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文法関係と統語範疇

学校文法のいわゆる文型についてふと疑問に思ったことがあります。 たとえばSVOCという文型は主語、動詞、目的語、補語というようになっていますが、主語、目的語、補語は文法関係で、動詞は統語範疇という名前が付いていますよね?動詞だけ仲間はずれのような気がするのですが。なぜ動詞は述語というふうにならないのでしょうか?predicateの頭を取ってSPOCにはならないのがなぜかなと思ったもので。 詳しい方教えてください。

  • awsrg
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  • trytobe
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回答No.1

言語の分類をするときに、英語などは subject-verb-object タイプの語順をとるというカテゴリーの名前を付けられています。 他の言語では、この3種類の順番がいろいろ入れ替わった形をとるという考え方をするわけですね。 では、なぜ 主語・述語・目的語 ではなく、主語・「動詞」・目的語なのかというところですが、述語は基本的に一語で済むため大きな節になることがないからではないかと思います。(副詞や時制のために複数の語になることはあれど、現在形は一語で済むなど) 厳密には参考で引用されているような The Cambridge Encyclopedia of Language などの書籍を確認しないと経緯がわかりませんが、文型(語順)を表そうという当時に、「主語・述語・目的語」という同等関係まで意識していなかった(それほど言語類型論が整備されていなかった)というだけかと思います。

参考URL:
http://en.wikipedia.org/wiki/Subject_Verb_Object

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