オリンピック競技とギネス競技で何が違う？

質問

カーリングだかツーリングだか忘れましたが氷の上を円盤のような丸い物体をすべらせ、その進行方向をゴシゴシみがいて距離を調節する感じの競技がありますよね。

オリンピックの競技に入っているかいないかという理由で、そのある分野に関して長けている人に対して一方は尊敬されるのに、ギネス記録挑戦などが半ば馬鹿にされているような感じでみられているのは何でなんでしょうか？

そのカーリングだかツーリングだかだって、やってることはギネス記録挑戦などとなんら変わらないと思うんです。

「こんなものができて何になる」

そんなことでも人に何と言われようとも一生懸命に一つのところに命をかける、極めようとする人がかっこいいじゃないかと思います。

１００M走だって棒高跳びだって、実際あまり役にたつものではないですよね。

競争率の違いこそあれ、オリンピックとギネスでやっていることは変わらないと思うんですが、この両選手に対する人々のあからさまな目線の違いはいったいどこからくるのか疑問でたまらなく質問させていただきました。

砲丸投げの砲丸が鳥の唐揚げになろうとプッチンプリンになろうと、そこに何の違いがあるのでしょう。

尊敬するなら両方とも尊敬して、馬鹿にするなら両方ともそうであるのならばとても納得なんです。

回答No.1

noname#194317 · ベストアンサー

オリンピック競技の場合は国家の代表として参加し、国際機関で評価されますが、ギネスの場合はあくまで1企業が認定しているだけです。ここが決定的な権威の差となります。

また、ギネスは記録として証明できるものでありさえされれば、何でもありですよね。まじめなものから不名誉なもの（離婚回数とか）まで。なのでこれは、イギリス人（アイルランド人）一流のユーモアとも考えられませんか？ギネス記録のほとんどにおいて、オリンピックとは取り組み方が違うと思いますよ。凡人がオリンピック代表に選ばれる可能性は限りなくゼロに等しいですが、ギネスの場合はひょんなことからタイトルホルダーになれるかも知れない。間口の広さも全然違うし、向いている方向も違う場合が多いし、同一に論ずるものじゃないでしょう。

ユーモアという点で似ているかもと思ったものに、イグノーベル賞があります。こういう大まじめに見せかけたバカな発想は、日本人からはなかなか出てこないですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E

お礼

回答ありがとうございます。

やはり間口の広さや向いている方向の違はおおきいようですね。
参考になりました。