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日本語の質問です

次の文章を見てもらいたいのですが 「私はそれが どの様なものか 知っている」 この文章における「どの様なものか」というのは疑問の意味(働き)で使われているのでしょうか? 結局最後に「知っていると」来ているので、「疑問なのに知っているって変かな」と思った次第です。 ちなみに文構成は 私=主語 それが=目的語 知っている=述語動詞 どの様なものか=副詞 で良いですよね? 宜しくお願いしますm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
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回答No.3

 他の回答者様への「補足」に応えさせていただきます。 >「私はそれがどの様なものかイメージすることが出来る」との文章があったとして、 ではこの様な場合も 私=主語 イメージすることが出来る=述語動詞 それがどの様なものか(ということを)=目的語 との文節の区分けが妥当であるのか、との疑問ですが、「目的語」の意味を英文法的に説明しますと、この部分は「目的語」を構成する「名詞節」であるといえます。ですから文節毎にこの文章を書き直しますと次の様になります。  「私は それがどの様な者であるか(ということを) イメージすることが出来る」となります。もし質問者様の論理に従うならばこの「イメージすること」の「こと」が既に名詞であるので目的語となってしまうことになります。  しかしながら、この後にある「出来る」は可能の助動詞ですから、動詞ではない。では動詞がどれであるのかとなば「イメージする」となる。これがごく普通の理解です。これに対しても質問者様は「イメージすること」として体言止めとなっているのだから、それは動詞ではないとの反論を展開されるでしょう。  これに対してはこの文章を「日本語」として表現してみます(問題の文章は日本語と呼ぶよりも英語的な表現です)。  「私は それがどの様なものか イメージできる」です。文章の骨格としては「私は イメージできる」です。そして「何が(イメージできる)」との部分(目的語部分)に「それ」と「どの様なものか」が埋め込まれます。  ここで前述の「単語」と「句」および「説」の理解を適用することができます。「目的語」に相当するものは「名詞」および相当語句と節です。これはその要件を満たしていることから当該部分が目的語に相当する部分であると説明できます。  単純にいいますと「それ」と「どの様なものか」との関係は「被修飾語」と「修飾語」の形です。これは「目的語」としての「名詞節」の中で完結する関係です。 >「イメージすることが出来る」というのは、「それ」に対して言ってますよね?  なぜこの様に説明できるのでしょうか?。文章は「それを イメージすることが出来る」ではなく「それが どの様なものであるか(“を”又は“ということを”)説明することが出来る」です。ですから「“それ”に対して言っている」との判断にはなりません。文章では「それが」ではあっても「それを」ではないのですから、この様な反論は成り立ちません。 >「それがどの様なものか(ということを)」を目的語にしてもオカシクないですか?  この問題も上記で説明済みです。

mk7877
質問者

お礼

出来れば他にも いくつか日本語の質問が有るので、 図々しいですが、その時は是非ともご教授して貰えるとありがたいです。

mk7877
質問者

補足

なるほど。 まさか「イメージすることが出来る」という言い方までも間違っているとは思いませんでした。 回答者様のように正しく日本語が書けるようになりたいです。 有難うございました。

その他の回答 (2)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 この文章は目的語を示す「を」が省略されている形です。 日本語は時として助詞を省略することがあります(実際にはこうしたケースが多々見られます)。  この文章を本当の形で示しますと、「私は それが どの様なもの[である]か[ということを] 知っている」となります。英語に比定するならS+V+Oの形です。  この場合の「主語」は「私」であり、述語動詞は「知っている」です。「それがどの様なものか」は名詞節として目的語に相当します。ここで「副詞」とお呼びになっているのは「主語・動詞・目的語」との文型を示す要素とは異なり、品詞の種類であるので、上記の類型分類としては違うものとなります。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.1

>この文章における「どの様なものか」というのは疑問の意味(働き)で使われているのでしょうか? 結局最後に「知っていると」来ているので、「疑問なのに知っているって変かな」と思った次第です。 : 「疑問なのに知っている」ではなく、 「という疑問に関して知っている」という構文です。 私=主語 知っている=述語動詞 それがどの様なものかを(ということを)=目的語 という構文になるでしょう。 「どのようなものか」の後に、(ということ)が省略されている。 「私は彼が誰か知っている」と同様の構文。 目的語は彼ではなく「彼が誰か(ということ)」です。

mk7877
質問者

補足

有難うございます。 質問を付け足しますが、述語動詞を「イメージすることが出来る」に変えたらどうなるでしょうか? つまり 「私はそれがどの様なものかイメージすることが出来る」 この様な場合も 私=主語 イメージすることが出来る=述語動詞 それがどの様なものか(ということを)=目的語 「イメージすることが出来る」というのは、「それ」に対して言ってますよね? 「それがどの様なものか(ということを)」を目的語にしてもオカシクないですか?

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