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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学入試範囲 あるものが あるものに 溶解するか)
大学入試範囲 あるものが あるものに 溶解するか
このQ&Aのポイント
- 大学入試である物質が他の物質に溶解するかどうかを判断する場合があります。
- イオン結合や極性分子からなる物質は溶解し、無極性分子からなる物質は溶解しません。
- このような理解を持つことが大切です。
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質問者が選んだベストアンサー
そもそも大学入試でイオン結合からなる液体なんてでないでしょう。たとえば、塩化ナトリウムの融点をご存知ですか。そんな高温では水はもとより、通常、溶媒になると思われる物質は全て気体です。 いずれにせよ、そんな簡単なことではありません。たとえば、NaClは水に溶けるけど、AgClは溶けません。CuSO4は溶けるけど、BaSO4は溶けません。アセトンは水と任意の割合で混ざり合うけど、酢酸エチルはあまり溶けません。ヘキサンはエタノールには溶けるけど、メタノールには溶けません。そういった細かなことまで、そんな単純な考えで理解できるはずがありません。 きついことを言えば、化学のできない人ほど、物事を単純化しようとする傾向があります。ところがどっこい、物事はそこまで単純ではありません。溶解度の問題一つをとってもそうですし、物質を極性と無極性に二分することもできません。そういったことは相対的にしか議論できません。また、極性といっても分子全体の極性と、分子内の結合の極性を同等に扱うこともできません。 重要なものを覚えるしかないんです。
お礼
回答ありがとうございます よく考えさせていただきます