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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本語について質問があります。)

外国の方の日本語の語尾の使い方について

このQ&Aのポイント
  • 外国の方と日本語で会話をしていた時、その方の日本語の語尾が少し変だと感じました。
  • 特に、動詞の語尾に「だ」をつけることが多かったです。
  • 日本人同士でもあまり使われない表現方法なので、なぜそうするのか気になります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

>>>同じ「だ」を語尾に付ける時には何かルールがあるのでしょうか? ルールはありますよ。 まず、「甘い」は形容詞です。 しかし、 「きれいだ」「自由だ」「ドラマチックだ」のように、 「きれいな」「自由な」「ドラマチックな」「きれいに」「自由に」「ドラマチックに」 と活用できる語を「形容動詞」と呼びます。(中学1年の教科書に書かれています) ただし、 「‘きれいだ’は形容動詞だから、だ、な、という活用をする」 という説明は間違いで、 「だ、な、という活用をするから‘きれいだ’は形容動詞」 という説明のほうが正しいです。 つまり、個別に教えるしかありません。 外国人向けの日本語教育では、「形容動詞」という用語は教えないらしいです。 たしか、形容詞1、形容詞2 みたいな感じの名称だったと思います。 さて、 「甘いだ」をですます体にすると、「甘いです」になりますよね。 「甘いです」は(現代では)正しいことばです。 ところが、本来の日本語では、「甘いです」は間違いだったらしく、 「あもうございます」が正しかったらしいです。 「美しい」も本来は「美しいです」ではなく「美しゅうございます」です。 ですから、「甘いだ」というふうに間違えるのも、‘一理ある間違い方’かもしれません。

yasaigadaisuki
質問者

お礼

形容動詞という単語をとても久しぶりに聞きました。 外国人は、形容動詞を学ばないのですね。今度、形容動詞について知っているか聞いてみようと思います。 あと、本来の日本語と現在の日本語は、本当に違いがありますね。とても勉強になりました、有難うございました!

その他の回答 (1)

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.1

 「甘い」と「綺麗」を例にとりましょう。 「甘い」は形容詞で「綺麗」は名詞です。 なので、「甘い」の名詞「甘味」をつかえば 「これは甘味だ」として文章は成り立ちます。  「綺麗」と同じ意味の形容詞「美しい」を使えば、 「これは美しいだ」とは言いません。  なので、形容詞のあとに断定の「だ」はつけませんし、名詞の後には断定の「だ」をつけます。

yasaigadaisuki
質問者

お礼

確かに形容詞と名詞によって語尾が決まってきますね。 今度、この外国の方と話す機会があったら、これを説明してみます。 すっきりしました。本当にありがとうございました!

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