愚かなギネス挑戦

質問

ここ数年ずっと、何でもかんでもギネス挑戦が流行っています。しかし、内容を見ると、これが本当に世界に誇るべき挑戦結果と言えるのかと疑問に思えるものが圧倒的に多く、見ていて馬鹿場しくなってきます。要は、多種多様なイベントにおいて、出来るだけ多数の人数をそこに繰り出して、その人数の多さでギネス記録達成を図るという意味の無い馬鹿騒ぎであります。

所詮、それがどんな意味があるのか疑問であるし、それ以前に、世界記録達成に、要は人をどれだけ沢山動員(サクラも含めて)させたかに過ぎず、記録達成のための個人の技量や能力、工夫も何も無いのです。ただただ、その辺にたむろしている人間を引っ張りだしてきただけの大量動員の結果で、能の無い記録挑戦に成り下がっている感じがします。

多数の人間が、共通の目的に意思疎通し協力しあって達成することに目的があるという屁理屈もこねられるだろうが、それはそれで勝手にやればいいのであって、それを世界記録として認知させ、しかも、万歳して喜ぶ愚行・愚挙は、何度見ても馬鹿馬鹿しく最低レベルの域を超えていない。

それを記録認定するギネスにも問題があるかもしれないけど、原点に返って、そういう単なる人寄せパンダ的イベントへの人数勝負にこだわる精神こそ、卑しく、貧しい発想だと言えないでしょうか。ましてや例えば、ある料理を作り、その大きさ、長さを競うイベントは、食材の無駄以外の何ものでもないでしょう。イベントの終わりに皆で美味しく食べると言う人がいるかもしれないけど、そんなものでは無いでしょう。食材そのものの無駄に気づいていないのでしょうか。

ギネス達成イベントに参加した人達、また、それを見ている人達は、こうした単なる人数集めという単純で暇人的記録達成行為に、どんな思いをしてるんでしょうかね？

回答No.9

mojitto

質問者さまの考えが非常に崇高なものであることは分かりました。
しかし崇高な考えができる人であれば、愚かなことでばか騒ぎする愚民への理解も欲しいところですね。

何もギネスは人類の最高記録を集める“文化機関”ではありません。
当然のことながら、エンターテイメントの要素があってもいいわけですし、バカな記録を争うことだってギネスの醍醐味です。

お礼

ギネスへの妄信、それにかける時間、費用、労力、場所、敢えて付け加えるなら今問題の電気代・・・こんな無駄は　どのように考えたらいいのでしょうか？エンターテインメントって、無駄の垂れ流しが許されるんでしょうか？馬鹿馬鹿しいとの評価に目をつむり、もっともだと評価することへの盲目的危険性は無いのでしょうか＿？
また、崇高な考えの立場の者からすれば、愚民の愚行について、どう、理解すればいいのでしょうか？

回答No.8

jh4lt7f

本気になって記録に挑むものなんでしょうか？　ユーモアを含み、もっと気楽に自然にできる記録ならギネスらしいですね　ＴＶ局も悪い

お礼

本人達は、本気なんでしょうね。TVも、それを仕向けるんでしょうね。でも、そもそも、ギネス挑戦が馬鹿馬鹿しいと思えば、おのずと答が出ると思いますが、どう感じてるんでしょうね。

回答No.7

eroero1919

まあなにがバカバカしくてなにがバカバカしくないかなんてのは極めて主観的なものですからね。私からすると、ギネスに載るバカバカしい記録はほほえましく見えますが、スーパーカミオカンデなんてのはくだらないしなんの役にも立たないと思えてしまいますからね。ダークマターなんて、それを発見したからなんなのよと思ってしまいます。だけど、小柴先生はそれでノーベル賞までもらっているわけですから、ノーベル賞ならくだらなくないけどギネスだとくだらないと権威だけで判断するのもどうかという意見もあるでしょうからね。

大学教授の虚栄心のために何百億円も使われるのはくだらなくなくて、お祭りでのほほんとした記録を作るのはくだらないってのもまあ、主観の問題なのではないでしょうか。

イグノーベル賞という「偉大なるくだらない研究をした者」に対して与えられる賞があります。そのイグノーベル賞を受賞した研究に
http://freefairy.blog84.fc2.com/blog-entry-236.html
こんなのがあります。日本の研究者によるものなんですよ。これをくだらないといわなくてなんというって感じですが、私は大いに知的好奇心をくすぐられました。面白いと思いませんか。面白いけど、この研究をした人たちはこんなくだらないことやってて給料もらってるんですぜ。くだらないことができるということは、それだけ平和で豊かだということだと思います。

お礼

「くだる、くだらないとは何か」ということを問うているようにも感じますが、ギネス記録とスーパーカミオカンデとの比較は　笑止千万・滑稽千万ですね。まあ、受けを狙っての話題提供なら、面白いかもしれませんが、こういう回答の人って、ギネス挑戦のアホなイベントに夢中で参加するタイプなのかなって勉強になりました。

回答No.6

hekiyu

まあ、くだらないといえばくだらないですが、
所詮は遊びでしょう。
こういうばかばかしいものの中から、幾つが
新しい価値なり文化なりが出てくることも有るわけで、
それはそれで認めてもよいのではないですか。

お礼

回答、ありがとうございます。
でも、そんな馬鹿馬鹿しいことにかける時間と労力と資金～これはどうなんでしょうかね？無駄では無いのでしょうか？また、TVでそんなくだらないことを流すより、もっとましな番組を流すことはできないのでしょうか？
また、新しい文化や価値が出てくる？それも、くだらない、馬鹿馬鹿しいものなのでしょうか？DNAは変わらないのでは？
更に、世界の人は、そんなどーでもいい記録を見ることがあるんでしょうか？

回答No.5

kyo-mogu

主だった物はすでに挑戦しても勝てる見込みはない。だから、誰もが挑戦していないものが出てきて居るだけ。ばかばか過ぎて誰もしないことをすれば、一時だけども名前が残るからね。

　でも、この馬鹿馬鹿しい事でも人間ってすごいなと思いますよ。こんな事までも出来るんだなと。

　それと、品位を保つためか、下ネタ関係、Ｈな記録などは載せないようです。それでも、コンドームが載ったらしいですが。製品として技術的な面ででしょうね。

お礼

回答、ありがとうございます。
そんな馬鹿馬鹿しいことにかける時間と労力と資金～これはどうなんでしょうかね？無駄では無いのでしょうか？また、TVでそんなくだらないことを流すより、もっとましな番組を流すことはできないのでしょうか？
更に、名前が残るといっても、その名前は、くだらない、馬鹿馬鹿しいものに盲進したグループの代名詞と解されることはないでしょうか？はたまた、世界の他の人がそんな名前をいちいち気にして見るでしょうか？自己満足の域から抜け出ることはあるのでしょうか？

回答No.4

ShowMeHow

踊る阿呆に見る阿呆。
たまにはそういうのも、いいんじゃない。

お礼

回答、ありがとうございます。
同じ阿呆なら、やならきゃ損損ですか？でも、そんな阿呆なことにかける時間と労力と資金と場所～これはどうなんでしょうかね？無駄では無いのでしょうか？また、TVでそんな阿呆なことを流すより、もっとましな番組を流すことはできないのでしょうか？
また、そんな阿保な記録を、世界の誰が見るのでしょうかね？

回答No.3

tiltilmitil

ギネスというのはイギリスのビール会社。そこの偉い人が酒場で「世界一早い鳥は何か」という話題に決着がつかないのを見て、そういうネタを集めたらうけるんじゃないかと思ったのが始まり。そもそもが酒の上での馬鹿話を大真面目に認定しようという存在です。

お礼

なるほど、酔狂の流れから出た発想ですか・・・そう考えると、合点がいきます。でも、その記録達成のための犠牲が多い、無駄のような感じもしますね。いっそのこと、「ナンセンス　ワールド　レコード」　とでも改称したらどうでしょうかね。

回答No.2

yonesan

くだらない内容が多すぎる事には賛同します。

ただギネスの始まりからして洒落っ気の強いものだったようですから、お祭り的なイベントで認定されるのも可笑しい事ではないと思いますよ。
もともと権威のある記録という訳ではありませんし。

お礼

本来の世界的に権威ある記録として真面目にギネス世界記録に挑戦してきた人達にとっては、そういう洒落っ気的なものと同一視されることに、不快感を感じるでしょうね。

回答No.1

e_16

ギネスが認めた公認の記録以外は、1回につき１５０万円の審査料で審査されます
（平たく言えば150万円出せば公認される）と言うことです。

財力さえあれば、何でもいいでしょう

お礼

これは、ギネスの金儲け手段なんでしょうかね。そう考えると、納得いく感じもします。また、それにつられて、１５０万円をかき集め記録達成と喜ぶ姿は、なんともお人よし以外の何ものでも無いですね。