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弁理士と中国語

私は文学部出身で、今年28歳、子持ちですが、 こんな私でも弁理士の資格取得を目指すことは可能でしょうか。 また、現在週三回勤務なので、週に二日は勉強する時間が取れるのですが、 もし資格取得を目指すとしたら、これでは足りないですよね? 資格取得を考えたのは、転職を少しでも有利にしたいと思ったからなのですが、 実際のところはどうなのでしょうか。 私は特許事務所ではなく、一般企業に勤めたいと考えているのですが、 一般に企業から見て、弁理士の資格を持っている人材は欲しいものでしょうか。 それと、私は中国語ができるので、 できれば中国語を活かせる仕事をしたいと思っているのですが、 弁理士と中国語を両方とも活かせるような仕事はあるのでしょうか。 (ハーフなので、中国語はほぼネイティブレベルだと思っていますが、 やはり活かすとなったら、中国語で専門知識の勉強もしなければならないですよね?) 弁理士について全く無知なので、 考えの甘い質問かもしれませんが、 どなたか詳しい方、教えていただけないでしょうか。

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みんなの回答

  • chizaiqa
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

日本では国の戦略として弁護士(ロースクール)、弁理士ともに数を増やす方針をここ数年続けてきましたが、中国でそんな方針があるのかどうかは分かりませんが弁護士がもの凄い勢いで増えています。さらに中国のファーウェイという企業がPCT出願の件数で世界一になりました。 中国が日本を模倣しているという状況が続くのか、その逆に中国企業から権利侵害で訴えられることが多くなるのか、どちらにせよ中国企業と知財で戦う機会は増えてくると思います。 うちの会社も日本で出願した特許を中国に出願してますが、こちらの意図を汲んだ権利(翻訳)になっているか正直なところは分からないという現実があります。これでは権利侵害で訴訟を起こした時も自信を持って戦えないですよね。社内の中国語が出来る弁理士がいたら、本当に心強いと思いますよ。

参考URL:
http://chizaisupport.blog7.fc2.com/blog-entry-136.html,http://chizaisupport.blog7.fc2.com/blog-entry-125.html
  • kougan
  • ベストアンサー率61% (39/63)
回答No.1

>私は文学部出身で、今年28歳、子持ちですが、こんな私でも弁理士の資格取得を目指すことは可能でしょうか。    十分可能です。弁理士試験は30代の合格者が最も多いので、むしろ適齢期といって良いと思います。詳細は添付リンク先等をご覧ください。 >週に二日は勉強する時間が取れるのですが、もし資格取得を目指すとしたら、これでは足りないですよね?  いいえ。むしろ恵まれた環境だと言えます。ほとんどの人は働きながら取得しますので、土日しか勉強時間が取れない人もたくさんいます。 >一般に企業から見て、弁理士の資格を持っている人材は欲しいものでしょうか。  欲しいです。現在は企業内弁理士の需要が高まっているので、転職には大きく有利に働くと思います。 >弁理士と中国語を両方とも活かせるような仕事はあるのでしょうか。(ハーフなので、中国語はほぼネイティブレベルだと思っていますが、やはり活かすとなったら、中国語で専門知識の勉強もしなければならないですよね?)  あります。日本企業による中国出願の件数は年々増加していますし、中国企業の日本出願の件数も増加しています。特に、中国語の明細書(書類)は誤訳が多いと言われていますので、中国語が読める弁理士は非常に重宝します。  最後に、弁理士はとても難しい試験です。相当の覚悟と事前調査が必要ですので、ご注意下さい。

参考URL:
http://www.lec-jp.com/benrishi/understand/index.shtml,http://benrishikoza.web.fc2.com/
YuQingMama
質問者

お礼

丁寧なご回答をありがとうございます。 たいへん勇気付けられました。 ところで質問に質問を重ねて申し訳ないのですが、 私は現在職務経験を積めるような仕事をしておりません。 (財団法人で臨時職員をしており、補助的な仕事しかしておりません。 経歴と呼べるものがあるとすれば、翻訳業務に少し携わったことがあることくらいでしょうか) もし現職のまま、数年後の資格取得を目指して勉強し、 資格を取得した後には30代になっているかと思うのですが、 30代でほぼ職務経験ゼロで、転職は可能なのでしょうか? そうなると、今のうちに少しでも知財関係の業務に携われる仕事に 転職した方が有利なのでしょうか? それと中国語ができるという強みをもっと活かすために、 弁理士試験の勉強の他に、これはやっておいた方がいいということはありますか?

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