行くのはどうだろう?と言っていまして、 家族などのこともふくめ、(もちろん生活費などのことも) 考えていたことがあり、 特に地方都市での生活はどうだろうとも言っていました。 周りで中国で仕事をしている人がいないのもあり、 こういう具体的なお話が聞けたことはとても有意義です。 知人が言う、堪能ではないっていうレベルが、 私のように話せない人間から見ると、 どこまでが堪能というのかはわかりませんが、 現在は中国語での仕事がないので、 やはりヒヤリングや言葉がすっと出てこないらしく、 もどかしいようです。 もちろん、全てを理解するにはまだまだ時間は必要だと思われますが、 できれば、中国語に触れる仕事や、 必要とされる職種について、お伺いしたかったので、 とても参考になりました。 早速知人に伝えてみますね。 ところで、香港にお住まいと言うことですが、 広東語と北京語の両方をお使いになられているのですか? 語学を習得されたプロセスなどもあれば、 お聞かせ願えると幸いです。 ありがとうございました。参考にいたします。